名門私立大学付属高校の入試対策は、各学校の入試問題傾向を徹底的に分析し、自分の学力をどの方向に伸ばせばいいのかを知ることに尽きます。
試験時間50分、近年では文章読解題2題と古文1題の計3題というパターンが主流になっています。漢字や語句・慣用句・文法など知識問題は、読解題の中に組み込まれて問われます。 現代文のジャンルは、論説文・説明文など論理的文章中心ですが、年度によっては随筆文・小説など文学的文章が出題されることもあります。文章量は平均レベルですが、内容的には高度なものが取り上げられており、設問レベルも高くなっています。具体的な設問内容としては、内容理解を中心に、接続語補充、脱文挿入、指示語の内容(文脈理解)などがあげられます。解答は、記号選択もありますが、記述式が多く、自分の言葉で書かせるものもあるため、表現力を養う必要があります。古文についても同様の傾向ですが、文法、慣用句などの国語の知識に関する問題については教科書程度で十分対処できるものとなっています。