名門私立大学付属高校の入試対策は、各学校の入試問題傾向を徹底的に分析し、自分の学力をどの方向に伸ばせばいいのかを知ることに尽きます。
試験時間50分、大問数5題。基本的な内容を工夫した構成で出題し、基礎力と柔軟な思考力を試す試験です。また内容的に偏りはなく、幅広い単元から出題がなされています。 問題構成は、1・2題目が独立した小問の集合題、3題目以降が応用問題です。内容は、数・式の計算、連立方程式・二次方程式の応用、数の性質、確率、関数とグラフ、図形の性質(特に円と接線の関係がよく出ます)などバラエティに富んでいます。中には、二次関数と直線に関する問題の中で、三平方の定理の応用を使わせたり、図形問題と絡めて面積を求めさせたり、複雑な設問も見られます。しかし基本的には教科書レベルの基礎事項をしっかり活用できれば解ける問題です。計算ミスや問題の読み違いなどのないよう、計画的に基礎力を身につけましょう。