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高校別入試傾向分析 中学校別入試傾向分析

名門私立大学付属高校の入試対策は、各学校の入試問題傾向を徹底的に分析し、自分の学力をどの方向に伸ばせばいいのかを知ることに尽きます。

早稲田大学高等学院

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すぐに役立つ!科目別攻略法

 
 
 
 
■ 英語 ■
 
  試験時間50分、大問数は、長文読解総合題という形式で2題のみの場合と、読解題2題と独立して語彙や文法に関する大問を設ける場合とあり、年度によって多少異なります。長文読解題のウエイトが高くはありますが、語彙・文法・読解・作文と全領域を網羅しています。難易度は高く、中学校レベルを超えた内容も見られます。

長文読解は、文章全体を細部まで詳しく読み込ませる内容で、主に内容真偽・英問英答・英文解釈(英文和訳)・空所補充の形式で出されています。英文解釈(和訳)では、高度な語句や構文を含んだ文が取り上げられ、前後の文脈を正しく読み込まないと解けないものが多くなっています。

文法問題では、書き換えと用法選択が多く、語彙問題では、発音・アクセント・派生語などのほか、長文読解題の中で文中の単語や語句の意味を推測させたり、その内容を正しく表す英文を選択させたり、高度な語彙力を求める内容になっています。また、作文は、部分英訳が多く、長文中にヒントがあったり、独立した問題の場合でもそれほど難解なものはありません。
 
 
 
■ 数学 ■
 
  試験時間50分、大問数4題前後(総小問数15問程度)と、問題数は少なめです。但し、その分高レベルで一筋縄では解けないものが多く、問題数が少ないがゆえに一問一問の得点比重も高く、慎重な対策が望まれます。

分野別には、数と式の応用問題(数の性質など)・関数とグラフ・図形の各分野からよく出されています。関数とグラフでは、一次関数と二次関数など複数のグラフでどのような図形が作られるかに関する問題が多く、本校ではさらに工夫されたユニークな出題となっています。図形分野では、空間図形と円が多く取り上げられ、他単元との融合問題も目立ちます。数の性質でも、図形上の動点の問題と絡めたものや、方程式や確率などと関連したものなど、他単元と絡めた形で出されることが多いようです。加えて、関数とグラフの分野との融合問題も目立ちます。

本校の数学は、一つ一つの問題を大切に、スピーディーかつ正確に解答していくことが基本です。まずは不得意分野を作らないよう、基礎から応用まで問題演習を繰り返しながら、幅広く対応できる実力を養っていきましょう。
 
 
 
■ 国語 ■
 
 

試験時間50分、近年では文章読解題2題と古文1題の計3題というパターンが主流になっています。漢字や語句・慣用句・文法など知識問題は、読解題の中に組み込まれて問われます。

現代文のジャンルは、論説文・説明文など論理的文章中心ですが、年度によっては随筆文・小説など文学的文章が出題されることもあります。文章量は平均レベルですが、内容的には高度なものが取り上げられており、設問レベルも高くなっています。具体的な設問内容としては、内容理解を中心に、接続語補充、脱文挿入、指示語の内容(文脈理解)などがあげられます。これらの読解問題のうち比較的難しいものが、30字前後の記述式の解答となっている場合があるので要注意です。。古文についても同様の傾向ですが、文法、慣用句などの国語の知識に関する問題については教科書程度で十分対処できるものとなっています。

 
 
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