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 慶應義塾大学は、その入試の出題内容・形式が各学部によって工夫がなされています。複数学部を併願する受験生は、各学部の傾向を分析し、学部間の比較をすることにより、慶應義塾大学受験に向けた効率的な勉強方法を確立しましょう。
   

総合政策学部

湘南藤沢キャンパス  神奈川県藤沢市遠藤5322   TEL 0466-49-3404(総務)
URL  http://www.sfc.keio.ac.jp/top.html
小田急江ノ島線・相鉄いずみ野線・横浜市営地下鉄ブルーライン「湘南台駅」より「慶應大学行き」バス約15分 
 

 教科

 科目

時間 

配点 

満点 

外国語・
数学

「英語Ⅰ・Ⅱ・リーディング・ライティング」、「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B」、「【英語Ⅰ・Ⅱ・リーティング・ライティング】および【数学Ⅰ・Ⅱ・A・B】」の3つの中からいずれか1つを選択

120分 

200点 

 

400点

 

小論文

発想、論理的構成、表現などの総合的能力を問う 

120分

200点

※「数学B」は(a)「数列・ベクトル」、(b)「数値計算とコンピュータ」の(a)(b)のうちいずれか一方を選択する。
※小論文は、選択した受験教科(「外国語」あるいは「数学」あるいは「外国語および数学」)の得点が一定の基準に達した受験生について採点する。小論文が一定の水準に達した受験生に対して、受験教科の得点と、小論文の採点結果を組み合わせて最終判定をおこなう。
 

すぐに役立つ!科目別攻略法

 
 
 
 
■ 精読・速読が求められる3000語の長文読解(英語) ■
  読解問題のみ2題出題で、解答は選択形式。設問の英文量も多いため、全体で3000語程度を読む必要あり(英語選択者の場合)。文章ジャンルは、広く社会全体にかかわる問題を論じた文章と、社会経済に関わる話題を扱った文章が取り上げられる傾向が強い。内容は、新聞・雑誌記事あるいは大学の教科書・新書レベルで、全体をきちんと読むことができれば理解できる。構文・文法に関しては、平常の学習で対応可能なレベルだが、語彙・熟語に関しては非常に高レベルなため、時間内に読みこなすには、まずは語彙を増やしていく努力が必須である。また、背景知識があれば有利なのは言うまでもないので、新聞の政治・経済・国際関連記事や新書などを読み、視野を広く持つことは役に立つ。設問は、論旨の流れに関するものが多いのが特徴であり、全体の論旨をしっかり把握できれば確信を持って解答できる。
 
 
 
■ 現代社会への問題意識・自分の考えを表現させる小論文 ■
 
  資料を読み、それに関する設問が2問出題される。論述字数は、2問合計で1500〜1600字程であったが、2010年度は800字とほぼ半減した。設問数も2003年度以降2問で固定していたが、2010年度は3つの小問が付されており、出題傾向に変化が見られる。課題文には、新聞記事や政府の公式文書、学術書の抜粋などが取り上げられている。本学の特徴としては、自分の頭で考えた内容論述を要求するものであり、単に資料を読んだ感想だけでは答えきれない設問となっている。まず前提として、与えられた資料を読み、現代社会の状況や問題意識と絡めて資料を整理・解釈する力があること。それには日頃から新聞・ニュースなどに目を配り、現代の諸問題にアンテナを張っておくことが要求される。また、SFCのホームページをチェックして、「どのような研究をおこなっているのか」「どういった学生を求めているのか」という情報を知ることも役に立つ。2010年度入試では、本学部の「建学の精神」が直接の資料として取り上げられている。
 
 
 
 

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