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いよいよ受験学年を迎えるわけですが、授業内容は入試に即した実戦的なものに変わります。また平常授業に加えて、土曜には志望校別の対策授業が始まり、9月以降には日曜に「難関校SS特訓」もスタートします。
これまで順調に好成績を維持し、上位クラスをキープしてきたお子様も、各科目ごとの不安要素を解決出来ていないまま学習を進めると、あっという間に成績・クラスが下がってしまう危険性があります。逆に今まで伸び悩んできたお子様も現状を正確に把握した上で的確な学習プランを実行することが出来れば、これから逆転することも十分可能です。
現状で成績が低迷してしまっているお子様は、まずは現在進行中の塾の授業内容が、お子様にとって優先的にやるべきものなのかを判断することが必要でしょう。その上で抜けてしまっている基礎事項から、しっかり固めていく必要があります。
また「宿題を終わらせるのが精一杯」「宿題をこなしきれない」状況のお子様には宿題の取捨選択が必要です。必ずしも宿題を全てこなすことが志望校合格のための最優先事項ではありません。一番大切なのは、お子様の現時点の学力や志望校に合わせて、必要なものを取捨選択する家庭学習のプランニングです。
授業内や各テストで明確になった科目ごとの苦手分野は、その時点で全て対応していくのが理想的ですが、大量の学習を日々こなさなければいけない状況で、それを実行することは厳しいでしょう。ここでもお子様の志望校に合わせた取捨選択が必須となります。全てをこなそうとして定着度があいまいになってしまうことよりも、合格に必要な分野を確実に押さえ、定着させていく学習が合格への近道となります。
難関校の合格を目指すお子様は、土曜特訓やサンデーサピックスの学校別対策をフル活用しましょう。ここで大切なのは当然、その授業内容を確実に定着させていくための家庭学習です。
また志望校の傾向に合わせて、お子様に足りないものを補っていく必要があります。お子様の状況や志望校の傾向によっては、他に必要なトレーニングを個別に進めなければならないでしょう。
全てのお子様に言えることですが、ただ過去問をこなすことが志望校対策ではありません。過去問を行うのであればそのフォロー、つまり「過去問+α」として何を行うのか、が重要になります。
お子様の現状から志望校合格に対して何が必要なのかをしっかりと見極め、一日たりとも無駄にしない学習プランを進めることが、合格への最短距離となるでしょう。
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