早稲田家庭教育センター
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 慶應義塾大学は、その入試の出題内容・形式が各学部によって工夫がなされています。複数学部を併願する受験生は、各学部の傾向を分析し、学部間の比較をすることにより、慶應義塾大学受験に向けた効率的な勉強方法を確立しましょう。
 
   

法学部

(1・2年次)日吉キャンパス 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1  TEL 045-566-1013
(3・4年次)三田キャンパス 東京都港区三田2-15-45    TEL 03-5427-1557
URL  http://www.law.keio.ac.jp/
日吉キャンパス 東急東横線・横浜市営地下鉄グリーンライン「日吉駅」徒歩1分
三田キャンパス JR山手線・京浜東北線「田町駅」徒歩8分、都営地下鉄浅草線・三田線「三田駅」徒歩7分
 

 教科

 科目

時間 

配点 

満点 

外国語 

「英語Ⅱ・リーディング・ライティング」、ドイツ語(省略)、フランス語(省略)のうち1科目選択 

80分 

200点 

 

400点

 

地歴 

日本史B、世界史Bのうち1科目選択 

60分 

100点 

論述力

資料を与えて、理解、構成、発想、表現の能力を問う 

90分 

100点 

 

すぐに役立つ!科目別攻略法

 
 
■ 速読力・内容把握力を要する英語 ■
2006年度以降、アクセント・文法問題が1題、会話文2題、長文読解題2題の計5題が、全問マークシート、全て英語で出題されている。英文のテーマとしては、時事問題・社会・文化・言語・歴史・科学技術・環境・医療など多岐にわたる分野が取り上げられ、中でも時事問題・医療・社会問題は頻出である。比重の高い長文読解題では、分量的にも速読が求められ、単語・熟語力の強化はもとより、未知の語句が含まれても文脈をたどって内容を把握していく力も必要。また、本学の特徴として、紛らわしい選択肢が出されるため、細部まで慎重に読みこんで処理をすることも大切である。なお、アクセント・発音問題では語彙レベルが高いものも出され、会話文も設問に工夫がされている。
 
■ 法学部の専門領域・現代社会の問題意識が問われる ■
約3000〜4000字の課題文を読んでの論述問題。出題意図が問題冒頭に記され、1000字以内で要約や意見論述を書かせる。課題文は、論理的な文章が出題され、法学に関するものや、現代社会の問題意識に関するものが出されている。まずは課題文の論理構造や展開を正確に把握し、論点・筆者の考えをきちんと理解する読解力が求められる。その上で、文中の論点を自分の見識や問題意識と関連させて、いかに独創的・個性的な内容が書けるか(発想力)を考えていく。さらに、説得力を強めるために、述べる内容を絞り、どの順番で述べるのが効果的かを考えながら文章を組み立てる構成力、読み手に伝わるよう明快な文章を書く表現力が求められている。また、設問に付されるさまざまな条件をきちんとクリアできることは大前提であり、様々な新書や入門書で見識を蓄えた上で、過去問や他大学の小論文にあたって演習を積み重ねたい。