 |
 |
■ 算数 ■ |
 |
試験時間50分、大問数6題前後(総設問数16問前後)です。構成としては、計算問題の大問が1題(2〜3問)、応用小問の集合題が1題(4問前後)、残りは応用問題となっています。
全体としてのレベルは高めで、応用力が試されています。また、時間配分も重要なポイントです。正確でスピーディーな計算力を身につけ、応用対策としては、推理力・思考力の養成が必須となります。式立てと解答までの道筋を大切にしながら、「どうしてこの解法を使うのか」「どうしてこうなるのか」といったことを一つ一つ確かめる学習をおこないましょう。以下、具体的な単元についてふれます。
まずは最も出題頻度の高い図形分野ですが、面積・図形の移動・面積比・相似・円すいなどの展開図・容積などが多く出され、これらの複合問題も出されます。また、図形と並んで出題率が高いのが速さですが、旅人算・通過算などが取り上げられています。その他、数の性質では、倍数・約数や数列(規則性)がよく出され、中でも最小公倍数・最大公約数の応用問題が多いようです。割合では、基本三用法や売買算、食塩水がよく見られ、比は、連比や比例式などの基本用法の他、面積比や速さの比として応用問題の形式で出されています。 |
 |
|
 |
 |
 |
 |
■ 国語 ■ |
 |
試験時間50分、大問数は4題前後(長文読解題2題と、漢字の書き取りを含む知識問題が2題)です。文章ジャンルは、物語文・伝記文・随筆文・説明文・論説文とさまざまですが、物語文については毎年のように取り上げられ、本校国語のメインとなっています。
物語文など文学的文章では、登場人物の心情や文章の筋・大意をつかむ設問が中心となっています。小設問数は10〜20問程度と多くはないものの、文脈を超え、想像を交えて表現する必要のある設問もしばしば見られ、注意が必要です。
論説・説明文では、やや難解な語句を含む文章や、皮肉をまじえた文章もときどき出題されます。指示語や文脈から理由をたどったりする一般的な設問の他、全体を構成的に捉えて、小段落ごとの要点をつかみ、全体の理解を問うものも見られます。
解答形式としては、記述問題にも重点がおかれており、自分のことばで書かせるものなど、文章表現力が求められています。本校の長文読解題は、読解力・表現力ともに高度に要求されています。日頃から読み、考え、表現することを意識して、きちんと対策を立てて学習しましょう。また、漢字の書き取りも毎年出題されています。知識問題もおろそかにせず確実に取れるようにしましょう。 |
 |
|
 |
 |
 |
 |
■ 理科 ■ |
 |
試験時間40分、大問数7題程度(総設問数25〜35問程度)です。
ここ数年、はじめに「物質とエネルギー」より、力のつりあい(てこ・ばね・ふりこなど)、電気、音、気体・水溶液・金属の性質などの問題があり、そのあとに、「生物と環境」「地球と宇宙」からの出題が続くというパターンが特徴となっています。
具体的には、力のつりあいでは、ばね・てんびん・かっ車を組み合わせたり、ふりこによる実験が出されたりと、高度な知識と考察力が要求されています。電気では回路と豆電球、音では、発音体と反射するものとの距離から音の速さを計算させるものなどが見られます。「生物と環境」では、植物や人体について、「地球と宇宙」では、天体の動きについてや地層の問題で、難易度の高めの出題がなされています。また、解答形式はほとんどが選択式で、長い記述を要するものは見られません。 |
 |
|
 |
 |
 |
|
|
 |
 |