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高校別入試傾向分析 中学校別入試傾向分析

私立大学付属高校の入試対策は、各学校の入試問題傾向を徹底的に分析し、自分の学力をどの方向に伸ばせばいいのかを知ることに尽きます。

開成高校

〒116-0013 東京都荒川区西日暮里4-2-4
TEL 03-3822-0741   URL http://www.kaiseigakuen.jp
JR山手線「西日暮里駅」徒歩1分
 

すぐに役立つ!科目別攻略法

 
 
 
 
■ 英語 ■
 
  試験時間50分。小問数は45~65と多く、難度も高い。制限時間内にすべてをこなすには、確実かつ応用の利く知識が必要である。

長文読解の課題文は、物語文や説明文、エッセイの類が多い。設問は、内容真偽・空所補充・要約文の完成などの読解力を問うものと、発音・相関語句・書き換え・用法選択などの文法事項についての知識を問うものがそれぞれ出される。単語・文法の知識ばかりでなく、会話で頻繁に用いられる指示語・省略の内容についてもよく問われる。このほか、部分英訳・整序結合・書き換え問題、そして15年度からリスニング問題が出題されている。
 
 
 
■ 数学 ■
 
  試験時間60分。問題は大問3~5題程度。

本校の数学は、図形重視の傾向にあり、毎年少なくとも2題は出題される。面積・運動・相似などに関した設問が目立つ。また、五角形や四面体など扱いにくい図形が出題されることが多い。その他の分野としては、関数とグラフ、各種方程式の応用、確率などが挙げられる。これらは単に計算をすれば解けるといったものではなく、特に関数、確率については、問題の設定や構成の複雑なものが多いので注意を要する。

最後に計算問題について。計算問題は例年減少傾向にあり、独立した計算問題はほとんど見られない。しかし、内容はかなり複雑であり、数の性質をのみこんでおかないと解けないものが多く、決してあなどることのできない領域である。
 
 
 
■ 国語 ■
 
  試験時間50分。問題は、現代文が1,2題と古文が1題、年によっては作文も出され、全体で合計2,3題出される。

現代文では、論理的文章や説明的文章、文学的文章などから2題、もしくは1題のみ出題される。設問の具体的な内容は、文章内容の理解、文脈の把握などを中心に、主題・要旨の把握などもしばしば出題される。そして、これに漢字の読み書きなど国語の知識に関するものが、小問としてあわせ問われる形になっている。いずれも難しい設問が記述式の解答である点は要注意である。古文については、出典は比較的近世のものが多い。設問の具体的な内容は、現代文の場合と同様に読解問題が中心である。
 
 
 
■ 理科 ■
 
  試験時間40分。問題数は大問4,5題。

出題内容は、第1分野、第2分野のどの領域からも均等にバランスよく出題されている。物理領域は、計算問題が主になっている。化学領域からは、グラフの作成問題や計算問題がよく出されている。生物・地学領域は、知識の活用・理解の観点からの出題が目立つ。全体的に見れば内容は比較的平易であり、枝葉末節を問うようなものは少ない。出題のねらいは、細かい知識よりもむしろ理科的センスを問うことに重点が置かれているようだ。
 
 
 
■ 社会■
 
  試験時間40分。出題形式・分野は年度によって多少変動がある。大問数は歴史、地理、公民が最低各1題であるが、地理と歴史の融合問題が出されることもある。

歴史は特定国に偏ることなく、日本史と世界史の知識と理解力を総合的にみるものである。記述式が多いので人物や用語を正確な漢字で書けるようにしておこう。地理は地図に関連した問題であり、地図などを見て答える形式が多い。また、日本地理がほとんど出題されていないことも大きな特徴である。公民は細かく知識を問うものが多く、近年の政治・経済について問う問題が目立つ。基本的な事項だけでなく、近年の時事問題にまで知識を広げておくことが望ましい。
 
 
 
 
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