大学受験プロ家庭教師 大学受験 合格者の声

東京大学(理Ⅰ) 合格

先生の柔軟な対応で自分の状況に合う努力ができました。

  • 出身校 桜蔭高校卒
  • 担当教員 原先生・宮本先生
  • 受講科目 英語/国語/化学

合格校

・順天堂大学医学部
・国際医療福祉大学医学部
・早稲田大学法学部
・早稲田大学政治経済学部(国際経済)

合格者インタビュー

Q.家庭教師を依頼した理由はなんですか?

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  • 元々集団塾に通っていましたが、個別に見て頂けるわけではない為、自分の状況に合わせて見てほしいと思ったことが依頼したいと思ったきっかけです。
    特に高学年になっていくと、自由英作文や和訳など、演習形式の問題に対して手薄になると感じたので、まずは英語を見てほしいと依頼しました。

Q.指導を受けてみての感想・エピソードを教えてください。

<本人>
英語から指導を始め、途中から化学も必要と感じて、2名体制で指導を受けていました。原先生の勧めもあり、3年の夏ごろから国語も本格的に取り組みました。 1対1の指導なので、学習の進め方を先生と話し合いながら、私の希望したことに沿って柔軟に対応してくれました。その為、受験までのペースが掴みやすかったです。 元々、私は「国語教科は取り組んでも中々伸びないものだ」と思っていましたが、実際に古文漢文の授業を受けてみたところ、思ったより伸びていくものなのだと感じました。私の場合、例文があった方が覚えやすいタイプなので、先生がたくさん例文の入った問題を用意してくれたので、とても頭に入りやすかったです。特に印象強く覚えているのは、『「いぶせし」は煙がいぶっていて曇っていて不安だよね。だから不安って意味だよ』というような例で教えてくれたのは、今でも覚えています。 また、後に現代文も勧められ、元々苦手だったのであまり気が進まなかったのですが、結果的には取り組んでいたおかげで、記述の解答が上達し、先生からお墨付きをもらえるくらいになり、本番のテストでもしっかり書くことができました。国語科目も追加して授業を受けて良かったと思っています。

<原>
元々の依頼は、週1回の英語指導で、志望校も理系を目指していたこともあり、文系科目については限られた学習時間の中で効率的に扱えるよう絞り込み、本人とも話し合いながら課題出しを行うことを重視しました。
最初に本人と話をしてみた結果、英文和訳や要約問題でまだまだ伸びる余地があることが判明したので、まずはひとつずつ苦手な事を潰していくことから始めました。
また、夏の東大模試・秋の東大模試・本番とそれぞれ目標を設定し、さらには大問毎に目標点数の割り振りまで行いました。例えば『1番A要約は7点』とかですね。そして、そのために何をいつまでにやるかを明確化していきました。本人の努力の成果もあり、結果として毎回目標を上回る得点を取ってくれました。

本人はどう思っているか分かりませんが、目標を掲げてそれを実際に得点化できたという成功体験が積み重なることによって、受験に集中するためのスイッチが入っていったように感じました。
夏の目標で予定より10点以上も多くの点を取り、秋の模試では本番目標に掲げた点を上回ってくれました。
生徒によって、教師主導で課題含めて計画を立てることもありますが、彼女の場合、自身が取り組みたい内容が明確にあったので、一番取り組みたいことを計画立てて実行できるように組み立てました。

Q.進学先(大学)で何を学びたいか

情報科学系や情報工学等でAIに携わることを学んでみたいなと思っています。
具体的な内容はまだ決まっていないので、これから大学に通い、色々な事を試しながら考えていきたいです。
サークルについては、東大CASTというサークルが、子ども相手に物理実験や、いろんな体験教室みたいなことをしていて楽しそうだと思っているので、入ってみたいと思っています。

Q.これから受験する後輩たちへのアドバイス

受験勉強は、自分の将来を広げる為の物なので、「なんで勉強をしなきゃいけないのか?」と悩んでいる人は、自分の行動範囲を広げて将来を制限されないようにするため、と思って頑張ってください。
また、他人の成功体験は誰にでも合うわけではなく、人によって相性があると思うので、逆に人の失敗談から学ぶ事も良いと思います。
私自身が、やっておけば良かったと思ったことは、高2の時から物理・化学の勉強に取り組むことです。
特に、中高一貫校に通っていて大手塾に所属していると、どうしても英語と数学が優先になることもあり、高3で改めて授業で取り扱ってくれますが、ペースが速いので、とても苦しかったです。高2の子がこれを見ているなら、今のうちから取り組む事をお勧めします。もしも、高3になる子が見た場合、物理か化学のどちらか得意科目だけでも、早めに高2の範囲を見直しておくと良いと思います。

Q.その他

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  • 今頑張っている受験生に伝えるべきかとも思いますが…大事なことで、なんでもかんでも努力が報われるわけではなくて、自分に合った努力をすることが大切で、そうでない努力は報われないと思います。もっと言えば、結果が出る=報われると考えるなら、その結果が出ることは、もちろん自分の努力も必要ですが、決してそれだけでは無く、支えてくれる人たちや与えてもらっている環境のおかげも大きいはずです。なので、周りの友達や、学校や家庭教師等の場を設けてくれた親にも、とても感謝しています。

    保護者の方は、特に受験が近づいてくるほどに心配になっていくかと思いますが、思っているよりも本人は頑張っていると思いますので、暖かく見守ってあげてください。

合格体験記

Q.プロ家庭教師を始める前の状況と、自覚していたご自身の課題は?

英語…集団塾に通って習っていたが、英作文や和訳などを気軽に添削してもらえる相手がいなかった。
国語…やっても伸びないと思い、あまり手をつけていなかった。
化学…もの凄い苦手意識があった。

Q.上記を克服する上で、プロ家庭教師がどのように役立ちましたか?

英語…毎週、次までの課題を決めて、逐一添削して下さった。練習量も増えたし、直しがきちんとできて、勉強の質も上がった。
国語…古文・漢文は、努力が如実に点に出ると知り、先生の指導の下、着実に点を伸ばせた。

Q.これから大学受験に臨む後輩へ、アドバイスを一言

何事も自分の意思を尊重すること、塾や教師は「利用する」ぐらいの気持ちで振り回されないこと、でも感謝の心は忘れないこと、視野を狭くしないこと。将来を広げるために受験してるんです!頑張りすぎず頑張って下さい。

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