限られた時間の中で効率的に合格力を引き上げるには、志望校の入試傾向を熟知した上での 学習計画が必須条件となります。
試験時間50分で大問5〜6題、設問数は12〜13問。全て応用問題で構成されているため時間配分が重要となります。 計算問題はここ数年出題されていません。毎年出題されている数の性質は、公約数・公倍数・規則性・場合の数が見られます。新傾向の問題も、この当たりからの出題が目立ちます。比は、早さの比・面積比・体積比といった形で出題されています。 やはり、応用問題として図形ではかなりの難問が見られます。合同・相似を使うもの、角度から面積を求めさせるもの、空間図形の性質に注目して表面積を求めさせるものなど、複雑なものが多く見られます。 全体的に見ても、計算力・基礎知識・応用力まで含む、総合的な算数の力が試される厳しい内容です。
試験時間30分。算数・国語に比べると配点の比重が半分(50点)となっています。大問は「生物と環境」「物質と変化」「運動とエネルギー」「地球と宇宙」の4分野から1題ずつ出題されています。実験・観察・観測をもとにした問題が多く、理解力・基礎知識の応用力を試す問題が出されています。解答形式はほとんどが記号選択か用語・数字の記入となっています。
「生物と環境」は、知識力にプラスして理解力を見る出題で、毎年目新しい素材を取り上げています。「物質と変化」は、水溶液の性質・ものの溶け方・気体の性質、物質の状態変化などが実験を素材にして出題されます。「運動とエネルギー」は、てこ・てんびん、ものの浮き沈み・電気・光などの実験問題が、読図・計算問題を交えて出題されます。「地球と宇宙」は、毎年天体か地形のどちらかが出題されています。
試験時間30分で大問3題。算数・国語に比べると配点の比重が半分(50点)となっています。地理分野・歴史分野・政治分野から1題ずつとなっており、解答方法は、ほとんどが正誤・選択・組み合わせ式です。どの問題も、広い範囲から深い知識を問う問題となっているため、非常に細かい知識が必要です。 地図やグラフなど各種資料を参照しながら、知識を整理して理解すること、各時代や分野などまとまりや因果関係・流れを押さえながら学習していくことなど、全体観に立って知識を身につけていくことが大切です。また、時事的な事柄について、日頃からニュースや新聞に出てくる出来事の内容を、問題点や影響などまで関心を持って考えてみることも役に立つでしょう。
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