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出題傾向・攻略のための勉強法・推奨テキスト

早稲田大学 スポーツ科学部 英語

ここでは、早稲田大学のスポーツ科学部を目指す方に対して、英語の試験の出題傾向や試験合格のための勉強法、さらに、おすすめのテキストをご紹介いたします。なにから始めればいいのかわからない、効率的に勉強したい受験生は、ぜひ参考にしてください。

早稲田大学スポーツ科学部 英語試験の出題傾向とは

出題範囲(分野)

読解問題3題、短文空所補充問題1題、誤文訂正問題1題の出題が過去3年続いています。
読解問題については、1題はスポーツ関係の話題が素材になっていますが、他は社会・文化系様々な分野の英文が素材になっています。
短文空所補充・誤文訂正とも文法・語法等の基本的知識が問われます。

出題量と時間配分

試験時間は90分です。
読解問題の英文は標準的なレベルと言えますが、1題あたり600~800語程度のものが多く、3題で2000語を超えるため、時間的には厳しいといえます。
知識系の大問2つは小問数も少ないため、併せて10分強で処理できるようにし、読解問題は1題あたり25分をベースに、英文の難易度・長さに応じて適宜、時間調整をすると良いでしょう。

出題形式

読解問題については、内容一致や空所補充、語彙の類推など典型的な設問形式が多くありますが、昨年と同様、各パラグラフの要点を問う問題が出題されています。誤文訂正は、社会学部や人文科学部と異なり、誤りなしの場合もないため解きやすいでしょう。
空所補充に関しても、基本的な事項が問われています。

解答形式

全問マークシート方式です。
また、すべての設問・選択肢共に英文で書かれているため、読み間違いがないように注意しましょう。
例年、問題形式が近い形のものが多いので、ある程度古い過去問まで含めて演習を重ねると良いでしょう。

 

早稲田大学スポーツ科学部 英語試験を攻略するための学習法

読解問題

トータルで英文量は2000語を超えるため、速読能力を鍛える必要があります。
意味のかたまりごとに前から訳し下していく事ができなければ、時間内に設問処理まで含めて解答を終わらせることは出来ないでしょう。句・節ごとに意味をとらえ、ニュアンスの分かるものは日本語に訳さず読み進める力を身につけましょう。

また、近年連続で出題されているパラグラフの主題を判断させる問題があることからも、各パラグラフのトピックを意識しながら読み進められるトレーニングをしましょう(パラグラフ・リーディング)。英語はワンパラグラフ・ワンアイデアというルールを守った書き方がされているため、この特質を利用することで、長い英文でも途中で内容の流れを見失わなくて済み、設問を解くときに根拠となる箇所を発見できます。

一定レベル以上の英文解釈能力を身につけたら、句・節ごとにスラッシュを入れながら前から読み下すトレーニングをしましょう(スラッシュ・リーディング)。最初のうちはやや多めにスラッシュを入れることになりますが、慣れてくればそれほど入れずに、前から訳し下していくことができるようになります。

併せて行いたいのが音読です。一度解き、しっかり復習した英文を用いて、必ず英文音読の時間を設けるようにしましょう。音読することで、強制的に前から読み下す習慣を身に付けることが出来ます。その際には必ず意味のかたまりごとに内容を把握する意識を持つようにしましょう。漫然と読んでいては効果は半減します。音源付きの長文問題集であれば、それを利用することでさらに効果を高めることが出来るでしょう。

単語・イディオム

難解な単熟語が、必ずしも設問を解くのに必要なわけではないですが、知っていたほうが類推する箇所を減らせるのもまた事実です。
このレベルの大学を目指す以上は、多くの受験生も高いレベルの単語を身につけているため、余力があれば上級レベルの単熟語に対応できる教材を利用しましょう。

誤文訂正

正誤問題対応の問題集をやり込みましょう。
苦手意識を持ちやすい分野でありますが、後述のテキストを完全にすれば得点源にすることが出来るでしょう。
また、時間効率をあげるために主要な文法項目から検討するなど、自分なりの手順を確立しておくことが重要です。

 

推奨テキスト

ここからは、勉強に役立つテキストをご紹介します。テキストには相性がありますので、できるかぎり書店で手にとって確かめることをおすすめします。
ここではテキストを英文解釈編、長文読解編、単語・イディオム編、文法問題編に分けてご紹介します。

英文解釈

(1)『英文解釈の技術100』(桐原書店)
英文構造の把握を身につけるための良書です。この1冊を7~8割程度消化したら、あとは速読のトレーニングをすることに注力しましょう。

(2)『ポレポレ英文読解プロセス50』(代々木ライブラリー)
講義仕立てで読みやすく、量も絞ってある分、時間をかけずに終えることが出来ます。(1)をやる時間がない人はこちらでも良いでしょう。

長文読解

(1)『パラグラフリーディングのストラテジー1・2』(河合出版)
ある程度の英文解釈力が身についたら取りくむべきシリーズで、速読するためのエッセンスが詰まっています。パラグラフリーディングの基本を『1』で身につけ、『2』でトレーニングする形。

(2)『全レベル問題集:英語長文5・6』(旺文社)
(3)『イチから鍛える英語長文500・700』(Gakken)
(4)『英語長文PREMIUM問題集:Advanced/Top』(東進ブックス)
いずれも音源付きであり、出版も新しいため最新のトピックを知る上でも役に立ちます。ある程度の長さと難易度に慣れるために、夏には取り組み始めましょう。

(5)『過去問』
当然ながら、最高の実践的トレーニングとして最も重要なものです。近年の1年分については、レベル・形式を把握するために早い時期に解いておきましょう。

単語・イディオム

(1)『速読英単語[必修編・上級編]』(Z会出版)
学校使用の単語帳を用いるのが効率的ではありますが、使いづらかったり相性が悪かったりするのであれば、CD音源付きで速読の練習も兼ねられるこちらを利用すると良いでしょう。上級まで回せれば単語力に不足はありません。

(2)『解体英熟語』(Z会)
ボリュームはありますが、テキストの後ろにある前置詞・副詞の整理ノートがよくまとまっており、効率的に覚えられるだけではなく、未知のイディオムもニュアンスを類推することができるようになります。

(3)『システム英単語Premium』(語源編)
語源ごとに編集された単語帳です。単語としてはやや難易度の高いものが多いですが、語源については分かりやくまとまっているため、自分の使っている単語帳では覚えにくい単語があるときに、参考程度に利用するとよいでしょう。

文法問題

(1)『スーパー講義英文法・語法『正誤問題』』(河合出版)
 正誤問題に苦手意識のある生徒はぜひ取り組むべきテキストです。重要な文法・語法の知識や理解の精度をあげることが出来ます。

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