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| 中橋さんが家庭教師の授業を受けていたのはいつのことになりますか? |
| 小学4年生から6年生まで3年間になりますね。 |
| じゃ、目標としては中学受験? |
| そうです。桐杏学園という進学塾に通っていましたが、算数が苦手で家庭教師の先生をお願いしました。 |
| 志望校は? |
| 巣鴨中学でした。 |
| なぜ、巣鴨中学に行きたいと思ったのかな? |
中学受験のための勉強を始めたころは、どこでも一緒(笑)というか、ただ単に両親や周りの友達の言う、いわゆる「偏差値の高い学校」になんとなく行ってみたい、行けたらいいなと夢のように思っていただけでした。
けれど、家庭教師のI先生の授業を受けていくうちに、I先生の魅力にとりつかれ、先生の出身校である巣鴨中学に行きたいと、はっきりと自分の目標として考えるようになりました。 |
| その先生の魅力とは具体的にどんなところなのかな? |
授業自体はとても「厳しい」ものだったので、習い始めのころは閉口していたというのが正直なところかも知れません(笑)。しかし、あるとき、その<厳しさ>は、僕に対する<思いやり>であることに気づきました。
例えば、受験をひかえた6年生の夏休み、先生は4泊5日の早稲田家庭教育センターの勉強合宿に僕を誘ってくれたんですが、事前に渡された計画書は、1時間、1時間、細かくびっしりと記入されていて、僕には今何が必要か、何を勉強しなければならないのかが明確に分るものでした。 |
| とても<熱心>な先生だったんだね。 |
| そうですね。単に指導が<熱心>なだけじゃなくて、<情が厚い>先生でした。とにかく<アツイ>という印象でしたね。 |
| なるほど。その授業中の指導に関して何か印象に残っていることはある? |
| ・・・そう、例えば、・・・僕が「わからない」と先生に言ったとします。でも先生はすぐにはその問題の解説をしてくれませんでした。徹底的に考えさせ、自分で答えを導き出せるように指導してくれました。これは、その後、中学・高校・大学と勉強や研究を進めていく上で、とても役に立ち、現在、教師としてのバックボーンとなっています。 |
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