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私立大学医学部の大学別入試傾向

 
 
 
岩手医科大学
≪受験科目≫ 英語60分(100点)・数学60分(100点)・理科2科目90分(150点)・小論50分・適性検査50分
≪特記事項≫ 遠隔地受験可能。二次面接
≪ランク≫ 代ゼミ64
≪URL≫ http://www.iwate-med.ac.jp/
 
◆英語
分量は少なく比較的平易。長文問題のいずれにも空欄補充問題(語句選択)がある。知らない単語があっても大枠で意味をつかむ練習をしておくことが重要。 文法問題(空欄補充)、整序英作文、記述式英作文はいずれも基本的なレベルで、基礎知識さえあれば対応可能。記述式英作文は、短くて易しい。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 易しいがケアレスミスは大敵、差がつくポイントは要チェック。
例年、基本に忠実な易しめの問題が多いため、とにかく標準的な問題をミスなく正確できる基礎力が大切。中でも差がつきそうな「和訳」と(動詞などの語形変化を要する)「文中空所補充」の演習は念入りに演習をしておいた方がよい。
 
◆数学
例年大問3題。全範囲をまんべんなくやっておく必要がある。小問がついた誘導型の出題形式がほとんどなので、部分的な得点の上積みを目指す意識が必要。難易度は、07年から低下が続いており、基本~標準レベルの問題がメイン。しかし、すべて記述問題で出題され、基礎学力とともに論述力のある受験生が望まれている。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 全範囲をもれなくチェック!応用力もつけておこう。
難易度の変化が今後あるかはわからないが、60分で3題という形式は今後も続きそう。短時間で集中して答案をまとめる訓練が必要。また、出題分野が数年ごとに変わるので、標準問題をくまなくおさえておくことに加え、考える問題や応用力の必要な問題にも慣れておいた方がよい。
 
◆理科
【物理】例年3題で、全問記述式。問題は基本的な良問ぞろい。しばらく波動と原子の出題は無かったが、09年度に原子の問題が出された。数値計算をさせる問題があるが、慌てず最後に数値を代入して解くのがベスト。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 全範囲の標準問題をしっかり対策!ケアレスミスにも注意。
 
【化学】記述+穴埋め。典型的な問題が主流。その分、高得点の争いとなり、十分な入試対策が必須。また、例年易しめではあるが計算問題が多くだされる。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 基本問題から入試の定番問題を確実に身につけよう。
 
【生物】例年3題と出題分野が少ない。基本に忠実な問題が多く、苦手分野を作らずどの分野が出されても高得点が取れるよう準備しておくことが大切。穴埋めの記述をさせる問題が多く、知識の正確性が要求される。うろ覚え・ケアレスミスは厳禁!
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 問題数も少なく高得点の争い。確実な知識を。
 
 
 
 
 
 
 
自治医科大学
≪受験科目≫ 英語60分(25点)・数学80分(25点)・理科2科目80分(50点)・面接(個人)  
≪特記事項≫ 学費免除の規定あり。出願地の条件拡大(ふるさと受験)。理科の範囲はⅠのみ。数学はⅢ・B・C範囲外。二次は面接(個人・グループ討論)・小論90分。
≪ランク≫ 代ゼミ67
≪URL≫ http://www.jichi.ac.jp/
 
◆英語
長文読解のみだが分量が多く、2回読んでいると間に合わない。速読力と処理能力向上が必須。長文の内容は、医学関連のトピックが多いが、専門用語には注釈がついている。文章の内容の理由・根拠を問う問題が多いので、文脈をしっかりと追って内容を正しく理解できる力が必要。ただし解答は選択式(マーク)で、記述力は求められていない。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 長文読解力がキーポイント。
単語は基本レベルだが、筆者がその単語をどういう意図で使っているかがよく問われる。ある程度のスピードで、文脈をつかむ訓練が必要。出題は、語定義と内容一致、内容把握がほとんど。
 
◆数学
出題範囲はⅠ・Ⅱ・Aからまんべんなく出される。70分間で25問はかなりのスピードを要する(解答はマーク)。計算力と処理能力の向上が学習のポイントとなる。出題は、基礎・標準レベルのものが多いが、柔軟な思考力を試す問題もある。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 正確でスピーディな基礎力!時間配分も重要。
基本問題を数多く解いて、正確・迅速に処理する訓練が必要。高得点の争いとなるので、不得意分野の存在やケアレスミスは致命傷となる。まんべんなく力をつけておくこと。また本番では、時間のかかりそうなものを後回しにしたり、全体を見て効率よく解き進める集中力も大切。

◆理科
【物理】「物理Ⅰ」から25問。知らなければ歯が立たない知識問題が入っている(電磁誘導に使う機材など)のがやや面倒か。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 基本問題を中心に丁寧に知識を身につけておくこと!
 
【化学】「化学Ⅰ」から25問。基礎的な知識問題が中心だが、計算量が多く、時間的に見直す余裕もないため、高い計算能力が重要。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 正しい計算式を短時間で立てる訓練を。
 
【生物】「生物Ⅰ」から25問。頻出・典型問題が中心。高得点の争いであり、基本的な20問を確実に正解し、難易度の高い3~4問を解けるかどうかが分れ目。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 全ての範囲を丁寧に。

 
 
 
 
 
 
獨協医科大学
≪受験科目≫ 英語70分(200点)・数学70分(200点)・理科2科目100分(200点) 
≪特記事項≫ 二次面接・小論90分。全問マーク式。補欠合格を出さない。センター利用型で20名の枠あり。2010年度より地域特別枠を導入。
≪ランク≫ 代ゼミ62
≪URL≫ http://www.dokkyomed.ac.jp/
 
◆英語
4題50問で70分はやや厳しい。長文2題のうち1題は600語レベルの超長文。文法は整序英作文と空欄補充(短文完成)。過去問演習で処理能力を上げるトレーニングが必須。相当の処理能力がないと8割以上は取れない。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 超長文問題への充分な対策を。
難度の高いものである必要はないが、出題文と同程度の長さの比較的読みやすい英文に慣れておく必要がある。ジャンルは医学系に限らず、科学系・人文系など幅広く丁寧に。文法・語法の演習も念入りに、とにかく時間が短いので、問題に瞬時に反応できる力をつけておこう。
 
◆数学
センター試験に酷似した問題。レベルは基本〜標準だが、70分で5題はやや難。高得点が予想されるため、ケアレスミスは命取りとなる。基本的な本番戦術を立てて臨むことが大事。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 基本的・典型的な問題をスピーディに解く力をつける。
頻出分野を中心に、基本問題は全範囲を確実・迅速に解けるようにしておくこと。マーク式で途中経過は見られないので、公式や図を活用して効率よく解こう。誘導小問のない1題目につまづいたら、丁寧な誘導付きの2題目以降から進めた方が良い。
 
◆理科
【物理】例年5題。05年以降は典型的な標準問題が中心。近年原子からの出題はないが、それ以外の4分野からはまんべんなく出題。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 標準問題を中心に4分野を偏りなく対策。
 
【化学】電離平衡・結晶格子・電気分解などが狙われやすいが、難問奇問は見当たらない。苦手単元でも基本問題なら確実に解けるようにしておくことが重要。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 計算力・スピーディな解答力が求められる。
 
【生物】「遺伝」「人体関連」「生殖」からの出題が多くを占める。実験考察問題は見当たらず、知識の正確さと読解力が試される。計算問題の比重も高い。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 生物用語の意味を正確におさえること!計算問題は慣れが必要。
 
 
 
 
 
埼玉医科大学
≪受験科目≫ 英語80分(150点)・数学ⅠAⅡBⅢC60分(100点)・理科2科目100分(200点)・小論文(基礎学力試験)60分(50点) 
≪特記事項≫ 試験会場は東京。前期・後期の2回。後期は国公立の試験日とかぶる。二次面接。
≪ランク≫代ゼミ61
≪URL≫ http://www.saitama-med.ac.jp/
 
◆英語
文法・語法・語彙で4〜6割。長文問題は記号選択と空欄補充だが、英問英答形式であることが特徴。英問英答対策も含め、過去問演習が重要。基本的な問題はスピーディに正確に、ボリュームのある英文や紛らわしい引っかけのある選択肢は注意深くかつ効率よく解き進めたい。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 正確で幅広い語彙力を。長文の速読・精読も練習しよう。
挿入や省略・倒置などの引っかけ、接続詞・同意語・反意語などに注意しながら、問題文・質問文のキーワードや要旨をしっかりつかんでいく練習が必要。センターレベルの長文を短時間で精読・要約する訓練も役に立つだろう。
 
◆数学
大問4題で60分は時間的に厳しいので、見たことのない問題は後回しにして、頻出・典型の易しい問題から手をつけていくことが鉄則。ほぼ全範囲から出題され、おもに基礎力が試されている。短時間で正確に解答できるかがカギ。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 誘導のついた小問は完答を目指そう。
基本から標準レベルの問題集を利用して、スピーディで正確な解答力を身につけよう。ほぼ全範囲の演習が求められるが、大問で出される微分・積分と確率、ベクトルは特に力を入れておきたい。マーク式なので計算ミスは命取り。時間配分も重要。
 
◆理科
【物理】大問3題。力学と原子は全般的に出題され、特に力学は必出。どの分野も標準的な問題が多い。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 原子の準備をしっかりしておくこと。
 
【化学】センター型の正誤問題(3つの記号の組み合わせ)が出るので、知識の正確性を重視して暗記する。計算問題で手間取ると時間内に終わ らない可能性もある。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 全体を満遍なく標準問題の演習を。
 
【生物】知識問題がメインだが、ここで確実に得点を積み上げる。ときおり実験考察問題も出る。実験考察問題は見たことのないものだったり、読解力・分析力が求められる内容。時間配分に注意して、難しそうなら後回し。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 苦手分野を作らないように。
 
 
 
 
 
北里大学
≪受験科目≫ 英語70分(150点)・数学80分(150点)・理科2科目100分(200点) 
≪特記事項≫ 二次面接・小論文90分・適性検査90分。
≪ランク≫ 代ゼミ63
≪URL≫ http://www.kitasato-u.ac.jp/
 
◆英語
長文2題に整序英作文、文法・語法など(大問7題)。レベルはセンターより若干上。長文問題の配点比率は全体の3分の1ほどで低い。 読解力(構文把握)に関しては、センターの英文が読めれば大丈夫だが、語彙のレベルはセンターよりも高いので単語力の強化が必要。全体的にバランスのとれた良問で構成されている。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 時間が70分に短縮。油断せず従来通りの対策を。
2010年より、90分→70分に変更になる。長文の若干のコンパクト化、文法関連問題の「少数多種」が考えられるが、従来通りの対策をしておけば安心だろう。基礎~標準的な問題を要領よく処理できるようにしておこう。
 
◆数学
大問3題のうち、最初の1題は穴埋め式の小問集合。他の2題は記述式で、標準レベルの典型問題。数学Ⅲ・Cからの出題が比較的多いので、数学Ⅲ・Cの演習を多めにこなしておきたい。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 頻出分野はもちろん、苦手分野は作らないように準備。
数Ⅲの微分・積分、行列、個数の処理、確率が頻出。問題は標準的だが、面倒な計算や時間のかかるものもあり、時間的に余裕はない。時間配分に注意して、効率よく解答しよう。
 
 
◆理科
【物理】’07より全問マーク。大問3題のうち1題は小問集合、他の2題は力学と電磁気から1題ずつ。’08より難度が上がってきており、問題の読み違えや計算ミスは命取りとなる。日頃からミスをしないような答案作りを心がけよう。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 幅広い出題範囲に対応できるようしっかり準備しておこう。
 
【化学】例年大問4~5題のボリューム勝負。化学の全範囲から出題される。知識問題が多く、平易な問題中心だが、計算問題もあり時間の余裕はない。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ スピードトレーニング&精度の高い知識が合格のカギ。
 
【生物】マーク式で基本的な問題が多いが、問題数も多く読み返す時間はない。丁寧に問題文を読みつつ的確な判断力を発揮できる受験生が有利。細胞膜の性質と浸透圧・発生と器官形成・遺伝・核酸とタンパク質・代謝・生態系はほぼ毎年のように出題される。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 語句の意味や使い方を正確に覚えよう。
 
 
 
 
 
杏林大学
≪受験科目≫英語60分(100点)・数学60分(100点)・理科2科目120分(200点)
≪特記事項≫センター試験利用型20名。二次面接・小論文60分(30点)。
≪ランク≫ 代ゼミ65
≪URL≫ http://www.kyorin-u.ac.jp/
 
◆英語
大問5題のうち長文は2題。長文は700語と500語レベルで、空欄補充や内容一致問題がメイン。北里大学の傾向と似ているが、それよりは長文重視の感じ。
医療や自然科学系の論理的な文章に慣れておくと心強い。わからない単語も、キーワードに注目して要領よく読んでいけば、文脈はつかめる。文法系の問題(会話文を含む)は基本レベルが中心だが、ケアレスミスは禁物。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ “正確な語彙力”&“文脈や構文からの類推力”の両方を!
制限時間と問題量を鑑みて、長文は1題20分以内に解きたいところ。設問から目を通して、本文は強弱をつけて要領よく読み進めよう。空所補充・会話文・誤文訂正など文法は、基本的な問題中心だが引っかけもある。頻出のパターンは正確に押さえて、しっかり構文をとっていこう。
 
◆数学
大問4題で、全問マーク式。「数学Ⅲ・Cを加えたセンター試験」といった雰囲気。問題自体は典型的だが、若干考えないと解けない問題が混じる。基本レベルでも、受験生が苦手にしそうな感じの問題がよく出る。見かけない問題を後にし、頻出・典型問題から解いていくセオリーを忘れずに。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 時間配分に注意。頻出分野は十分に対策を。
数Ⅲ全般(特に積分)・個数の処理と確率、図形と式またはベクトルは頻出分野。時間のかかる問題も出されるので、過去問も活用して対策を。マーク式のため計算ミスは命取り。制限時間も60分と短いので、効率よく解き進めよう。
 
◆理科
【物理】’08より全問マーク式となり、問題数も増え、難度も上がった。60分で大問4題を解くのは時間的にやや難しい。標準レベルの頻出・典型問題を手早く正確に処理できるようになるまで、過去問も含めた実践演習を繰り返しておきたい。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 典型的な問題を確実に得点し、難度の高いものを後に回す判断力を。
 
【化学】大問4題。定番問題の組合せが多いが、難度の高いものが含まれたり、問題量・計算問題も多いため、時間的に厳しい。入試の定番問題をしっかり解きこなしている受験生は高得点が期待できる。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 定番問題の解法や考え方をしっかり身につけよう。
 
【生物】細かな知識を問う問題が多く、知識量が必要。前年と同じ分野が出題されることは少なく、6年ほどでほぼ全分野からの出題となる。出題範囲は広いので、苦手分野を作らないよう注意。一般には問題として扱われない内容や、教科書には載っていない内容も出される。実験問題も多い。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 図解や参考書・問題集など、教科書以上の細かい知識もおさえよう。
 
 
 
 
 
慶應義塾大学
≪受験科目≫ 英語90分(150点)・数学100分(150点)・理科2科目120分(200点)
≪特記事項≫ 二次面接・小論文50分。
≪ランク≫ 代ゼミ70
≪URL≫ http://www.keio.ac.jp/
 
◆英語
傾向が変わるのは昔からの伝統。長文問題の設問形式も一致しない。語句注釈がついているが、英語で説明する“英英辞典”的な注釈。和訳、内容説明、和文英訳、自由英作文で記述の分量が多い。普段の勉強では英英辞書を使う習慣をつけておく。“日本語力”と“英語力”の両方が求められる。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 記述力をつけよう
語彙力・文法力・構文力をしっかり鍛えて、日本語から英語、英語から日本語へのスムーズな変換ができるように訓練しておきたい。日頃から様々な分野の長文に慣れ親しんでおくことも役に立つ。
 
◆数学
大問4題で100分。難易度の低下もみられるが、それでも粘り強さが求められる問題もあり、時間的(問題量的)にも相当厳しい。数Ⅲ、確率がよく出題され、これに数列、2次曲線、媒介変数表示の曲線、円と接線をからませた融合問題が多い。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 数Ⅲ・Cを重点的に。確率漸化式は得点源にしたい。
内容を深く掘り下げる思考力、複雑な計算にも対処できる粘り強さが求められる。日頃より難しい問題を様々な角度から考え、数学的センスを磨こう。大問の途中でつまってしまったら、他の大問に移って解けるものから先に解くなど、時間配分も大切に。
 
◆理科
【物理】大問3題。小問集合題も出され、幅広い分野から出題される。柔軟な思考力や問題を的確に読み取る読解力を試す問題が多く、難度は高い。問題文もボリュームがあるため、スピーディーに問題を把握する必要あり。記述力も必要。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 超難問ではない難度の高い良問をじっくり解く訓練を。
 
【化学】大問3題。1・2題目は標準レベル、3題目は難問、というパターンが多かったが、’08以降は3題目も標準的な問題になっている。その分ミスの許されない高レベルの争いが予想された。問題の内容を整理しながら正確に読み取り、スピード感ある正確な計算力で処理できるかがカギ。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 標準問題を確実に&問題の整理力・思考力・応用力を磨こう。
 
【生物】大問3題。複数分野の関連事項が問われるなど、深くて幅広い知識が求められる。実験や資料をもとにした考察問題が多く、ボリュームのある問題文を正確に読み取る読解力・思考力が必要。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 生物全ての語句を正確に覚えよう
 
 
 
 
 
 
順天堂大学
≪受験科目≫ 英語70分(100点)・数学70分(100点)・理科2科目120分(200点)
≪特記事項≫ 一般選抜の他、センター利用型が前期と後期の2回あり(25名程度)。二次面接(保護者同伴)・小論文70分。
≪ランク≫ 代ゼミ68
≪URL≫ http://www.juntendo.ac.jp/
 
◆英語
基本はマーク式だが、記述式の自由英作文が毎年必ず出るのが特徴。大問数は年によって違うが、'09年より長文3題、自由英作文(文法の単独問題消滅)という構成に変化。長文では医学・医療系のトピックが扱われる。英文レベルはやや難で、一文が長い。自由英作文は200語前後で、日本語にするとどのくらいの量になるのかを把握しておくことが大切。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 地道な基礎固めと自由英作文の対策を!
出題傾向が変わっても、長文と英作文が対策の中心であることに変化はない。文法問題が復活する可能性もあるし、読解や英作文の力をつけるためにも文法・語法をしっかりおさえることは重要。差のつきやすい自由英作文では、短時間で内容と構成を考えて説得力のある英文を書けるよう、しっかり対策を立てよう。
 
◆数学
大問3問。1題は小問集合、もう1題はⅢ・C範囲からの出題。最後の大問は教科書に出てくる基本的な定義や公式の証明などをさせる記述問題。難問は少ないが、時間の足りない年もあり、効率よく解き進めないと完答は難しい。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 典型問題は素早く、定義・公式の証明も確実に。
数ⅢCを中心に全範囲の典型問題を手早く解く訓練が有効。定義・公式に関しても、基本をしっかりと足固めすることが大切なのは言うまでもない。即答できる問題から確実に解答して、稼いだ時間で他の問題に取り組もう。
 
◆理科
【物理】記号解答が大半だが、途中のプロセスを記述する問題もある。典型的だがレベルはやや難。出題範囲は広く、毎年全分野から満遍なく出題される。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 基礎固め~応用力養成まで、自分でしっかり解くことが大切。
 
【化学】論理的な考え方が身に着いているかどうかが問われる。問題量・計算量ともに多め。問題演習をした時は、原則に立ち戻って確認する習慣をつけておきたい。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ スピード対策&グラフの問題・文字式を使った計算問題の対策を。
 
【生物】心臓・目・腎臓など、人体の器官や臓器に関連した問題が必ず大問として出る。語句の使い方に注意し、引っかけにかからないように注意。基本的な内容が中心。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 生物用語を正確に覚えよう。
 
 
 
 
 
昭和大学
≪受験科目≫ 英語・数学あわせて150分(200点)・理科2科目150分(200点)
≪特記事項≫ Ⅰ期(78名)Ⅱ期(20名)セ試験利用・地域別選抜(12名)の3回。Ⅰ期の正規合格者78名は初年度納入金650万円免除。二次面接・小論文60分。
≪ランク≫ 代ゼミ66
≪URL≫ http://www.showa-u.ac.jp/
 
◆英語
長文2題、その他4題(文法・整序英作文・発音・アクセント・会話文)が基本(大問6〜7題)で、文法重視の構成。長文問題は500〜700語と長めで、医学関連のトピックが多い。長文・文法ともに難問ではないので、単語・文法・構文と基本をしっかりおさえた学習を。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 安定した語彙力と文法知識を身につけよう。
全体を通じて難問は見られない。文法問題は、確実にスピーディに解答すること。長文は、設問の選択肢に目を通してから本文を読み、短時間で解き進められるのが理想。多読精読の練習が欠かせない。
 
◆数学
大問4題のうち2題は小問集合で、少なくとも1題は記述式(残りはマーク式)。'10より英数合わせて150分に時間が短縮される。難易度の低下は見られるが、ほぼ全範囲からの出題であることや、問題数の多さを考えると全てを解ききるのはかなり難しい。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 基本~標準レベルの問題は確実に素早く。
まずは全体をよく見て、時間配分を考えよう。わからないもの・時間のかかりそうなものは後回しにして、小問群に含まれるレベルの問題(各計算問題など)は得点源なので即座に解答できるように。出題範囲が広いので、苦手分野は作らないよう、典型問題を中心に穴のない学習を。
 
◆理科
【物理】大問4~7題、力学・電磁気学・波動が必出。記述や描画も出題される。見慣れない問題・難度の高い問題が出されることもあるが、落ち着いて題意を読み取れれば、糸口がみつけられる。「物理・化学」の選択で150分は時間的にかなり厳しい。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 基本~やや難レベルの問題をしっかりと解いておくこと。
 
【化学】大問5~7題。やや多いように思えるが、計算問題もそれほど複雑ではなく、論述問題も短い。空欄に用語を埋めるスタイルが主体。有機の出題頻度が高い。化学用語や現象に関する用語などの知識をしっかり足固めしておくこと。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 生命科学に関する知識の充実。
 
【生物】例年空欄が多すぎて、内容が捉えにくい補充問題となっているのが特徴。知識問題は教科書レベルで、計算問題は代表的なもののみ。生物の語句をすべて使えるようにしておくこと、代表的な数値や割合もおぼえておくことが大切。国語ができるなら物理より生物を選ぶ方が有利。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 空欄補充に時間をかけすぎない!他を確実に解こう。
 
 
 
 
 
帝京大学
≪受験科目≫ 英・数ⅠAⅡB・国語・物理・生物・化学の6科目から3科目を選択。180分(各100点×3)。面接。
≪特記事項≫ 3科目型。選択科目はその場で決められる。センター利用型もある。試験日が3日間あり自由に選択できる。2日または3日受けてもよく、その場合は「試験日ごとの学科試験3科目の合計点が最も高い日」が採用される特典がある。
≪ランク≫ 代ゼミ64
≪URL≫ http://www.teikyo-u.ac.jp/
 
◆国語
5題中現代文1題は必須。残り4題(現代文2・古文1・漢文1)から2題を選択。現代文が得意なら現代文3題選択で勝負も可。古文・漢文は若干ムラがあるので安定しない。いずれにしろ、国語が得意でなければ選択の意味はない。
 
◆英語
6題中1題(長文問題)が必須で、あとは5題から3題を選択。基本的にまんべんなく出題されるが、整序英作文は毎年出る。接続詞(または熟語)の空欄補充がしばしばある。単純に語彙力を試す問題はかなり難しい。長文読解対策(接続詞の空欄補充対策を含む)+整序英作文を含む文法対策を。なお、長文は、英文そのものは高度だが、設問は標準的なので、そのギャップに惑わされないように。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 急がばまわれ。文法・語法・単熟語の基礎固めが第一。
標準から難易度の高いレベルまで様々な英文に触れておくことや、できるだけ多くの形式の設問に慣れておくことが大切。基礎力を充実させつつ、同大他学部の過去問など類似の問題に数多くあたっておこう。合格目標ラインは8割、満点に近い答案を作れるよう十分な対策を。
 
◆数学
Ⅲ・Cは出題範囲外。6題中1題必須で3題を選択。穴埋め形式だが、最初の式からいきなり穴埋めだったりと、独特の特徴がある。赤本には過去問が合計8回分収録されているので、これで穴埋め形式に充分慣れておきたい。全体的に標準レベルの問題だが、必須問題の小問が大問並みで、ボリュームはかなり多め。選択問題の難易度の差が大きい年もあるので、どれを選択するかの判断も大切。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 苦手分野を作らないように。過去問は全て解こう!
全範囲にわたって苦手分野をなくし、選択問題の難易を見抜ける力を養っておきたい。個数の処理や確率、幾何もよく出題され、骨のある問題が出されるので、過去問を使って充分な対策を。過去問は良問が多いので、各年度・各日程のすべてを解いておいた方が良い。また、ボリュームが多く、穴埋め形式なので、迅速で正確な計算力養成も必須。
 
◆理科
【物理】5題中4題を選択。出題範囲は広く、基本~やや難の問題が出題される。定型的ではない特殊な問題も出るが、特殊な問題には手をつけず、3題完答または2題完答を狙う。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 高得点勝負。苦手分野をなくし、ミスを減らす努力を。
 
【化学】5題中1題必須、3題を選択。ほとんどは基本~標準レベルのもなぢ内容。選択肢の作り方が細かいので正確な知識を要求される。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 基礎固め重視。一度見た問題は確実に取れるように。
 
【生物】5題中4題を選択。知識の精度が問われる。文章量が多く、読むのに時間がかかるが、内容は基本に忠実。85%ラインを目標にがんばりたい。速読・読解力を武器に時間配分に留意し、ケアレスミスをしないこと。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 実験やグラフ・計算は図説を活用して練習を。
 
 
 
 
 
東海大学
≪受験科目≫ 英語70分(150点)・数ⅠAⅡBⅢ70分(100点)・理科1科目70分(100点)・適性試験60分(50点)
≪特記事項≫ 試験日自由選択(2日のうち1日)。適性試験あり。二次試験はなし。学士編入の枠が多い。
≪ランク≫ 代ゼミ62
≪URL≫ http://www.u-tokai.ac.jp/
 
◆英語
一部を除きマーク式。長文1題(和訳含む)に文法・会話・語彙・和文英訳などスタンダードな問題構成。70分あればそれほどきつくはない。長文、文法ともにセンターレベル。和文英訳(2行程度・2問)の構文はやや難しめだが、文法・語法対策でかなり補える。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 標準問題をミスなく得点することが最重要!
難問対策は不要。文法・語法関連の基礎チェックを繰り返しおこない、あとはやや難度の高い和訳と英作文の腕を磨こう。長文は、易~標準レベルの総合問題をたくさんこなして、コツをつかもう。
 
◆数学
大問3題のうち1題は小問集合。Cからの出題はない。解答のみを穴埋めで記述する形式。数Ⅲ範囲は頻出。整数問題、場合の数の数え上げなど面倒な出題も出る。全体的には基本から標準レベルの典型的な問題が中心。穴埋めなので計算ミスのないよう、慎重に。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 全範囲をくまなく準備。高得点を狙おう!
出題分野が変動するため、全分野・偏りなく対策しておく必要がある。全体的には典型的な問題が中心なので、かなり高得点を取る必要アリ。ここ数年、出題が少なかった数Ⅲと、出されると比較的解きにくい問題が出る確率、個数の処理などは、要注意。
 
◆理科
【物理】大問4題。標準~やや難の問題が出され、70分の時間内では効率良く解く必要がある。使う公式は多くないが、公式自体が理解しにくく、見かけ以上に難しく見えるものを好んで出す傾向がある。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 力学・電磁気・波動では難度の高い問題が出題。要注意。
 
【化学】問題はオーソドックスで標準レベルだが、問題量が多い。高得点の争いになるので、スピード対策が必要。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 標準的な問題は確実に習得、スピードトレーニング。
 
【生物】実験考察問題があり、医学関連の内容が入っているので対策しにくい。人体関連の細かい知識を問う傾向が顕著。記述が多いので、時間配分も重要。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 文章量・記述量が多いので、読解力・記述力を強化しよう!
 
 
 
 
 
東京医科大学
≪受験科目≫ 英語60分・数学60分・理科2科目120分
≪特記事項≫ 一般入試95名、推薦15名。二次面接・小論文・適性検査。
≪ランク≫ 代ゼミ65
≪URL≫ http://www.tokyo-med.ac.jp/index2.html
 
◆英語
全問マーク式。発音アクセント・語彙・文法・整序英作文・会話・長文読解の構成。整序英作文は日本文がついてないので、対策必須。長文は39の選択肢から8つを選ぶ形式で、処理能力がないとここでかなりの時間を消費する。ただし英文そのものは標準的。長文問題は内容一致なので、精読力がカギとなる。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 文法問題は素早く。長文問題の時間を確保しよう。
文法・語法関連は、基本~標準レベルを確実におさえればほぼ満点を期待できる。これらを早めに処理して、時間の7割強を長文問題にあてたいところ。内容一致問題は、パラグラフごとに選択肢を吟味しながら読み解いていこう。
 
◆数学
大問4題のうち小問集合が2題。あまり見慣れない問題が多い。知っている解法をストレートに適用できる問題は少なく、いわゆる典型問題とはひと味違っている。「どれだけ解法を知っているか」より、「どれだけその場で試行して対応できるか」の現場対応力を磨いておく必要がある。数Ⅲ、数列、ベクトルが頻出。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 解析系の問題を中心に、思考力を鍛えよう!
解析系の問題が多く、図形的な分野からの出題も計算問題が中心。整数問題も要注意。受験生の勉強の穴になるようなポイントをついた問題も出されるので、解法を暗記するのではなく、なぜそう解くのかを考えながら解くなど、思考力を鍛えておきたい。そのためにも各定義や性質等は正確に覚えて自在に使扱えるようにしておこう。
 
◆理科
【物理】大問5題。数値計算によって出た数値をマークする形式。基本的な問題が多いものの、誘導が無いので、問題をしっかり把握して、計算ミス等しないよう慎重に解き進めることが大事。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 典型的な問題をたくさん解くこと&計算力を鍛えること
 
【化学】大問5題、小問集合が数問ある。標準的な問題が出されているが、問題数がやや多いのと、計算問題が出されるため、時間配分は大切。有機化学では構造決定問題が若干難しい。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 確実な知識力とまんべんない学習
 
【生物】文章量が多く、時間がかかる。生物の用語の意味を正確に理解しておけば解けるが、遺伝と実験考察は難しい。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 遺伝は十分に対策を。それ以外もしっかりと基礎固めを。
 
 
 
 
 
東京慈恵会医科大学
≪受験科目≫ 英語60分(100点)・数学90分(100点)・理科2科目120分(200点)
≪特記事項≫ 二次面接(個人・グループ討論)
≪ランク≫ 代ゼミ68
≪URL≫ http://www.jikei.ac.jp/
 
◆英語
大問5〜6題のうち長文1題は700語前後、和訳問題がある。記述式英作文(2行程度)が出題されることも。残りは模試でよく見るような小問集合で、アクセント・発音・文法・語彙・会話など。長文自体は素直だが、空欄補充(語句を入れる)がやや難しい。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 独特の出題ポイント。数多くの表現に触れて使えるようにしておこう。
決して難問というわけではないが、毎年独特の出題ポイントがあるので、標準的な実力+αの力をつけておく必要がある。特に、英語独特の言い回し(諺やイディオム、動詞の語法など)は深く習熟し、使えるようにしておくことが望ましい。長文は、ジャンルを問わず標準~やや難レベルまで深く読んでおきたい。中でも人文系の固い内容の英文は有効。
 
◆数学
大問3題のうち1題が小問集合、残り2題が普通の記述式。誘導の切り口や流れが独特でパッと見は難しいが、先入観を取り払って小問一つ一つを解くことに集中しながら過去問演習に取り組むことが大事。大問には、証明問題が含まれるのが特徴。正確で迅速な計算力、見やすい記述力が求められる。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 確率・積分を重点的に。標準以上の実力を。
時間の余裕が無いので、できる問題から順に解くこと。数Ⅲ・B・Cが中心で、特に、確率、微分、積分は必出。数Ⅲの求積問題は、あらゆるタイプに慣れておきたい。
 
◆理科
【物理】大問3〜4題。標準~やや難までの問題が出され、問題文は長め。小問を一つずつ片づけながら誘導に乗れるように。途中で行き詰ったら次の大問に移る。最後の小問が得点しにくい。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 標準から一歩踏み込んだ質の良い問題をたくさん解こう。
 
【化学】大問4題。問題は質・量ともにハイレベル。精度の高い知識の習得と演習量に裏打ちされたスピード処理が必須。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 問題を見た瞬間に解法が思い浮かぶくらいの演習量が必要。
 
【生物】問題文が長い。計算、論述の他、単純な知識問題もある。まずは確実に知識問題を押さえる。実験考察問題は、文章量も多く内容も複雑。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 生物の現象や仕組みは正確に覚えよう。
 
 
 
 
 
東京女子医科大学
≪受験科目≫ 英語60分(100点)・数学60分(100点)・理科2科目120分(200点)・適性試験
≪特記事項≫ 推薦・指定校推薦あり。二次面接。
≪ランク≫ 代ゼミ64
≪URL≫ http://www.twmu.ac.jp/
 
◆英語
大問4題。長文(500〜700語)・会話・文整除・語句挿入など。英語や数字で記述させたり、表に記入させたりと形式が多様。グラフや図表問題が出ることも多い。ただし、標準レベルの英文を素材に、バランスよく学習できていれば、十分に対応可能。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 各分野バランスよく一定レベルに達する学習を。
文法・読解・和訳・英作文・会話文問題など、各分野の演習をバランスよくこなすこと。早めに過去問を解いて、いかに問題形式がバラエティに富んでいるかを体験しておくことも役に立つ。10年分くらいは解きこもう。
 
◆数学
大問4題は、問題文が3〜4行と短く、パッと見は易しそうだが、よく見ると典型問題ではない。行き詰ったところで方針転換をするか、「置き換え」などの工夫ができないかを考えること。解答は全て記述式で、誘導はない。関数形、個数の処理または確率が中心の出題だが、今後変化の可能性もある。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 易しめの問題から確実に解くこと
時間内で解くためには、基本から標準レベルの問題はただちに解法が浮かぶくらいの力をつけ、残りの時間を見慣れない問題にあてたい。特に、数列、確率、個数の処理はやや難しめの問題まで解けるように。また、頻出の積分は、計算問題を中心に素早く解けるように練習しておこう。
 
◆理科
【物理】大問3題。力学、電磁気は必出で、次に熱力学または波動の順に出題が多い。毎年グラフの描画や記述が出され、解答の過程も記述させる。標準~やや難度の高い問題までをしっかり解いておくこと。数値計算に慣れておくことも必要。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 個性的な出題の仕方が多い。過去問でしっかり準備。
 
【化学】大問5題。典型問題だが分量的にややきつい。全範囲からもれなく出題され、計算問題がそれなりにある。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 入試の標準問題を確実に。学習量が得点に反映される出題。
 
【生物】実験問題が多く、見慣れない実験が出題されることも。見慣れない実験にも対応できるよう、条件を整理して、目的と結果をまとめる練習が大切。また、問題文の文章量が多いので、読解力をつけておくことも必要。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 語句の正確な意味・使い方を完璧にマスターしよう。
 
 
 
 
 
東邦大学
≪受験科目≫ 英語90分(150点)・数学90分(100点)・理科2科目120分(150点)・小論文60分
≪特記事項≫ 学費免除制あり。二次面接。
≪ランク≫ 代ゼミ63
≪URL≫ http://www.toho-u.ac.jp/
 
◆英語
大問7題で分量が多く(小問数70)、高い処理能力が必要。ほとんどが医学関連の英文で、語彙の専門性も高い。医学的知識はあった方がよいが、文法関連の知識を確実に固めることが先決。長文では和訳問題がなく、内容一致や語句の意味を問う設問、空欄補充が中心。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ ポイントを熟知して万全の対策を!
読解はパラグラフごとに解いていくこと。文整序は、選択肢をよく見て消去法で詰めていく練習を。適語選択や正誤判定は、文の構造を見抜く目を養うこと。日頃から、複雑な英文にあたって、準動詞や関係詞に着目しながら文構造を考える習慣をつけておこう。また、単語力は全ての要になるので、語彙の学習はできる限り広範囲を。
 
◆数学
大問2題。1題は10問程度の小問集合(マーク式)で、もう1題は記述式の大問。全体的に基本から標準レベルの問題だが、ほぼ全範囲が網羅され、問題量も多い。大問では、微分・積分、図形的な問題が多く出される。小問群を素早く正確に処理して、大問の時間を確保できるようにしたい。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 幅広い基礎力・正確な計算力がものをいう。
小問群は計算問題が中心で、幅広い分野から出題される。大問は年によって出題分野が変わり、2年連続して同じ分野が出ることはない。したがって、全範囲漏れのないよう基本から標準的な問題は確実に解けるようにしておこう。
 
◆理科
【物理】基本~標準レベルの問題構成だが、出題範囲が広く、数値計算や文字計算が複雑な問題もあるため、スピードが必要。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ まんべんない基礎固め&スピードトレーニングを。
 
【化学】大問3題。1題目は全範囲からの小問集合(30問)。センターの記号問題に近いが、数字を記入するものも混じる。2・3題目は、例年標準的な定番問題。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 2・3題目の定番問題は確実に。1題目の小問も取りこぼさない!
 
【生物】問題文が長く、量が多いので、読解力と判断力が必要。実験考察や計算問題など時間のかかりそうなものは後半にまわすなど時間配分を。人体や医学関連の項目は注意して見ておこう。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ すべての範囲を正確に暗記しよう。
 
 
 
 
 
日本大学
≪受験科目≫ 英語75分(100点)・数学75分(100点)・理科2科目120分(200点)
≪特記事項≫ 二次面接・小論文60分・適性検査(心理テスト)80分。
≪ランク≫ 代ゼミ63
≪URL≫ http://www.nihon-u.ac.jp/indexs.shtml
 
◆英語
大問は6〜7題。長文は2題(1題は英問英答、1題は英問和答)。他には文法・会話文補充・和文英訳(整序英作文)・誤文訂正・語彙などからの出題で、毎年多少のバリエーションがある。英作文・整序問題のいずれかの形式では、構文の力を問われる。全体的に、総合力・記述力が試され、付け焼刃では太刀打ちできない。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 記述力がカギ。総合的な英語力の土台作りを早めに確立しよう。
文法、構文、単語熟語、書き換え、英作文、会話文、読解と、どれをとっても標準以上の力が必要。過去問はできる限りたくさん解き、バラエティに富んだ問題形式に慣れておくこと。特に読解の記述は、受験指導に精通したプロ教師にきちんと添削・アドバイスを受けることが得策である。
 
◆数学
大問4題。標準レベルの問題が中心。やや数Ⅲの比重は高いが、各分野からバランスよく出題されている。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 全範囲基礎固めをしっかり、即答できるレベルまで。
苦手分野を作らないよう、隈なく基礎固めをしておくことが重要。時間的にも、標準レベルまでの問題は考え込まなくても解けるくらいの力をつけておき、計算力も鍛えておきたい。
 
◆理科
【物理】大問4題。全範囲から、標準〜やや難レベルの典型問題が出題されている。描画や記述も毎年出題。時間的な余裕はそれほどない。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 見慣れない問題も落ち着いてしっかり問題を読むこと。
 
【化学】記述式。典型問題が多い。無機でやや細かい知識を問われる。ケアレスミスに注意。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 定番問題・標準問題の定着度が合否の分かれ目! 
 
【生物】実験考察問題が毎年出される。見かけない問題もあり、全体的に取っつきにくいが、幅広い知識と読解力が助けになる。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 図説や参考書の隅までも覚えること。
 
 
 
 
 
日本医科大学
≪受験科目≫ 英語90分(300点)・数学90分(300点)・理科2科目120分(400点)
≪特記事項≫ 「入試過去問題活用宣言」参加大学(詳しくはネット検索で)。二次面接・小論。
≪ランク≫ 代ゼミ68
≪URL≫ http://college.nms.ac.jp/
 
◆英語
長文3題・会話・英作文の構成で、長文読解重視。長文読解では、文法・語法などの知識が小問として問われる。和訳を含む国公立的な長文総合問題、英問英答的な設問(内容把握)のある長文問題も出る。センターレベルの英文が読めれば特に問題はない。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 文法・語法の土台作りを確実に!
長文傾向が続いているのでその対策は万全にやっておきたいところだが、確実に点数を取るには文法の力は軽視できない。長文という形式をとりながら英語全般の実力をみる優れた総合問題といってよい。まずは標準上の確実な文法・語法力を身につけること、また語彙力増強や発音対策もぬかりなくやっておくと安心。 
 
◆数学
計算力を必要とする問題が多いのが若干面倒。過去問演習では前半2題を20分で仕上げ、後半2題は60分(1題30分)の時間配分で解き切れるように訓練する。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 全分野の深い理解と分析力が必要、過去問の検討必須
全体としては関数系、特に数Ⅲ中心の出題であるが、図形的な題材を数Ⅲの知識を利用して処理していく問題も多く含まれている。典型的な問題で解法に慣れるだけの勉強では太刀打ちできず、定義、定理、公式の深い理解が必要。過去問をよく検討しておこう。 
 
◆理科
【物理】大問4題。普通の記述問題を解く過程に空欄を設けている穴埋め形式で、記述式で解くよりも易しい。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 標準からやや難の問題をしっかり解いておくこと
 
【化学】大問4〜5題で、典型問題。化学平衡と反応速度が比較的よく出る他は特にこれといった特徴はない。計算量は少なめ。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 基礎的な知識の習得と計算力が必要、論述問題も注意
 
【生物】実験考察問題が多い。人体関係は細かい知識まで問う印象がある。基本的には教科書レベルの知識で間に合うが、知識問題はそれほど多くはない。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 図説を用いて各細胞や組織の模式図を覚えるとともに実験も覚えよう
 
 
 
 
 
聖マリアンナ医科大学
≪受験科目≫ 英語90分(100点)・数学90分(100点)・理科2科目150分(200点)
≪特記事項≫ 全教科に基準点を設け、1科目でも基準点に達しない場合は、不合格となることもある。数学はこれまでⅢBCからの出題だったが、Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・Cからの出題に変更。二次は、適性検査30分、小論文60分(100点)、面接(100点)。面接は、個人面接とグループ討論がある。
≪ランク≫ 代ゼミ61
≪URL≫ http://www.marianna-u.ac.jp/index.html
 
◆英語
出題形式に変化が見られる。分量は減少傾向にあり、09年では短文完成が消失。長文読解は毎年2題程度で、英文和訳や和文英訳、内容説明がよく出され、読解力重視・表現力重視がうかがえる。文章のテーマは、理系的なものが多く、計算をさせるものもしばしば出される。会話文も毎年1題出され、長めの一連のやり取りを把握する力が試されている。センターより難し目で、語彙力・熟語力を強化しておく必要がある。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 内容把握力・英訳能力を鍛えよう!
出題内容に変化が見られるとはいえ、元に戻る可能性もあるので、最低でも過去5年分は解いて対策しておくこと。英文を読む際には、段落ごとに要約し、指示語の指す内容を説明する練習をすると役に立つ。和訳も、構文力を磨く必要があり、いずれも実際に書いて訓練をすることが大切。また、英訳問題では、例文を丁寧に暗誦して、使える表現を増やしておこう。
 
◆数学
大問4題で、ほとんどが穴埋め(一部記述式)。記述量は年々減少傾向にある。ベクトル、極限、数Ⅲの微積、行列は必出。大問は誘導付き。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 高得点の争い。必出分野を完璧に!
穴埋めが多いこともあり、合格点は高い。ミスは命取りとなるため、見直しの時間も計算して慎重に取り組むべき。例年同じような傾向の問題が出されているので、過去問は数年分を解きこむこと。必出分野は、基本から標準レベルをしっかり準備しておけば十分である。数Ⅲについては穴のないようにしておこう。
 
◆理科
【物理】大問5~6題。出題範囲が広く、標準問題を中心にまんべんなく出される。07年までは時間内に全問解ききることが困難だったが、08年以降は難度が下がり手早く解けば全問解くことも可能になった。但し、難度が再び上がる可能性も否定できない上に、描画や記述も毎年出されているため、十分な準備が必須。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 苦手分野をつくらない&スピードトレーニングを!
 
【化学】2行程度で書かせる説明問題が多いのが特徴。加点の対象になるキーワードやキーセンテンスを落とさないよう正確に論述する練習が必要。生化学的分野からの出題や、実験に関する出題、生活や環境科学に関する出題が多くみられる。論述の対象になりそうな現象や化学反応、科学用語は、正確な解釈を覚えておこう。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 問題の要求に対しての正確な論述力
 
【生物】小問の出題が多く、ほぼ全範囲から出されている。例年遺伝の問題が難しく、そこに時間をかけすぎると他が解けなくなるため、まずは確実に得点すべきところを先に解答し、遺伝を最後にまわすのがベター。基本的な内容では、語句を答えさせる問題が多いため、生物の用語・意味・分類は、漢字も含めてしっかり覚えよう。また、神経系と筋肉の項目や細胞の構造・発生もよく出される。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 遺伝の練習&記述の練習を十分に。
 
 
 
 
 
金沢医科大学
≪受験科目≫ 英語60分(100点)・数学60分(100点)・理科2科目120分(200点)・小論文60分(60点)
≪特記事項≫ 東京・大阪・福岡・名古屋・仙台で受験可。二次はグループ面接。小論文が推薦・一般ともに配点変更(100点→60点)。
≪ランク≫ 代ゼミ64
≪URL≫ http://www.kanazawa-med.ac.jp/
 
◆英語
長文読解の他、短文の完成・アクセント・会話文・整序英作文などで構成される。文法・語法問題の難易度は標準的。長文読解では、医学的な題材を扱ったものが増加傾向にあり、文中の語句の同意表現を答えさせる問題や、文中に入る複数の文を整序させる問題が特徴的。基本的な語彙力・細かな語法的知識に加えて、文章の流れを論理的につかむ訓練が必要。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 基本的な語彙・文法+文章の流れをつかむ読解力を。
読解では、文章の内容に合致する英文を選ばせる設問が多くみられる。英文を読む際には、段落ごとに大意をつかむ訓練が役に立つ。文整序では、指示語や言い換えに注意しながら、一文一文の流れを意識して読む習慣をつけよう。読解文中の空所補充では、単語力に加えて、接続詞や前置詞の用法をしっかり整理しておく必要アリ。整序英作文でも、関係詞の省略や接続詞に続く語句の省略に注意しよう。
 
◆数学
数年ごとに出題分野が変わるため、まんべんなく準備しておく必要がある。08年からは4,5問の独立小問群2題という状態が続いており、易化傾向も見られたが、09年では考えさせる問題が復活し難度が増した。微分積分は必出、そのほか数列、三角関数、ベクトルの出題が続いている。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 微積中心に全範囲の基本~標準問題を。
数Ⅲ、確率、三角関数、ベクトルを中心に全範囲くまなく学習し、基本から標準レベルの問題は取りこぼしのないようにしておくこと。解答は、結果のみを書かせるマーク式なので、ケアレスミスは命取り。大問には、誘導がついている。多少詰まっても、問題文を読み進めていけば、ヒントがあったり、結果が出ていたりすることがあるため、あきらめないこと。
 
◆理科
【物理】大問4~7題。基本~標準問題が中心で、全問マーク式。出題範囲が広く、見慣れない問題が出されることもある。力学と電磁気が必出、次いで波動が多く出題されている。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 基本問題を確実に。見慣れないものも焦らず柔軟に考えよう。
 
【化学】小問30問程度の出題で、ほとんどが基本問題で構成されている。思考力が必要な問題もほとんどなく、知識的な問題も計算問題も基本的なもの中心。高得点の争いとなるため、ミスなく確実に得点できる正確さ・慎重さが大切。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 教科書の内容をしっかりと整理し、重要事項を正確に覚えよう!
 
【生物】小問30問前後の出題で、基本的な内容中心。全範囲からの出題で、偏りも少なくまんべんなく出されている。高得点の争いとなるため、生物用語の意味や使い方を正確に覚えて、ミスをしないこと。
プロ家庭教師による『2010年度の対策ポイント!』 ⇒ 生物全範囲を網羅的に暗記!
 
 
 
 
 
愛知医科大学
≪受験科目≫ 英(100)数ⅠAⅡBⅢ(100)理2(200)
≪特記事項≫ 東京・大阪・福岡でも受験可能。二次面接・小論。
≪ランク≫ 代ゼミ63
≪URL≫ http://www.aichi-med-u.ac.jp/
 
◆英語
長文4題(500〜700語)・単語補充(記述)・整序英作文の問題構成で、長文重視。和訳問題は対策が必要。整序英作文は易し目。文法知識を直接問う問題が少ない。
 
◆数学
大問5題。証明問題や完成問題はやや難。時間配分に注意が必要。
 
◆理科
【物理】大問3題は力学・電磁気・波動。全問記述式で、国公立的な雰囲気のある問題。
【化学】大問4題は標準レベルの典型問題。受験生は苦手にしやすい分野からの出題が多い印象。
【生物】実験考察問題は見たことがあるものが多い。教科書の基本事項と実験をざっとさらっておきたい。
 
 
 
 
 
藤田保健衛生大学
≪受験科目≫ 英(100)数(100)理2(200)
≪特記事項≫ センター利用型あり。二次面接・小論。
≪ランク≫ 代ゼミ63
≪URL≫ http://www.fujita-hu.ac.jp/
 
◆英語
800語レベルの長文2題がメイン。他に会話文(文法穴埋め問題に近い)や整序問題が出ることも。長文問題では和訳問題や内容説明の他、文法・語彙などの設問も出る。 長文のレベルはセンター程度で、内容把握ができるかどうかがポイント。文法・語法知識はそれほど要求されない。
 
◆数学
大問6〜7題の構成で穴埋め式。解法一発で解ける問題が半分くらいあるが、分量が多いので時間的にきつい。解法暗記を反復させて刷り込むことが重要。
 
◆理科
【物理】ややクセのある問題が1〜2題、他は基本から標準レベルの典型問題。
【化学】典型問題が多く、知識問題は若干細かい。グラフを描かせたりグラフを選択させたりする問題を好む。
【生物】説明問題や記述問題が多めで、物理に比べると難しい印象。実験考察問題もあり、理科3科目の中では一番得点しにくい。物理を選択する方が楽。
 
 
 
 
 
大阪医科大学
≪受験科目≫ 英(100)数(100)理2(200)
≪特記事項≫ 試験会場は関西大学。名古屋でも受験可。センター利用型あり。二次面接・小論。
≪ランク≫ 代ゼミ67
≪URL≫ http://www.osaka-med.ac.jp/
 
◆英語
京大のように和訳と英作文のみ。長文2題はセンターが読めれば大丈夫で、和訳の文構造もつかみやすい。語彙レベルはやや高く、見かけない単語も混じる。ポイントはきちんとした日本語で和訳が書けるかどうか。
英作文は、比較的構文が見えやすいが、細かいところで英訳しにくい部分を含む。
 
◆数学
大問5題は全問記述式。標準レベルの典型問題が中心でやや難レベルも混じる。確率はほぼ毎年出題されるので念入りに対策を。時間的にちょっと厳しい。
 
◆理科
【物理】大問4題。問題文が長めで、記述の要素が多い。標準レベルの典型問題。
【化学】大問4題は記述と穴埋め。標準レベルで説明問題も出される。説明問題に特色があり、身近なところで起こる現象などがよく取り上げられる(物理でも同様)。
【生物】大問4題。穴埋め問題・計算問題・説明問題・実験考察問題など。知識問題がメインで、人体に関連する問題も多く、雑多な知識が必要となる。
 
 
 
 
 
関西医科大学
≪受験科目≫ 英(100)数(100)理2(200)
≪特記事項≫ 受験地は大阪のみ。二次面接・小論。
≪ランク≫ 代ゼミ67
≪URL≫ http://www.kmu.ac.jp/indexja.shtml
 
◆英語
大問4〜5題。長文問題の形式が独特。1200〜1500語レベルの超長文をパラグラフごとに区切って設問が設定される。その他は長文の内容一致問題、日本語とその英訳があり正しいセットを選ぶ問題、単語の穴埋め問題、会話文、整序英作文などから出題。
 
◆数学
大問4題のうち1題目は小問集合。その他の3題は基本〜標準レベルの普通の典型問題。
 
◆理科
【物理】標準レベルまでの典型問題で、数値計算があまりない。たまに語句の穴埋めがある。
【化学】やや分量が多い。化学計算もそれなりにあり、有機ではやっかいな問題も見受けられる。最終的には処理能力をいかに高めるかが課題。記述式メイン。
【生物】計算問題が少ない。知識を確実に身につけておけばほぼ対策は終わる。
 
 
 
 
 
近畿大学
≪受験科目≫英(200)数ⅠAⅡB(100)理2(300)小論
≪特記事項≫一般入試は前期(60名)と後期(10名)。センター利用型あり。小論文は段階評価。
≪ランク≫ 代ゼミ66
≪URL≫ http://www.kindai.ac.jp/
 
◆英語
大問は長文2・文法3・会話Ⅰで全問マーク式(50問)英作文はない。長文は500語程度で、空欄補充と内容把握がメイン。語彙に関する設問もある。設問の半分以上は文法関連で、文法重視の傾向。
 
◆数学
大問3題で、センター的な穴埋め問題。小問による誘導が付いているので解きやすい。
 
◆理科
【物理】大問3題で小問集合・力学・電磁気が基本。レベルは標準〜やや難。
【化学】大問3題。記述式で“国公立らしさ”感じる問題。
【生物】大問4題。記述問題もあり、正確な知識を固めておくことが重要。ちょっとした実験考察問題が入ったりするので、全体的にはやや難しい感じがする。
 
 
 
 
 
兵庫医科大学
≪受験科目≫英(150)数ⅠAⅡBⅢ(150)理2(200)小論(100)
≪特記事項≫東京・福岡でも受験可。二次面接・小論。
≪ランク≫ 代ゼミ64
≪URL≫ http://www.hyo-med.ac.jp/
 
◆英語
読解問題がメインだが、発音・アクセント、語彙、整序英作文、下線部和訳、空欄補充など、幅広い設問が混じる総合形式である。記述式英作文も登場している。傾向が変わって難化傾向にある。
 
◆数学
Cを除く範囲から出題。大問3〜4題で1題は小問集合。易し目の典型問題が中心で、小問による親切な誘導が付いている。
 
◆理科
【物理】大問3題のうち1題は小問集合。力学と電磁気は典型問題が出る。標準レベルだが、演習量が少ないと意外に苦戦しそう。
【化学】物理に比べて易しい。正確な知識があれば解ける問題が多い。多少ひねってあるとは言え、基本的には素直で普通の問題が並ぶ。
【生物】問題文が長く量が多いので多少難儀する。しかし、ほとんどは知識で解ける。実験考察問題もあるが、頻出・典型問題。
 
 
 
 
 
川崎医科大学
≪受験科目≫ 英(100)数ⅠAⅡBⅢ(100)理2(150)小論
≪特記事項≫ 中国四国地区優遇の特別推薦枠(10名)あり。二次面接。理科は選択式。
≪ランク≫ 代ゼミ62
≪URL≫ http://www.kawasaki-m.ac.jp/med/
 
◆英語
大問4〜5題。長文は1題で、残りは文法・語法、語彙など。センターを“小型”にしたイメージだが、得点はしやすい。最後の長文は語句注のある医学関連の内容。整序英作文や会話文対策をやっておく必要がある。
 
◆数学
ⅠAⅡBⅢからの出題で、大問3題なので融合問題の要素が強い。見た目も誘導のスタイルもセンターと“相似形”。Ⅲ範囲の出題も多くはない。
 
◆理科
【物理】入試問題としては極めて普通。
【化学】知識問題が多い。まんべんなく出題されるが、各々の問題は基本レベル。有機も平易。
【生物】実験考察問題は問題文が短く記号選択なので易し目の部類。化学同様、まんべんなく出題されるので、基本知識を入念に刷り込んでおく。
 
 
 
 
 
久留米大学
≪受験科目≫ 英語(100)数学(100)理科2(200)面接(50)
≪特記事項≫ 二次面接・小論。小論文は50点の配点。
≪ランク≫ 代ゼミ65
≪URL≫ http://www.kurume-u.ac.jp/
 
◆英語
長文、発音・アクセント、文法、語彙、整序英作文、会話など。長文は“医学ネタ”に偏る傾向がある。総じて文法・語彙などの暗記物をしっかり固めておけば点が取れる内容。
 
◆数学
穴埋め形式。8〜9問で90分は、1問当たり10分で解く見当。試験慣れができている人は強いが、過去問演習での本番戦術の確認を入念に。 問題レベルは基本〜標準。微分・積分(Ⅱ・Ⅲ)と「図形と方程式」は頻出だが、まんべんなく出る。
 
◆理科
【物理】大問3題。力学・電磁気・波動のセットが多い。問題文は長めで、『解答だけを穴埋めさせる形式の記述。
【化学】大問4題で、有機分野を重視する傾向がある(有機の大問が2題のことも)。化学Ⅱからの出題では、糖類やアミノ酸がおろそかになりやすいので注意する。
【生物】全体的には標準レベル。
 
 
 
 
 
産業医科大学
≪受験科目≫ センターは「英・国・数ⅠA・数ⅡB・地歴公民1・理1」の5教科6科目(各教科100点ずつの配点で計500点。英語の内訳は筆記75点、リスニング25点)、個別試験は英(200)数(200)理2(200)で計600点。合計1100点満点。面接・小論は点数化しないが重視。
≪特記事項≫ 一次がセンター、二次が独自の学力試験(面接・小論含む)。一次500点+二次600点=1100点満点。
≪URL≫ http://www.uoeh-u.ac.jp/JP/index.html
 
◆英語
読解重視で、長文3題と自由英作文1題の出題が基本。長文では和訳、内容説明、内容一致、要約などが出題される。長文のレベルはセンターをやや超える。国公立的な記述問題が多く、東大の二次対策と重なる部分が多い(リスニングを除く)。
 
◆数学
大問3〜4題。標準〜やや難のレベル。 行列が頻出。極限、微分、行列は標準的な問題だが、全体的に計算量が多く解き応えがある。確率の問題が取っつきにくい。
 
◆理科
【物理】力学・電磁気・小問集合の問題構成が基本。標準レベルの典型問題が多い。
【化学】大問3〜4題で、クセがなくスタンダードな良問と言える。有機分野の配点がやや高い。
【生物】知識問題はそれほど多くないが、正確な知識が要求される。考察力が問われる問題が多い。
 
 
 
 
 
福岡大学
≪受験科目≫ 英(100)数ⅠAⅡBⅢ(100)理2(200)小論(40)
≪特記事項≫ 東京・大阪で受験可。面接・小論文も同日実施(小論文は40点満点で点数化して加点)
≪ランク≫ 代ゼミ63
≪URL≫ http://www.fukuoka-u.ac.jp/
 
◆英語
全体的にかなり易し目で、 長文(空欄補充が内容一致)・文法・発音アクセント・整序英作文・和訳(高校基礎レベル)などの問題構成。
 
◆数学
大問3題。2題が小問集合、1題が微分・積分のパターンが基本形。最初の2題の小問集合は穴埋め、最後の大問は記述式。
 
◆理科
【物理】大問3題は力学・電磁気・熱力学から1題ずつパターンでほぼ固定。マーク式と記述式を併用。
【化学】大問3〜4題。計算問題も出るが、どれも典型問題。
【生物】大問5題。計算問題や実験考察問題も出る。慣れていないと時間を食う。
 
 
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