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高校別入試傾向分析 中学校別入試傾向分析

名門私立大学付属高校の入試対策は、各学校の入試問題傾向を徹底的に分析し、自分の学力をどの方向に伸ばせばいいのかを知ることに尽きます。   

早稲田実業学校高等部

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すぐに役立つ!科目別攻略法

 
 
■ 英語 ■
 試験時間70分、大問数4〜9題。読解問題・作文・リスニング・文法など幅広く出題され、ハイレベルな総合力・応用力を試す内容です。

 読解問題は2題出題され、小説・エッセイ・手紙文から1題、会話文が1題という組み合わせが多いものの、年度によっては2題とも小説・エッセイということもあります。内容真偽・英文和訳・指示語・空所補充などが問われ、選択問題には紛らわしい選択肢が用意されていたり、和訳などの記述問題でも、直訳では意味が通りづらく意訳する必要があるような箇所が選ばれていたり、油断できません。文脈の要旨をきちんと把握しながら、問われている内容を吟味することが大切です。

 作文問題では、接続詞や関係詞を用いた高度な複文が多く、そのまま英訳することが難しいような文章が取り上げられます。リスニング問題は、二部構成で、それぞれ問題文が放送され、一部が放送された問題文の解答を選択させるもの、二部が放送された文章の要約英文の空所補充をさせるものなどです。

 語彙・文法などの基礎知識を早い段階で身につけ、読解・作文・リスニングなど実践的な問題演習を数多くこなす必要があります。あいまいな点はそのままにせず、辞書や参考書もこまめに活用しましょう。
■ 数学 ■
 試験時間60分、大問数5題、広範囲から出題され、いわゆる難問や複雑な手順を要する問題も取り上げられます。付け焼刃では歯が立たず、堅実に実力を養成する必要のある試験と言えるでしょう。

 内容を見てみると、数・式の計算問題、方程式とその応用、関数とグラフ、図形からは毎年のように出題されるものの、典型的な形式で取り上げられることは少なく、見慣れないような切り口・工夫の凝らされた出題となっています。関数のグラフと図形の融合問題、さらに関数とグラフに関連した動点の問題など、複雑なものもよく見られます。

 制限時間内に難問をこなしていくため、持てる知識を活用していく数学的センスも必要ではありますが、その土台として、苦手分野なく各単元の細部まで理解していること(基礎力)や、スピードと正確さを兼ねた計算力は欠かせません。地道に演習をこなすことによって計算力を身につけ、各定義・定理はしっかりと活用できるレベルにまで理解を深めること、応用問題を解く際には二通り以上の解法を見つけるつもりでじっくりと解き進めていくことなど、積極的に数学に取り組んでいってください。
■ 国語 ■

試験時間60分、読解題が3題という形式がパターン化しています。1・2題目が現代文で、小説・随筆文など文学的文章から1題、論説・説明文など論理的文章から1題ということが多く、3題目は古文・または古文とその鑑賞文となっています。

 現代文では、読解題を中心に、漢字・語句の意味・文学史など知識問題も総合的に問われ、課題文自体も分量が多く高度な内容のものが取り上げられています。読解題の内容としては、文章の内容理解を中心に、文学的文章では登場人物や筆者の心情理解、文学的表現技法や意味を問うものなど、論理的文章では文脈把握や段落の関係を問うもの、段落分けをさせるものなどが出されます。解答形式は、記号選択が半分以上を占め、残りが文中からの書きぬきも含めた記述形式となっています。

 古文の課題文は、平安・鎌倉のものから江戸時代のものまで、時代・ジャンルの統一性はなく、比較的長めのものが取り上げられます(現代語訳がつくこともあり)。設問内容としては、内容理解、古語の意味、現代語訳、文法事項のほか、本文の主題や内容について選択肢の真偽を問う問題も頻出しています。

 
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