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高校別入試傾向分析 中学校別入試傾向分析

名門私立大学付属高校の入試対策は、各学校の入試問題傾向を徹底的に分析し、自分の学力をどの方向に伸ばせばいいのかを知ることに尽きます。   

中央大学附属高等学校

〒184-8575 東京都小金井市貫井北町3-22-1
TEL 042-381-5413   URL http://www.hs.chuo-u.ac.jp/
JR中央線「武蔵小金井駅」徒歩20分
 

すぐに役立つ!科目別攻略法

 
 
■ 英語 ■
 試験時間60分、大問数7〜10題。長文の総合問題を中心とした、ボリュームのある試験です。構成としては、リスニング題が1題、長文問題が3題前後、そのほか正誤問題、整序結合問題、書き換え問題、適文補充や適文選択での対話文完成問題、条件付きの英作文などが出されています。

 長文読解題では、課題文の分量は多いものの、興味深く読みやすい完結した内容で、大半が中学英語の範囲で読み取れるレベルです。設問は多岐にわたり、文中の単語・熟語・重要構文に関するもの、文法事項、英作文などが、記号選択や記述で問われます。具体的には、空所補充や英文の書き換え、態や語法など表現の変換問題、単語の表す具体的な意味を別の表現で書かせるもの、英文解釈・和訳、指示語や代名詞の指すものを答えさせるものなどが出されています。

 長文読解力を養うことが重要な対策となります。中学生向きの副読本などを選んで、大意をつかむ練習や、中学の重要事項をしっかりと整理して活用できる状態にしておくことが肝要です。
■ 数学 ■
 試験時間60分、大問数5〜6題。極度に高度な問題も出ないが、計算問題など点を取らせるための問題も少ないという点が特徴です。問題構成は、1題目が独立小問の集合題、2題目以降が各分野の応用問題となっています。

 分野別には、方程式の応用、関数とグラフ、図形の3つが柱となっており、それぞれの融合問題も見られます。図形の問題では、平面図形・空間図形ともに出題され、それぞれの図形内にできる線分の長さや角度の大きさ、面積などを問うものを中心に、動点の軌跡に関するもの、グラフを含めた作図題なども出されています。円に関するいろいろな性質や、中点連結定理、三平方の定理など諸定理をいかに使いこなせるかがカギとなります。

 本校の出題は、小問に分かれている問題も、独立した小問として出されている傾向があり、きちんと自分で方針を立てながら解き進めていかないと途中で行き詰りそうな応用問題も少なくありません。問題文の出題意図をしっかりと把握しながら、条件を整理して解答していく訓練が大切でしょう。
■ 国語 ■
 試験時間60分、現代文の読解題が2題です。課題文が長く、記号選択問題が多いものの、選択肢の文章量も多いため、全体的にとてもボリュームがあります。高度な読解力が試される試験でしょう。

 課題文は、論理的文章と文学的文章が一つずつ出題され、内容やテーマは高度なものが取り上げられています。著名な文化人や作家などの新しい作品から選ばれることが多く、日頃から新聞や新書などを読んでおくと訓練になりそうです。設問は、ほとんどが内容理解に関するもので、文章全体の論理の流れや、段落ごとの要旨などを正確につかめるかどうかがカギとなります。記号選択問題も、選択肢が内容的によく練られているので、中途半端な読解力では太刀打ちできません。また、例年漢字の読み書きが5問程度出されています。確実に得点したい部分です。
 
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