そして、不登校は、本人が怠けているわけではないことを理解することが先決です。
親や周りの協力者は、先ず、その不登校になった原因を知らなければなりません。
そのためには、現状を共有し、理解することが最も大切なこととなります。なぜならば、“学校に行くことによって起こる何かから、自らの身を守らなければならない状況にあるということが、まさに不登校である”、という事実を知る必要があるからです。
しかし、その原因を本人が語らない場合もありますし、本人自身はっきりと認識できていない場合もあります。
また、家庭環境の中に、あるいは親子の関係がその要因の一つであった場合には、不登校の原因を見つけることに時間を要するケースもあります。
そういった場合に、そういう状況のまま丸ごと本人を受け止めつつ、まずそこから何をするか、という判断が重要になります。
学業の遅れに焦りを感じているお子さんの場合には、家庭教師との接点が、比較的スムーズにおこわなれるケースがあります。私どものフォローは、まさにこのケースにおいて有効的であります。
また、不登校でいる時、気軽に話しができる学習相談相手の存在が、ストレスを溜め込み悩んでいる子どもたちの解決のきっかけになることもあります。
家庭教師は、学習のサポーターであると同時に、学習ができるように環境を整えるアドバイザーでもあります。
当会では、先ず環境作りが第一と考えております。家庭教師とのコミュニケーションという「きっかけ」が、新たな環境を作り出します。その環境の変化が、原因の明確化につながることもあります。
つまり、この「きっかけ」が、子どもたちの“自信の芽”となることを目指します。
実際に、子どもたちとマンツーマンでコミュニケーションをとる家庭教師は、学力向上を目指すと同時に、そのために必要となる人間関係・信頼関係を育んでいくことを大事にします。
不登校の子ども達にとってみれば、教師との出会いは「社会との接点」です。先ずは、その出会いによって解決に向けての一歩を踏み出す、そんな勇気のきっかけとなるフォローを目指します。