 |
 |
■ 算数 ■ |
 |
試験時間は50分、ここ数年の出題数は大問9~10題(総小問数15問程度)です。解答形式は、解答のみの記入で、途中式など考え方を記入する箇所は特にありません。
出題形式は、計算問題が例年2題程度、その他は応用問題です。応用問題では、図形と特殊算が複雑なものが多い傾向にあります。特に図形では、面積比を用いるもの、回転移動による求積問題、容積を求めるものなど実に多彩な出題がなされています。特殊算は、消去算、旅人算、つるかめ算など、毎年4~5問は出題されます。そのほかに、数列や整数の性質などが単独で出題されることもあります。
とは言え、本校の算数は標準的なものが多く、難問・奇問のたぐいは出されません。ただし、年度によっては応用問題中に小設問があまり見られないため、日頃から応用問題をきちんと筋道を立てて解いているかどうかが試されます。
正確な計算力を身につけるのはもちろんのこと、分野の偏りなく、焦らず基本から一つ一つ筋道を立てて考える学習を繰り返しましょう。 |
 |
|
 |
 |
 |
 |
■ 国語 ■ |
 |
試験時間は50分、大問数は例年4題で、漢字の読みと書き取りが1題ずつ、長文読解が2題出題されています。解答形式は、適語・適文の記入が記号選択よりやや多くなっています。文中からの書きぬきや文中の言葉を使っての書き抜きが目につきますが、近年本格的な論述問題も出題されていますので要注意です。
長文読解は、小説・物語文1題と論説・説明文1題という組み合わせが最も多く、時に随筆文が出題されることもありますが、韻文(詩・短歌・俳句など)からの出題はほとんどありません。具体的には、文章把握と細部の理解を問う問題が多く、小説・物語文では登場人物の心情把握、論説・説明文では内容・文脈の理解と文章の組み立て(段落構成など)に重点がおかれています。文章のポイントを押さえられる読解力、表現・作文力を身につけておきましょう。
また、漢字の読みと書きは、毎年出されており、ともに5問ずつの出題です。読みで特別な読み方をする熟語がしばしば取り上げられているほか、読み・書き取りとも訓読みが必出である点が特徴です。わからない言葉は意味まで調べて、読み・書き・意味をセットで知識として整理しておきましょう。
|
 |
|
 |
 |
 |
 |
■ 理科 ■ |
 |
試験時間は40分、大問数は5題程度(小問数も35問前後)です。解答形式は、選択か記述かであり、記述では用語記入が増えています。また、計算問題も毎年出題されています。
出題傾向としては、「生物と環境」「物質とエネルギー」「地球と宇宙」の3分野からまんべんなく出題され、ほとんどが実験や観察を中心とした総合問題となっています。また各分野ともかなり細かい知識が要求され、深い理解力や思考力が求められています。具体的には、植物と環境、植物のしくみと成長、物質と変化、電気、力のつりあい、天体とその動きといった単元が頻出しています。計算問題は、力のつりあい(てこ・輪軸・てんびん・滑車・ばね)や、電気、天体とその動き、気体・液体の性質からも出されています。また、電気の単元における豆電球の明るさなども一種の計算問題と考えて差し支えないでしょう。
実験・観察の授業には積極的に参加し、その手順や、結果を表やグラフにして自分できちんとノートに整理をしましょう。実験・観察の例題集やコンパクトな問題集も役に立つと思われます。
|
 |
|
 |
 |
 |
|
|
 |
 |