大学受験専門プロ家庭教師が語る

早稲田大学 国際教養学部の英語試験対策と勉強法

出題傾向・攻略のための勉強法・推奨テキスト

「国際教養学部の英語」
出題傾向・攻略のための勉強法・推奨テキスト

ここでは、早稲田大学の国際教養学部を目指す方に対して、英語の試験の出題傾向や試験合格のための勉強法、さらに、おすすめのテキストをご紹介いたします。なにから始めればいいのかわからない、効率的に勉強したい受験生は、ぜひ参考にしてください。

早稲田大学国際教養学部 英語試験の出題傾向とは

主題範囲(分野)

筆記については2018年から試験時間が85分から90分にのび、従来の読解問題が2題、英文を日本語で要約する問題が1題、自由英作文が1題に加え、対話文完成問題の大問が一つ増えました。独自に課されていたリスニング試験はなくなり、外部試験のスコアが利用できることになりました。(配点:筆記85/英語4技能試験15点)
読解問題については論説文が多いですが文学的な文章が出題されることもあります。

出題量と時間配分

読解問題は1題あたり1000~1500語程度のものが多いです。英文自体は2題とも標準的なレベルの英文と言えますが、他の問題との兼ね合いで2題を55分で解き切りましょう。新しく出題されることになった対話文完成問題も標準的であるため、7分程度で解きましょう。要約問題は、350語程度の英文が素材となっています。語数制限はないものの150語以上は書く必要があります。自由英作文も語数制限はないが、120語程度の記述が必要です。 要約問題に15分弱、自由英作文に15分強は確保しましょう。

出題形式

読解問題の英文自体については英文構造が複雑なものは少ないです。設問も内容把握を問う問題が中心です。英文が長いため、素早く内容の流れを取りながら適宜問題を処理していく必要があります。
論説文や物語文が素材となっているので、要約問題は基本的なレベルと言えますが、解き慣れていないと時間がかかりすぎてしまうでしょう。自由英作文については、賛否を問うたり、ある状況についての原因と結果に関する解釈、ある問題についての予測など、幅広い内容が問われています。

解答形式

要約・自由英作文以外はすべて選択式の問題です。また、設問の指示文・選択肢などを含め全文英語で書かれているため、回答する際には本文と同程度に注意深く読解しなくてはなりません。

 

早稲田大学国際教養学部 英語試験を攻略するための勉強法

読解問題

問題文のみでもトータルで英文量は2500語を超えるため、速読能力を鍛える必要があります。意味のかたまりごとに前から訳し下していく事ができなければ、時間内に設問処理まで含めて解答を終わらせることは出来ないでしょう。句・節ごとに意味をとらえ、ニュアンスの分かるものは日本語に訳さず読み進める力を身につけましょう。

一定レベル以上の英文解釈能力を身につけたら、句・節ごとにスラッシュを入れながら前から読み下すトレーニングをしましょう(スラッシュ・リーディング)。最初のうちはやや多めにスラッシュを入れることになりますが、慣れてくればそれほど入れずに前から訳し下していくことができるようになります。

併せて行いたいのが音読です。一度解き、しっかり復習した英文を用いて、必ず英文音読の時間を設けるようにしましょう。音読することで、強制的に前から読み下す習慣を身に付けることが出来ます。その際には、必ず意味のかたまりごとに内容を把握する意識を持つようにしましょう。漫然と読んでいては効果は半減します。音源付きの長文問題集であれば、それを利用することでさらに効果を高めることが出来るでしょう。

自由英作文

まずは英文エッセイの基本的な構成・書き方を身に付ける必要があります。
Introduction(導入・主旨)→Body(内容)→Conclusion(結論)という3部構成をおさえ、それぞれのPartの内容を書くにあたっての典型的なフレーズを身につけておくことで、現場では純粋に内容面のみを考えることが出来ます。書きたい英語ではなく、書ける英語、論理を一貫させられる内容を選択するのも重要です。いずれにしても実際に手を動かして書くトレーニングを重ねましょう。

単語・イディオム

難解な単熟語が頻繁に用いられた英文が素材になっているわけではないですが、知っていたほうが類推する箇所を減らせるのもまた事実です。このレベルの大学を目指す以上は、多くの受験生も高いレベルの単語を身につけているため、余力があれば上級レベルの単熟語に対応できる教材を利用しましょう。

 

推奨テキスト

ここからは、勉強に役立つテキストについてご紹介します。しかし、テキストは相性がありますので、できるかぎり、書店で実際に手にとって確かめることをおすすめします。 ここではテキストを英文解釈編、長文読解編、単語・イディオム編、英作文編に分けてご紹介します。

英文解釈

(1)『英文解釈の技術100』(桐原書店)
英文構造の把握を身につけるための良書。この1冊を7~8割程度消化したら、あとは速読のトレーニングをすることに注力しましょう。

(2)『ポレポレ英文読解プロセス50』(代々木ライブラリー)
講義仕立てで読みやすく、量も絞ってある分、時間をかけずに終えることが出来ます。(1)をやる時間がない人はこちらでも良いでしょう。

長文読解

(1)『パラグラフリーディングのストラテジー1・2』(河合出版)
ある程度の英文解釈力が身についたら取りくむべきシリーズで、速読するためのエッセンスが詰まっています。パラグラフリーディングの基本を『1』で身につけ、『2』でトレーニングする形。『3』もありますが難関国公立向けであるため、こちらについては国公立と併願する生徒向けとなります。

(2)『やっておきたい英語長文700・1000』(河合出版)

(3)『英語長文レベル別問題集5・6』(東進ブックス)

(4)『過去問』
当然ながら、最高の実践的トレーニングとして最も重要なものです。近年の1年分については、レベル・形式を把握するために早い時期に解いておきましょう。

単語・イディオム

(1)『速読英単語[必修編・上級編]』(Z会出版)
学校使用の単語帳を用いるのが効率的ではありますが、使いづらかったり相性が悪かったりするのであれば、CD音源付きで速読・リスニングの練習も兼ねられるこちらを利用すると良いでしょう。上級まで回せれば単語力に不足はないでしょう。

(2)『解体英熟語』(Z会)
ボリュームはあるが、テキストの後ろにある前置詞・副詞の整理ノートがよくまとまっており、効率的に覚えられるだけではなく、未知のイディオムもニュアンスを類推することができるようになるでしょう。

(3)『システム英単語Premium』(語源編)
語源ごとに編集された単語帳。単語としてはやや難易度の高いものが多いですが、語源については分かりやくまとまっているため、自分の使っている単語帳では覚えにくい単語があるときに参考程度に利用するとよいでしょう。

英作文

(1)『英作文ハイパートレーニング自由英作文編』(桐原書店)
自由英作文の構成の仕方、基本フレーズを修得することが出来ます。国際教養学部受験者であるならぜひ取り組んで欲しい1冊です。

(2)『英作文のトレーニング[自由英作文篇]』(Z会出版)
やや(1)と説明の仕方が異なるところがあるものの、学習した手順をさらにこちらで深めることが出来るでしょう。

国際教養学部トップページはこちら

大学受験を成功に導く過ごし方とは

インタビュー =大学受験、「最後の一年」の賢い過ごし方とは?

リーダーズブレインの合格実績豊富な現役家庭教師が、プロならではの視点でポイントをお話ししています。
高校生活最後の一年の過ごし方は、合否を分ける重要なポイント。志望校合格を勝ち取るためには、どのように一年を過ごせばいいのか…ぜひ参考にしてください。

  • OLYMPUS DIGITAL CAMERA

  • 早稲田大学受験対策
    をお考えならプロ家庭教師による入試傾向対策指導を!

    お電話でのお問合せ資料請求はこちら
    0120-11-3967
    メールでのお問合せ資料請求はこちら
    資料請求はこちら

その他の学部

詳細はこちら

メールを送る

無料体験授業のご相談 お問合せ・資料請求

合格実績

入試問題傾向分析と対策

  • オンラインでプロ家庭教師

短期集中フリープラン

お申込は授業回数5回だけの短期間でもOK!弱点克服!

1対1専用の教室併設

アクセス

東京都新宿区高田馬場1-29-4
新陽ビルⅢ 6F(受付)・7F

TEL

FAX

  • プロ教師募集
  • 採用情報
ページトップ