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 SAPIXは、御三家を中心とする難関中学に照準を合わせたカリキュラムで、上位校の合格実績はトップクラス。授業レベル・スピードも高水準で、それに合わせて宿題・テキスト類が与えられます。難関校の合格を目指す生徒にとって、洗練されたカリキュラムであると言えるでしょう。

 難関校合格を見据えた質・量、そしてスピードが、常に生徒に求められるため、基礎事項の理解があいまいなまま進むと、大量のプリント類に追われてしまうことがあります。また大量の宿題により、宿題をこなすこと自体が目的となってしまうお子様は、学習内容が定着せず「あれだけの量をこなしているのにテストで結果がでない」という状況に陥ってしまうこともあります。

 家庭教師は、お子様の現状を正確に把握した上で、塾から与えられる課題の取り組み方と、その取捨選択を行います。    

 SAPIXの宿題を苦も無く消化できる生徒はαクラスをキープできるでしょう。しかしアルファベットクラスの中下位のお子様にとっては、現状に即した冷静な判断が必要です。

 

SAPIXの4年生には

4年生は中学受験の基礎学力を身につける重要な時期であり、この学年で学習する内容は、5年生以降の学習の土台となる大切な内容です。

 また、SAPIXのカリキュラムは他塾と比べて非常に早く進みます。算数・理科に関しては5年生終了時までに受験の全分野を習得してしまいます。

 完全復習主義のカリキュラムのため、他塾に通うお子様のように家庭学習に予習を取り入れることは難しいでしょう。まだ週2回の授業で余裕のあるこの学年で、毎回の授業を確実に理解・定着させる家庭学習スタイルを身につけておく必要があります。

 SAPIXの授業内容をしっかりと定着させる鍵となるのは、復習、つまり家庭学習の取り組み方です。理解が不十分な単元をなるべく後に残さないような学習が重要です。この段階で苦手意識を持っている科目があれば早急な対策が必要でしょう。

 マンスリーテストや組分けテストに関しては、テストの受け方、時間配分などを身につけることを意識して臨む必要があります。中下位クラスのお子様は、的確なテスト対策を行って早めのクラスアップを目指しましょう。

 

SAPIXの5年生には

 5年生から週3回授業となり、学習内容の難化・学習量の増加が本格的に始まります。

 それに伴う宿題の量も4年生時とは比較になりません。そのため、4年生の時と同じ感覚で学習を進めると、基礎事項の定着もままならない状態で、どんどん授業だけが先に進んでしまう恐れがあります。
 その状況では、宿題は解答欄を埋めること自体が目的となった単なる「作業」に変わってしまう危険性もあります。

現時点で「授業についていけない」「宿題に追われている(こなしきれない)」状況のお子様は、早急な家庭学習の改善をしなければなりません。具体的には、基礎事項の理解・定着を最優先させるための学習プランを立てて進めることです。

 その際重要なのが宿題の取捨選択です。

 お子様の現状を正確に把握した上で“優先しなければいけないもの”と“今は手をつけなくてもよいもの”を明確にして家庭学習を進める必要があります。特に成績が低迷してしまい、自信をなくしてしまっているお子様には、学習のポイントを明確にして達成感を与える、しっかり褒める、などのフォローも必要でしょう。

マンスリーテストなどでケアレスミスが多いお子様は要注意です。お子様それぞれのミスをするポイントをしっかり掴んだ上での修正が必須になります。

苦手科目に対しては、早めの対策が必要です。4科全体の成績を底上げする上で得意科目と苦手科目の差が大きい場合には、苦手科目に対するフォローが優先事項になります。

 また成績に波がある科目にも気をつけなければなりません。原因をみつけて早急な対策を取る必要があります。どの科目も5年生のうちに受験に必要な基礎学力をしっかり固めておく必要があります。

クラスアップを目指すには、組分けテストより出題範囲が比較的狭いマンスリーテストに重点をおいた対策を取るべきです。特に難関校を視野に入れているお子様は6年生を上位クラスでスタートすることがカギとなります。

αクラスのお子様でも、現段階で不安要素を抱えている科目・単元があれば早急に対策を取る必要があります。6年生を迎える前に勉強の質・量を再確認することも必要でしょう。各科目の基礎事項に関しては、もう一度整理して出来る限り「抜け」がない状態にして6年生をスタートすることが大切です。

 

SAPIXの6年生には

いよいよ受験学年を迎えるわけですが、授業内容は入試に即した実戦的なものに変わります。また平常授業に加えて、土曜には志望校別の対策授業が始まり、9月以降には日曜に「難関校SS特訓」もスタートします。

これまで順調に好成績を維持し、上位クラスをキープしてきたお子様も、各科目ごとの不安要素を解決出来ていないまま学習を進めると、あっという間に成績・クラスが下がってしまう危険性があります。逆に今まで伸び悩んできたお子様も現状を正確に把握した上で的確な学習プランを実行することが出来れば、これから逆転することも十分可能です。

現状で成績が低迷してしまっているお子様は、まずは現在進行中の塾の授業内容が、お子様にとって優先的にやるべきものなのかを判断することが必要でしょう。その上で抜けてしまっている基礎事項から、しっかり固めていく必要があります。

 また「宿題を終わらせるのが精一杯」「宿題をこなしきれない」状況のお子様には宿題の取捨選択が必要です。必ずしも宿題を全てこなすことが志望校合格のための最優先事項ではありません。一番大切なのは、お子様の現時点の学力や志望校に合わせて、必要なものを取捨選択する家庭学習のプランニングです。

授業内や各テストで明確になった科目ごとの苦手分野は、その時点で全て対応していくのが理想的ですが、大量の学習を日々こなさなければいけない状況で、それを実行することは厳しいでしょう。ここでもお子様の志望校に合わせた取捨選択が必須となります。全てをこなそうとして定着度があいまいになってしまうことよりも、合格に必要な分野を確実に押さえ、定着させていく学習が合格への近道となります。

難関校の合格を目指すお子様は、土曜特訓やサンデーサピックスの学校別対策をフル活用しましょう。ここで大切なのは当然、その授業内容を確実に定着させていくための家庭学習です。

 また志望校の傾向に合わせて、お子様に足りないものを補っていく必要があります。お子様の状況や志望校の傾向によっては、他に必要なトレーニングを個別に進めなければならないでしょう。

全てのお子様に言えることですが、ただ過去問をこなすことが志望校対策ではありません。過去問を行うのであればそのフォロー、つまり「過去問+α」として何を行うのか、が重要になります

 お子様の現状から志望校合格に対して何が必要なのかをしっかりと見極め、一日たりとも無駄にしない学習プランを進めることが、合格への最短距離となるでしょう。

 

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四谷大塚対策

日能研は中学受験進学塾の最大手であり、難関中学から中堅下位まで幅広い合格者を毎年出しています

 その特徴は、豊富な受験データと、復習が自然に出来るスパイラルに組まれたカリキュラムにあります。そのため宿題はあまり出されず(教室によって差はあります)、学力の定着は各家庭の自主性に任されているとも言えます。

日能研では主にカリキュラムテストによって席替え・クラス編成が行われますが、カリテの問題が本科・栄冠のテキストに酷似しているため、カリテの結果だけにこだわりすぎると、ただ解法を暗記するといった学習スタイルが身についてしまうこともあります

 「カリキュラムテストは良いのにセンター模試では全然成果が出ない」という生徒はこの点をチェックすると良いでしょう。

 またカリテの復習が十分でない場合、苦手科目の基礎力定着ができないまま進むこととなり、どこかで苦手意識を解決させなければならなくなります。

 

 

日能研の4年生には

 4年生から本科教室が始まり、これから2年半かけて中学受験に必要な内容を学習していきます。

 この学年では授業→家庭学習→カリテ→復習という学習サイクルの中で家庭学習の習慣をしっかり身につけ、5年生以降に向けて学習の土台を築くことが大切です。通っている校舎によっては宿題が全く出されないケースもありますので、塾の授業内容を確実に理解・定着させていくための家庭学習スタイルを4年生のうちに確立させる必要があります

 2週に1度のカリテでは、お子様自身の学習内容の理解度を確認、復習した上で次の単元に進みましょう。センター模試や各講習期間を利用して、理解が不十分な単元をしっかり復習して、なるべく後に残さないようにする必要があります。この段階で苦手意識を持ってしまっている科目があれば早急な対策が必要です。

 この学年では、学習する内容をこれまでの「具体的なもの」だけではなく「抽象的な概念」でとらえることが出来るようにシフトしていく大切な時期です。気をつけなければいけないのは「知識を詰め込むだけの学習スタイル」や「解法を丸暗記するだけの学習スタイル」が身についてしまわないようにすることです。

 

日能研の5年生には

 5年生からは中学受験の中心となる学習範囲に入ります。後半からはカリテも週1回となり、センター模試も毎月1回実施されるようになります。

 この流れの中で、中学受験に必要な「知識を相互に関連づける力」「論理的な思考力」「論理的に表現する記述力」などを身につけていかなければなりません。

 Wコースの下位に低迷しているお子様や、前述の「カリテでは良いのにセンター模試では成果が出ない」パターンのお子様は、授業での理解度の把握と早急な家庭学習スタイルの改善が必要です。5年生以降は、詰め込み型や丸暗記型の学習スタイルが通用しなくなってくるからです。

 また、カリテでケアレスミスが多いお子様も、お子様がミスを繰り返すポイントをしっかり掴んだ上での修正が必須になります。

 成績低迷から自信をなくしモチベーションが下がってしまっているお子様には、先ずは自信を持たせ、モチベーションを上げるための方策をとる必要があります。特にまだ志望校が明確ではないお子様に対しては、理解できている部分や、出来るようになった部分をしっかり褒めるところから始めましょう。

 最も大切なのは、お子様の理解できているところと出来ていないところを正確に把握した上で学習プランを立てることです。効果的な復習を行うことによってカリテで結果を出し、クラスUPを目指しましょう。

 Wコースの上位にいるお子様で難関校を視野に入れている場合、5年生のうちにG・Rコースに上がっておく必要があります。その為には、伸び悩んでいる原因の把握と、その改善策をとることが急務となります。

 苦手意識を持っている科目、足を引っ張っている科目が1つでもあれば、早急な対策が必要なことは言うまでもありません。また各科目の弱点分野は各講習期間(振り返り期間)を有効活用して、6年生を迎える前に出来るだけ克服しておくことが大切です。

 月1回のセンター模試では、出来なかった問題は「ケアレスミスなのか」それとも「理解できていなかったのか」の確認・復習が必須ですが、出来た問題でも「見たことがある・やったことがあるから解けた」なのか「自分で解法を説明できるレベル」なのかをチェックすることも大切です。

 また、カリテやセンター模試を通して、限られた時間の中での的確な問題処理能力を養っていくことが大切です。

 G・R コースのお子様はどの科目においても、「高度な問題解決能力」そして「論理的な思考力」が求められます。
 特にカリテ、センター模試において成績に波がある科目がある場合は、要注意です。各科目においてお子様に足りないものを補っていく必要があります。

 また6年生に上がる前に、一度、家庭学習の質・量を再確認しましょう。6年生になると学習の質・量が共に上がります。6年生をどのような状態でスタート出来るかが、受験学年の1年間を大きく左右することになるでしょう。

 

日能研の6年生には

いよいよ受験学年を迎えるわけですが、これまで順調に学習を進めてきたお子様も、学習内容の難化・学習量の増加に合わせて、今後の取り組み方を改善しないと、周りのお子様たちの変化に対して、あっという間に取り残されてしまう危険性があります。

 逆に、今まで伸び悩んできたお子様たちは、現状を正確に把握した上での学習プランを実行することが出来れば、これから逆転することは十分可能です。

 7月までに受験に必要な全範囲が終了します。

 日特では本科とは別カリキュラムで入試の傾向別授業が行われます。ここまでで受験に必要な基礎力をある程度まとめておく必要があります。また今までのカリテやセンター模試で明確になっている弱点分野は、夏期講習が終わるまでにしっかり対策を行なって9月を迎えることが大切です。

9月以降は、合格するための得点力をつけるカリキュラムに入ります

 ここからはお子様それぞれの志望校に合わせた学習プランを立てて、志望校対策を進める必要があります。9月以降の日特は各学校別に実施されますが、お子様の状況や志望校によっては塾のカリキュラムに従って進めるのか、あるいは、他に必要なものを個別にすすめる必要があるのかを判断しなければなりません。

 センター模試で偏差値がR4をキープしているお子様でも油断は禁物です。模試では、志望校の入試傾向とは問題も違い、また、順位や偏差値も実際の志願者層とはどうしても異なります。逆に言いますと、必ずしもR4偏差値に達していなければ合格できないわけではありません。お子様の志望校に合わせた学習内容を取捨選択して進めることが合格への最短距離となります。

Wクラスの下位に低迷しているお子様は、早急な家庭学習の改善が必須です。5年生までの学習範囲で抜けている基本事項を総点検したうえで、志望校合格に必要なものを優先的に選択した学習プランを進める必要があります。今まで定着させることが出来なかった原因を把握し、家庭学習の方法を根本から変えていく必要があるでしょう。

 またテストを受ける際、お子様が判断して、確実に取れる問題から解法を進めることが出来ていないようであれば、そのトレーニングも必要でしょう。入試本番では受験者の正答率50%の問題を取れるかどうかが合否を決める決定的な要因となります。

Wクラスの上位にいるお子様は、苦手意識のある科目の対策が最優先となります。後半になればなるほど、他科目との兼合いで学習に割ける時間が少なくなっていきますので、早い段階で手を打つ必要があります。

 またお子様自身の苦手分野は早めに対策を取りましょう。お子様の現状と志望校の傾向をしっかり把握した上で学習プランを立て、出来る限り穴を無くしていくことが大切です。その際、過去のカリテやセンター模試のデータもフル活用していきましょう。

G・Rクラスのお子様は、現状から志望校合格に何が足りないのかを見極めた上で、的確な学習プランを立てて進めることが最も重要です。

 難関校合格を目指すお子様は、ただ過去問をこなすだけではなく、志望校の傾向に合わせた特別な対策を講じる必要があります。学校によって、高度な記述力を要求するところもあれば、限られた時間の中での正確な問題処理能力を求めるところもあり、お子様の合格に必要なもの、足りないものを補うための学習内容と学習方法が取れるかどうかが、最終的に合否を分ける大きな要因となります。

 

 

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四谷大塚対策

四谷大塚は中学受験の名門かつ老舗です。

 「予習シリーズ」は数多くの中学受験生に愛用され、多くの提携塾でも使用されている定番テキストです。事前学習→授業→復習→確認(土日のテスト)の流れを基本に、週単位の学習計画表に沿って進みます。

 また5週に1度総合テスト(4年生は月例テスト)があり、既習事項の確認が出来ます。なお、年に数回の組分けテストがあり、学力に合わせたクラス編成でカリキュラムが進みます。

 

四谷大塚の4年生には

4年生からいよいよ中学受験に向けての学習内容が本格的にスタートします。

 この学年で一番大切なことは、塾の学習内容を確実に理解し定着させるための家庭学習の確立です。それは、苦手科目を作らないことにもつながります。

 この段階で苦手意識を持ち始めている科目がある場合には、早急な対策が必要です。また月例テストや学力判定テストで浮き彫りになった弱点は、そのまま放置せずに必ず復習しましょう。

 中学受験に対するモチベーションがまだまだ低い4年生には、受験勉強の意義を少しでも明確にすることで家庭学習に大きな差が表れます。いわゆる「やらされる勉強」から自主的な勉強への第一歩を踏み出しましょう。そのためには、一つ一つ目の前の小さな目標を達成し、その成果を大いに褒めて伸ばしましょう。

 

四谷大塚の5年生には

5年生からは「週例テスト」が始まり、中学受験の中心となる学習範囲に入ります。

 テストはお子様の学力ごとにクラス分けされ、4年時と比較すると、質・量ともにかなりハードになります。4年生の時と同じ感覚で学習を進めていると「成績が急に下がってしまった」、「学習のリズムが崩れてしまった」、「理科・社会の学習に追われて算数・国語が追いつかなくなってきた」などの問題に直面します。

 授業→宿題→週例テスト、そして、すぐに翌週の授業という流れの中で、理解度・定着度を維持するためには、家庭学習の内容も向上させなければなりません

 また、この頃より、週例テストでの成績に大きな波が表れる生徒がおります。どうしても、その結果に一喜一憂しがちですが、重要なことは現状分析と出来なかった部分の対策です。お子様が自信を無くしたり、モチベーションが下がったりするのもこのタイミングです。中学受験生が乗り越えなければならない壁の一つです。


 Aコースのお子様は、授業内容の理解度のチェックが欠かせません。

 理解度は、宿題をどれだけ自力で回答出来るかによって判断できますが、ただ単に覚えた内容をそのまま当てはめるような学習スタイルは要注意です。

 特に算数は、授業で習った解法の丸暗記になっていないか確認する必要があります。

 週例テストなどでケアレスミスが多いお子様は注意してください。お子様それぞれのミスをするポイントをしっかり掴んだ上での修正が必要となります。

 宿題が全てこなせていないようであれば、優先順位を決めて取捨選択することも必要です。

 週例テストの復習が十分に出来ていないようであれば、これも取捨選択が必要です。具体的には「正答率一覧表」で正答率70%以上の問題の復習は必須です。間違えている場合には、理解出来ていないのか、ケアレスミスなのかを確認したうえでしっかり復習しましょう。

 Bコースに上がるためには、正しい学習方法による日々の積み重ねが必要です。

 また受験勉強に対するモチベーションの向上も必要です。しっかり理解出来ているところは褒めて自信を持たせてあげることが大切です「わかる」(授業の内容が理解できる)から「出来る」(自力で解くことが出来る)への成長を目指しましょう。


 Bコースのお子様は、5年生時の弱点分野を早めに克服しておくことが必須です。

 苦手分野を残したままの状態で6年生を迎えると、複合問題の演習に苦労することになります。週例テストでは出来ていたにもかかわらず、総合回や組分けテストや学力判定テストで出来なくなっていた単元では、その時点での復習が大事です。

 また各組分けテスト前にもらえる「中間成績表」も参考にして、苦手分野の学習に取りかかりましょう。これらの積み重ねが成果につながります。

 また、“家では出来るのにテストでは時間が足りない”“ケアレスミスが多くなって結果になかなか反映されない”というお子様は家庭学習のやり方を修正していく必要があります。具体的には、スピードと正確さ・論理力を身につけるトレーニングがなされているかがポイントとなります。その際、副教材の選択も重要です。現状を見極めて今必要なものを有効活用することが大切です。

 ある程度上位の中学を視野に入れているお子様は6年生になる前にCコースに上がることが必須になります。なお1科目でも足を引っ張っている科目があれば早急な対策が必要です。


 Cコースのお子様は、自分自身の弱点は多少見えているはずです。その中で、他の科目の足を引っ張っているものがあれば、これは6年生に上がる前に必ず対策をとる必要があります。なぜならば、この1教科が原因で、他の科目の学習時間が割かれてしまうからです。つまり、苦手科目の対策を後に回せば回すほど致命傷になりかねません

 また6年生になってからクラスを上げることは易しくありません。お子様の状況に的確なトレーニングメニューを用意することが大切です。6年生を迎える前に、勉強の質・量を再確認することも必要です。

 御三家や難関校を視野に入れているお子様は5年生のうちにSコースに上がっておきたいところです。5年生後半のカリキュラムから御三家レベル対応の出題難度になり、より一層の推理力・観察力・判断力・表現力を身につけるような学習方法が必要になります。

 

四谷大塚の6年生には

いよいよ受験学年を迎えるわけですが、学習内容や周りのお子様たちの学習状況も劇的に変化します

 今までどおりのアプローチに何ら変化を加えずに臨んだ場合、あっという間に順位が入れ替わったり、置いていかれてしまったりする1年間です。

 逆にお子様の現状を正確に把握した上での的確な学習プランニングと、志望校の傾向を照らし合わせての志望校対策を取る事が出来れば、これまで伸び悩んできたお子様たちが逆転することも十分可能だといえるでしょう。

 7月までに受験の全範囲を終え、最後の夏休みに突入するわけですが、夏期講習や4月・7月の「合不合判定予備テスト」で明確になった弱点分野は夏休みが終わるまでにしっかり対策を取って克服しておきたいところです。

 理科・社会に関しては、これまでに詰め込んだ知識が整理できていないようであれば、この時期までに一度整理をする必要があります。

 現時点で、ケアレスミスが目立つようであれば早急に修正しなければなりません。受験は僅差の勝負です。ケアレスミスが致命傷になります。

 9月以降お子様それぞれの志望校に合わせた学習プランニングを立てて志望校対策を進める必要があります。

 9月から4回行われる「合不合判定テスト」で志望校合格率が80%だったとしても油断は出来ません。当然、模試は志望校の入試問題とは異なり、順位や偏差値も実際の受験者層とは違います。

 よって、このテストで最後まで50%未満だったお子様が合格を勝ち取ったケースをたくさん見てきています。それは、お子様の志望校に合わせた学習内容を取捨選択して進めてきた成果です。


 Aコースのお子様
は、基礎事項の総点検が必要です。

 弱点対策を通常授業と並行して実行することはなかなか難しいと思います。家庭学習のやり方を根本的に改善することが必要です。

 その上で志望校に合格するために最低限必要なものだけを選択して学習を進めます。志望校合格に必要な分野に関しては早めに対策を講じ、自信を持つことも必要でしょう。上記にもあげましたが、ケアレスミスの早急な修正は必須です。


 Bコースのお子様は、苦手意識のある科目があれば早急な対策が必要です。他の科目の学習時間を割く原因にもなりますので、早めに手を打ちましょう。

 志望校対策に関しては、まず受験生の半数が解ける問題を確実に得点出来るようにすることです。これが合否を決める決定的な要因になります。また、過去問だけでなく、6年生になってから行われるテスト、5年生以前に行われたテストもフル活用して穴を出来る限りなくしていきましょう。


 Cコース以上のお子様は、現状から志望校合格に必要なものが何かをしっかりと見極めて、限られた時間を最大限に活用する学習プランを立てることが、合格への近道です。

 難関校の志望校対策は、ただ過去問をこなすことではありません。高度な思考力・推理力・判断力に、それを表現する力(書く力とスピード力)の有無が明暗を分ける以上、学習内容と学習方法が合否を決めるでしょう。



 Sコースに在籍している生徒の志望校は、間違いなく難関校と呼ばれる学校です。よって、学校ごとに要求される力を身につけ、限られた時間の中で正確に処理する力を身につけることが鍵です。やはり志望校に合わせた学習プランニングが決め手になるといって差支えないでしょう。また本番を自信を持って迎えるためにも、1月受験校の選択も注意が必要です。

当校では四谷大塚と準拠提携しております。四谷大塚のカリキュラムに熟知した上で、お子様それぞれの志望校に対応できる教師が多数在籍しております。

 

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四谷大塚対策

 市進学院小学部は、発祥地千葉県を中心首都圏113教室で合格実績を伸ばしています

 「必修シリーズ・演習問題で進める授業→ホームタスク・トライアルシリーズ・エッセンスシリーズでの家庭学習→タスクテストでの確認」を学習の流れとします。

 また、定例試験(今までの学習内容全てがその範囲となる)や、各講習期間に行われる模試で、総合力の確認が出来るシステムになっています。

 市進学院は、他の進学塾に比べると、比較的授業時間が少なめであると言えるでしょう。また、他塾に比べて担当教師の裁量権が大きいのが特徴で、教室・クラスの現状に即した対応を実施します。よって、お子様自身の目標を常に明確にしておくことが大切です。

 

市進学院の4・5年生には

 まずは、毎回の授業内容を確実に理解・定着させていくための学習スタイルを確立することが重要です。

 成績が伸び悩んでいるお子様は、授業での理解度の確認をすることが先決です。宿題が自力で半分以上こなせないような状況ならば、早急な対策が必要です。

 特に、授業は「分る」と言い、宿題もこなしているお子様でも、定例試験で思うような結果が出ない場合には注意が必要です。「タスクテストで出来た部分が、定例試験で出来なくなっていた」ということが多いお子様は、要注意です。

 単元の内容を理解して解いていたのではなく、どちらかというと解法の丸暗記になっている可能性があります。学習方法の改善が必要です。テストでのケアレスミスが多いお子様は、その原因をつかんだ上での早急な修正が必要です。

 難関校を視野に入れているお子様は、上位クラスにいることが必須です。6年生時には、別カリキュラムのFクラスに在籍することが目標となります。

 1つでも苦手科目があれば早急な対策が必要です。また、明確になっている各科目毎の弱点分野は、早めに対策を講じて6年生を迎えましょう。
 

市進学院の6年生には

 この学年からは、お子様それぞれの志望校合格に必要な対策を講じる必要がありますが、中学受験に必要な範囲が終了する夏休み前までは、各科目の弱点分野の克服と基礎事項の整理が優先されます。

 この時点で基礎事項の定着が不十分なお子様は、基礎の再確認と家庭学習のやり方の根本的な改善が必要です。特に自信をなくしてしまっているお子様には自力で解ける分野を着実に増やしていくことで、自信をつけさせていくことが大切です。

 夏休み以降は、お子様の志望校に合わせて、学習プランを立て直す必要があります。得意分野・苦手分野を考慮した上で、塾で補えないものは、必要に応じて学習プランに組み込む必要があります。また、総復習を円滑に行うための教材を別に用意することも有効です。

 この段階で、足を引っ張っている科目が1つでもあれば、早急な対策が必要です。結果的に、他科目の学習時間を割く原因になります。苦手意識を抱えた状態で入試本番をむかえることだけは避けましょう。

 また、特に難関校を志望するお子様は、ただ過去問をこなすだけではなく、その学校の傾向に合わせた特別な対策が必要になります。

 どの進学塾でもそうですが、お子様それぞれの志望校に対応した学習プランを、塾の授業に望むことは難しいでしょう。

 お子様の状況と志望校の傾向を掴んだ上で、弱点克服のための学習プランを立てて実行していく、それが合格への近道であることは言うまでもありません。

 

 

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四谷大塚対策

早稲田アカデミーは、教師陣の熱血感あふれる教室運営と、効果的なトレーニングを主眼に置いた復習形式を特徴とする進学塾です。近年、難関校の合格実績を着実に伸ばしています。四谷大塚の「予習シリーズ」を中心とした授業と、「Wベーシック」を使用しての復習カリキュラムで進みます。

復習に主眼を置いているカリキュラムのため、その家庭学習用の課題はボリュームに表れてきます。当然、そのトレーニングをしっかりこなしていくことがカリキュラムである以上、授業→復習(宿題)→確認(土曜テスト)の流れをマスターすることが、学力向上の鍵と言えるでしょう。

 

早稲田アカデミーの4年生には

中学受験に向けての学習内容が本格的にスタートします。

 この学年で学習する内容の多くは、小5・小6の学習内容の土台となるものであり、算数・国語に関して言えば、今後の実力を決める最も大切な時期と言えるでしょう。

 理科・社会に関しても、今後の学習の基本となる考え方を身につけるための重要な時期と言えます。つまりは、授業内容を確実に理解・定着させるための家庭学習の取り組み方が大切です。

 5週に1度の月例テストでは、テストの受け方、時間配分などを身につけることを意識して臨みましょう。また、テストで明らかになった弱点は、必ず復習して以後に残さないようにする必要があります。

 4年生の段階で苦手意識を持っている科目があれば、早急な対策が必要です。5年生に上がると学習内容の難易度も上がり、学習量が急激に増えます。4年生のうちに、受験勉強の意味をしっかり認識させて、勉強そのものが嫌になってしまわないようにすることも大切です。

 

早稲田アカデミーの5年生には

5年生からは中学受験の中心となる学習範囲に入り、YT教室もスタートして、授業→宿題→週末の試験という流れが本格化します。それに伴う授業内容の難化、学習量の増加によってスピードが加速したように感じられるでしょう。

 4年生の時と同じ感覚で学習を進めると、あっという間にカリキュラムに置いていかれてしまいます。早い段階に、この流れの中で学習内容を定着させる家庭学習スタイルを確立する必要があります。

 ここでは特に、宿題の取り組み方が非常に重要になります。授業の復習として学力定着を目的とするトレーニングが、いつの間にか宿題を終らせること自体が目的になってしまっている生徒には、宿題の効果が薄れます

 宿題に取り組む姿勢として、①授業の理解度を自分自身で自覚すること②理解が出来ている問題は短時間で効率よく理解が不確かな問題は、時間をかけて、基本に戻って再復習どうしても解答出来ない問題は、それを明確にして次の機会に考える、という色分けが大事でしょう。

 宿題の取り組み方、つまりは勉強の仕方を家庭教師がアドバイスするだけで、そのトレーニング効果は高まり、自力で出来なかった問題の克服は、お子様の自信につながります。

 もし宿題に対して、理解している問題も苦手な問題も一本調子で進めていたり、だらだらと「机にだけは座っている」といった状況が見られたりするならば早急な改善が必要です。

 また勉強自体が嫌になってしまっているお子様には、出来ている部分をしっかり褒めて自信を持たせることが大切です。出来ない問題に気持ちが奪われて、理解しているところさえ不安になってしまっている状況が、勉強嫌いの要因となります。

 週例テストなどでケアレスミスが多いお子様も要注意です。ミスのポイントをしっかり掴んだ上での修正が必須です。

 難関校を視野に入れているお子様は、5年生のうちにSSクラスに上がっておきたいところですが、1科目でも苦手科目があれば早急な対策が必要です。また、科目間のバランスの悪いお子様も同様です。難易度の高い授業が展開される以上、1科目でも基礎が疎かになってしまっている科目があれば、6年生を迎えるまでに何とかしなければなりません。

 目標とする志望校によっては、6年生から開講される志望校に対応したNNコースに入るための準備や「NNジュニアコース」の受講も視野にいれた対策が必要です。

 

早稲田アカデミーの6年生には

いよいよ受験学年を迎えるわけですが、さらなる学習内容の難化、学習量の増加に伴いお子様の負担も大きいものになります。

 5年生まで好成績を維持できていたお子様も今後の取り組み方次第では、あっという間に成績が下がってしまう危険性もあります。逆にこれまで伸び悩んできたお子様であっても、現状を正確に把握した上での的確な学習プランニングを取ることが出来れば、これから逆転することも十分可能です。

 つまりは、お子様の状況、志望校に合わせた学習プランニングが最終的な合否を決める要因になるでしょう。

 現状で成績が低迷しているお子様は、基礎事項の総点検が必要です。また、今まで詰め込んだ知識を必要な場面で引き出せるように整理することも必須です。

 現時点でケアレスミスが多い場合には早急に修正しなければなりません。

 「宿題に追われている」「宿題をこなしきれない」状況のお子様には宿題の取捨選択が必要です。学習内容の優先順位をしっかり把握したうえで進めなくてはなりません

 6年生になると「5年生の時よりも頑張っているのに、結果が出ない」と感じるお子様が多くなります。ここで大事なことは、学習プランを進めることによって、最終目標である志望校合格に着実に近づいていることを実感させていくことです。

 5年生までは、塾やYTのクラスUPに焦点を合わせて学習を進めてきたお子様も、6年生になったら、志望校の傾向とお子様の現状を照らし合わせた上での苦手分野の対策に学習内容をシフトさせていく必要があります。

 御三家や特定の難関校を志望するお子様は、4月から開講する「NNアタックコース」、9月から開講する「NN志望校別コース」を受講したいところです。

 NNコースの授業では、各志望校の傾向に合わせた難易度の高い授業が展開されますが、受講すること自体が合格を保証するものではありません。受講するお子様は、その中で志望校合格に必要なもので自分に不足している部分を明確にして、それを補うトレーニングを行っていく必要があります。NNコースの内容の定着+αの学習プランニングを立てて進めましょう

 志望校に対応するNNコースを受講出来なかったお子様も、その現状を正確に認識することができれば、充分合格は可能です。

 また、お子様の状況によっては、NN選抜テストのための対策を講じるよりも優先すべきことがあるでしょう。志望校合格への第一歩はお子様の現状を正確に把握することです。合格するために必要な学習内容を、最適な順番で進めることが出来れば合格は見えてきます。

 最終的には、お子様自身が、これまで努力した学習内容に自信を持って本番を迎えることが大切です。そのためには、そこまで導くことが出来るようなフォローもまた大切なのです。

 

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四谷大塚対策

栄光ゼミナールは、4年生は「新演習」を中心にした授業を行い、5年生からは「受験クラス」と「四谷クラス」に分かれます。

 四谷クラスでは、新演習に加えて「予習シリーズ」を使用した授業となり、難関校の受験をお考えであれば、質量ともにこのクラスの受講が必須となるでしょう。また月1回のアタックテストで、学習内容の定着度を確認するシステムになっています。

栄光ゼミナールの特色は、各教室担当教師の裁量権が大きいため、お通いの教室やクラスによって上記テキスト以外のものをメインで使用したり、オリジナルプリントを使用して進める科目もあります。志望校に合わせて各教科必要なものを補っていくことが必要となります。

 

栄光ゼミナールの4・5年生には

 上記にあるとおり、難関校の受験をお考えならば、「四谷クラス」の受講が必須と言えるでしょう。

 当然毎週の学習の負担は大きくなるので、毎回の授業内容を確実に定着させていくための学習スタイルを確立することが大切になります。

 月1回のアタックテストでは、出来なかった部分を確実に押さえ、次につなげることが大切です。塾全体での順位・偏差値が明確になりますが、他の進学塾の生徒を交えての自分の位置を知るためにも、余裕があれば他塾の模試を受けると良いでしょう。逆に塾内で高順位・高偏差値をキープしているお子様でも志望校によっては油断ならないということです。

6年生という受験学年を迎えるにあたり、苦手な教科や弱点分野が明確なお子様は、その対処・克服が必須になります。また授業内容が定着までに至らないことが多い場合には、早急な対策が必要なのは言うまでもありません。

 

栄光ゼミナールの6年生には

お子様の志望校に必要な対策をとる必要がありますが、前半(夏休み前まで)は具体的な志望校対策ではなく、各教科の弱点分野の克服と基礎事項の再確認が優先されます。

 後半(夏休み以降)は、志望校に合わせて必要なものを、例えば塾で補えないものや、お子様の得意分野・苦手分野などから考慮して学習プランを組み立てていきます。学習内容をしっかり取捨選択して無駄のない学習プランを実行していくことが志望校合格のための必須事項となります。

 

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