医大・医学部受験プロ家庭教師 杏林大学 生物の入試対策と勉強法
医大・医学部受験専門プロ家庭教師が語る

杏林大学 生物
入試対策と勉強法

特徴と時間配分

出題範囲(分野)

進化と系統、生態系なども小問集合では出題されます。大問としての出題でこれらの分野は分子系統樹以外は出題されにくく、動物の反応、体内環境、遺伝子に関する出題が多いです。基本的な内容を問う設問が多く、実験考察問題も有名どころが多いですが、たまに初見となるだろう出題も見られます。

出題量と時間配分

理科2科目100分、大問は4もしくは3題、設問数は25程度です。しかもそのほとんどがあまり時間を要さない知識問題や有名実験問題なので、時間的余裕はかなりあり、年度よっては半分の時間もいらないので特別な時間戦略を考える必要はないでしょう。

出題形式

変遷があるので確実ではありませんが、大問2つが小問集合、残りがテーマに沿った出題と考えてよいでしょう。後者は大問内で2テーマになっている場合もあります。空欄補充、グラフの読み取り・選択問題、数値計算、実験考察問題と幅広い出題がみられます。実験考察については年度によって出題数にバラつきがありますが、数値計算やグラフについては典型的な出題が例年みられます。

解答形式

全問マーク式です。数値計算は穴埋め式が出題されていて、正確な計算が求められます。また、計算によらない数値の解答も穴埋め式で出されることがあります。正文・誤文選択では1つだけではなく、すべて選択させる設問もあり正確な知識が求められます。

攻略のポイント

典型問題が多いですが、全選択の問題をはじめとして知識の正確さを問う設問も出題されます。合格点を考えれば、まずは基礎固めを徹底し、基礎が安定してから細かな知識や実験考察問題の対策を並行して進めていくとよいでしょう。また、数値計算問題は頻出なので、有名どころの問題をあまり考えずに解けるようにしておくべきです。

典型的な知識は、教科書と教科書傍用問題集で整理していきますが、あまりにも細かいタンパク質名などよりも、全体的な流れや仕組みを優先して押さえていきましょう。教科書傍用問題集では、間違えた問題に印をつけておき、その問題を中心に繰り返し学習しましょう。問題集を一周するのに時間がかかる場合は、忘れてしまうことを防ぐために、解いた一週間後(自分で回しやすい期間でよい)に復習するようなサイクルを構築しましょう。教科書レベルの学習に当たっては、小問集合において、一部の医学部が嫌厭しがちな生態系や進化と分類も出題されるので、まんべんなく学習しましょう。

典型知識の整理が終わったら、一つ上のレベルの問題集を解きつつ、資料集を用いて細かい知識を補てんしていきます。本学では有名実験の結果を既知とした実験問題も出題されるので、資料集に載っている実験はその結果もしっかり押さえておきます。また、計算や図表の読み取りが苦手ならば、それらに特化した問題集で練習を積んでおきましょう。

過去問演習は、やはり受験年度の夏ぐらいには解きましょう。複数選択有という回答形式に慣れてしまえば、本学特有の事項は非常に少ないので、ただの総合問題演習と捉えてしまって、夏休み中にバシバシ解いてしまっても良いでしょう。秋から冬に全分野から出題される他の大学の赤本に取り組めばよいだけです。

推奨テキスト

(1)『リードLightノート生物基礎』(数研出版)
(2)『リードLightノート生物』(数研出版)
対象:教科書を読み終わった初学者、基礎の漏れをチェックしたい方
教科書に載っている知識や、もはや知識に分類しても良いような典型問題が扱われています。分からない場合にはすぐに答えを見てもよいので、サクサクと繰り返し回していきましょう。

(3)『生物(生物基礎・生物)入門問題精講』(旺文社)
対象:リードLight+αレベル
問題数は少ないが解説が丁寧であり、レベルも『リートLight』+α程度です。それよりも少しばかり難しい問題も入っているが、基礎の強化に役立ちます。『リードLight』の解説で分かりにくい場合に、こちらの解説を当たってみるのも良いでしょう。

(4)『生物(生物基礎・生物)基礎問題精講』(旺文社)
対象:リードLight終了レベル
問題数は少ないが解説が丁寧であり、問題が解けていても解説は流し読みすることをお勧めします。記述問題に関しては、制限字数での解答に時間をかける必要はなく、概要があっていれば問題ありません。

(5)『生物重要問題集−生物基礎・生物』(数研出版)
対象:問題を沢山こなしたい方
基本から難問まで幅広く扱われています。基本問題は『リードLight』『基礎問題精講』で学んだことが定着しているかのチェックに使えますが、本学の対策では不要な難度の問題もあるので、難しい問題にはまり過ぎることは避けましょう。まずは、高校範囲外の内容に関する実験問題は避けて良いでしょう。

(6)『大森徹の生物 計算・グラフ問題の解法』(旺文社)
対象:計算や図表の読み取りが苦手な方
扱っている図表は資料集に比べれば少ないですが、有名図表は網羅されています。図表に関する解説もしっかり載っているため理解を深めることが出来ます。また、計算についても有名問題は押さえられています。

 

テキストは相性があります。できれば書店で手にとって選びましょう。

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