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中学校別入試傾向分析 中学校別入試傾向分析

 限られた時間の中で効率的に合格力を引き上げるには、志望校の入試傾向を熟知した上での 学習計画が必須条件となります。

東京農業大学第一高校中等部

〒156-0053 東京都世田谷区桜3-33-1
TEL 03-3425-4481  URL http://www.nodai-1-h.ed.jp
小田急線「経堂駅」・東急世田谷線「上町駅」徒歩15分
※21年度より募集定員が100名→175名に増加。それに伴い、試験形態も変更点あり。
 第1回入試・・・国語・算数それぞれ40分、理社合わせて40分の4科試験または算国の2科試験。
 第2回入試・・・算数・理科それぞれ50分の2科入試。
 第3回入試・・・算国理社それぞれ40分の4科入試。

 

すぐに役立つ!科目別攻略法

 
■ 算数 ■
 20年度までは、第1回が試験時間40分、第2・3回が試験時間50分、大問数が5〜6題(小問数20問前後)でした(21年度は、第1・3回が40分・第2回が50分です)。計算問題・応用小問・応用問題で構成され、各分野からまんべんなく出題されています。複数の分野を組み合わせた問題も出され、各分野間の相互の関連性も理解しておく必要があります。

 それでは、具体的な設問内容を見てみましょう。
 計算問題は、少数と分数を混ぜたものや、□を求める還元算、くふうをして簡単にする必要のある計算などが出されています。

 応用小問は、幅広い分野・単元から出題され、一筋縄では解けないものが多く見られます。数の性質や約束記号、場合の数、割合と比、角度、面積、体積、つるかめ算、旅人算、周期算、推理算などが上げられます。中でも、立体図形は出題頻度が高いため要注意です。

 応用問題も、幅広い単元から出されています。数の性質、周期算、推理算などの特珠算、図形上の点の移動、立体の切り口、水量の変化などとグラフをセットにしたもの等が見られ、グラフや図を書かせる問題もあります。「何を求めなければならないのか」という出題意図をきちんと読み取り、解答までの道筋を論理的にたどる練習を(図や式・考えはきちんとノートに書いて)しっかりとおこないましょう。
■ 国語 ■
 20年度までは、第1回が試験時間40分で長文読解題1題と知識問題、第2・3回が試験時間45分あるいは50分(20年度)で長文読解題2題と知識問題が年度により加わるという形式でした(21年度は40分の試験時間のみになります)。本校の国語は、漢字や語句の知識、内容を的確に読み取る読解力、内容や考えをまとめて言葉にする表現力、の3つが試されています。時間配分に気をつける必要はありますが、難問・奇問はほとんどないので、基本に忠実に国語演習をおこなっていけば対応は可能です。

 それでは、具体的な内容を見てみましょう。
 長文読解題の文章ジャンルは、2題の場合は論説・説明文と小説・物語文の組み合わせが多く、ボリュームのある文章が出されています。設問内容は、論旨・心情の理解を問うものを中心に、内容の読み取り、適語・適文の補充、脱文の挿入、文脈整序、要旨把握、文学史の知識、文法など、多種多様となっています。解答形式は、記号選択・文中からの抜き出しが中心ですが、50字程度の文章記述も出されます。

 知識問題では、漢字の書き取りと読み、ことわざ・慣用句の意味、四字熟語の意味などが取り上げられています。基本的な内容なので、確実に得点したいところです。
■ 理科 ■
 20年度までは、第1回が社会とあわせて試験時間が40分・大問数5題のうち理科単体の大問が2題と社会との融合問題が1題、第2・3回が理科独立の試験で、試験時間30分(20年度35分)、大問数4題でした(21年度は第1回が社会とあわせて40分、第2回が理科独立で50分、第3回も理科独立で40分です)。
 解答形式は、記号選択・適語や数値の記入を中心に、文章記述・図に書き込ませるものなども見られ、多種多様です。

 「生物と環境」「物質と変化」「運動とエネルギー」「地球と宇宙」の各分野からまんべんなく出題され、実験・観察をもとにした問題を中心に、理科系大学の附属らしい内容で構成されています。内容は基礎的なものが多くはなっているものの、やや高度なものも含まれ、油断できません。まずは基礎知識をしっかりと身につけ、その上で問題集を繰り返して思考力を養いましょう。
■ 社会 ■
 20年度までは、第1回が理科とあわせて試験時間が40分・大問数5題のうち社会単体の大問が2題と理科との融合問題が1題、第2・3回が社会独立の試験で、試験時間30分(20年度35分)、大問数3〜5題でした(21年度は、第1回が理科とあわせて40分、第3回が社会独立で40分です)。
 解答形式は、記号選択と適語記入が中心です。但し、社会独立の問題では記述問題も見られるため、時間配分に気をつけて手際よく解答していくことが求められます。

 まずは基礎知識を早い段階でしっかりと固めましょう。様々な分野から出題されるため、苦手分野を作らないことも大切です。幅広い知識と素早い判断力が重要となります。

 具体的には、地理では、地形図の読み取り、日本周辺の海流や気候の特色、産業に関するものが出されています。地図とグラフを常に参照しながら学習しましょう。歴史でも、資料や地図を参照にしつつ、出来事の因果関係や、流れを意識した学習が役立ちます。年表を作成するなど、各時代のまとめ・各分野のまとめをおこなっておきましょう。政治では、時事的な話題とからめて、日本国憲法の基本的な内容や、政治のしくみなどが問われています。中学受験用の時事問題集を利用するなどして、環境問題や時事問題にも対応できるようにしておきましょう。

併願校予想

男子
女子
法政大①・攻玉社②・世田谷学園③ 挑戦校 成蹊①・吉祥女子②・・鴎友学園③
成城①・国学院久我山③ 最適校 成城学園①・国学院久我山②・実践女子②
  成城学園①・青陵②A・東海大相模B   堅実校 大妻中野①・昭和女子大昭和②・桐蔭学園③
 
 

 0811

            ※08年春時点のものです。試験日程変更にご注意下さい。
 
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