早稲田家庭教育センター
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 慶應義塾大学は、その入試の出題内容・形式が各学部によって工夫がなされています。複数学部を併願する受験生は、各学部の傾向を分析し、学部間の比較をすることにより、慶應義塾大学受験に向けた効率的な勉強方法を確立しましょう。
 
   

文学部

 
(1年次)日吉キャンパス 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1  TEL 045-566-1011
(2・3・4年次)三田キャンパス 東京都港区三田2-15-45    TEL 03-5427-1555
URL  http://www.flet.keio.ac.jp/
日吉キャンパス 東急東横線・横浜市営地下鉄グリーンライン「日吉駅」徒歩1分
三田キャンパス JR山手線・京浜東北線「田町駅」徒歩8分、都営地下鉄浅草線・三田線「三田駅」徒歩7分
 

 教科

 科目

時間 

配点 

満点 

外国語 

「英語Ⅱ・リーディング・ライティング」、ドイツ語(省略)、フランス語(省略)、中国語(省略)のうち1科目選択

120分 

150点 

 

350点

 

地歴 

日本史B、世界史Bのうち1科目選択 

60分 

100点 

小論文 

資料を与えて、理解と表現の能力を総合的に問う 

90分 

100点 

 ※「英語」「ドイツ語」の試験では、2冊まで辞書の使用が認められる(但し、電子媒体を用いた辞書、付箋類を付した辞書の使用はできない)
 

すぐに役立つ!科目別攻略法

 
■ 深い思考力・豊かな表現力が問われる骨太な長文読解(英語) ■
 
本学部の英語は、長文総合読解問題の大問1題のみが出される。設問は10問弱で、部分和訳・和文英訳・字数制限付きの説明問題など、そのほとんどが記述式。英語辞書2冊の持ち込みが認められているものの、含蓄のある長大な論説文を解くには、集中力と深い思考力が求められる。英文のテーマは、文学に関わるものが多いものの、それ以外にも科学・医学・芸術・社会的なテーマなど、抽象性や専門性の高い英文が出されることもある。筆者の個性的な意見が展開された文章が多いため、受験生側も日頃から読書などで幅広い教養や思考力を鍛えておくと役立つだろう。また、直訳では意味がとりにくいものや、和訳しづらいものも取り上げられるため、大局的に文意を把握する力や、国語力・表現力など多角的な英語力が要求される。
■ 史料問題・論述問題に注意(日本史) ■
選択問題・記述問題・論述問題の組み合わせで例年大問5題が出題。古代から近現代まで幅広く問われ、史料問題は毎年出されている。大きな特徴としては、(基本的な事柄でも)教科書と少し異なった角度から叙述されることが多いため、いろいろな角度から歴史を考察する視点が必要である。知識をバラバラに暗記するのではなく、テーマを絞って系統的関連性を持たせてまとめたり、著名な人物の事績をまとめたり、日本史関連の新書を読んで新たな視点を持つことなどが役立つだろう。分野別では、政治史を中心に、文化史・外交史・経済史などが取り上げられている。史料問題では、見慣れない史料が出されることもあるため、頻出史料は語句の意味や背景・関連事項をしっかりと押さえ、史料読解に慣れておきたい。また、論述問題では字数の多いものも出されており必出のため、求められた質問内容に沿ってポイントを絞って簡潔に書けるようトレーニングしておこう。