帝塚山中学校の傾向と対策
帝塚山中学校の入試傾向をプロ家庭教師の視点で解説します。役立つプロのノウハウをご覧ください。
お手元に過去問をご用意ください。
受験の攻略ポイント
奈良県にある私立中高一貫校で、男女併学を採用している。スピードと正確さの総合力が問われる入試。午後入試のため、集中力を維持する体力・精神力も求められる。
| ▽算数 | 「速さ」や「図形」は頻出で、特に図形の占める割合が高いため、特に力を入れて学習しておく必要がある。 |
|---|---|
| ▽国語 | 処理量が多く、読解のスピードと精度が求められる。「時間」を意識した練習を積み、飛ばす判断力を身に付けることも必要になる。 |
算数の攻略ポイント
「図形」…出題の割合は半分を超え、重要な得点源となる。それにともない作図する能力が高く求まれ、立体図形ならではなく、平面図形でも必要不可欠となる。
また【大問3】のような「流水算」でもグラフを作ることによって別の解き方が浮上するなど応用に効果がある。「総合力」まだ平易な問題が並んでいる【大問1】をクリアーするのには、どんな解き方にも対応できる流動性が必要で、難度の高いものが多いので一行問題とは言え、油断は禁物だ。
2025年度
【大問1】
時間配分:16分
| 小問 | 分野・単元 | 難度 | 時間配分 | 必答問題 |
|---|---|---|---|---|
| 1・2 |
1・2
計算問題 |
易 | 2分 | ★ |
| 3~8 |
3~8
計算問題 |
易 | 10分 | ★ |
| 9 |
9
計算問題 |
標準 | 4分 | ★ |
【大問2】
時間配分:8分
| 小問 | 分野・単元 | 難度 | 時間配分 | 必答問題 |
|---|---|---|---|---|
| 1 |
1
分数の数列 |
易 | 2分 | ★ |
| 2・3 |
2・3
分数の数列 |
標準 | 6分 |
【大問3】
時間配分:10分
| 小問 | 分野・単元 | 難度 | 時間配分 | 必答問題 |
|---|---|---|---|---|
| 1 |
1
流水算 |
易 | 2分 | ★ |
| 2~4 |
2~4
流水算 |
やや難 | 8分 |
【大問4】
時間配分:6分
| 小問 | 分野・単元 | 難度 | 時間配分 | 必答問題 |
|---|---|---|---|---|
| 1~3 |
1~3
容積と折れ線グラフ |
標準 | 6分 | ★ |
【大問5】
時間配分:8分
| 小問 | 分野・単元 | 難度 | 時間配分 | 必答問題 |
|---|---|---|---|---|
| 1~3 |
1~3
平面図形と比 |
やや難 | 8分 |
【大問6】
時間配分:12分
| 小問 | 分野・単元 | 難度 | 時間配分 | 必答問題 |
|---|---|---|---|---|
| 1 |
1
回転体 |
易 | 2分 | ★ |
| 2・3 |
2・3
回転体 |
やや難 | 10分 |
国語の攻略ポイント
※本校では例年、「1次A入試」・「1次B入試」・「2次A入試」・「2次B入試」の4回の入学試験が実施されているが、以下は全て「1次B入試」について。
2025年度は「論説文」と「小説」の「読解問題」が各1題、「漢字の読み書き」1題という大問3題。「解答数」は53。文章量は約8200字。設問形式は、「抜き出し」、「選択肢」、「空所補充」と「説明記述」(1問)。こうした設問の中で特徴的なのは「抜き出し」だ。数が多く(「読解問題」の解答数38の5割弱となる18もある)、さまざまな「指定字数」に応じて、抜き出す必要がある。また、「高度な語彙力」が問われる「総合的知識問題」も大きな特色。「言葉の正確な知識」が重視されている。幅広い「知識」を日頃から身につけておくことが求められている。150点満点。試験時間は60分。
2025年度 1次B入試
| 分野・単元 | 難度 | 時間配分 | 必答問題 |
|---|---|---|---|
| 【大問1】論説文 | 標準 | 30分 | ★ |
| 【大問2】小説 | 標準 | 25分 | ★ |
| 【大問3】漢字の読み書き | 標準 | 5分 | ★ |
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中学受験で40年以上の実績をもつリーダーズブレインは、これまで多くの中学受験生を志望校に合格させています。指導にあたる教師陣はすべて指導経験7年以上の中学受験専門プロ家庭教師です。
プロ教師対談インタビュー『中学受験生を伸ばすポイントは?』
豊富な経験から「合格までの最短距離」をプロ教師陣が語り合います。
伸びる受験生はどうしているのか?家庭でのサポートで親が気をつけるべきことは何か?勉強のサポートの仕方から親子の関係性など・・・ぜひ参考にしてください。
| 学校 | 帝塚山中学校 |
|---|---|
| 偏差値 | 2025予測偏差値男子47~59女子45~61(日能研80%) |
| 併願校 |
西大和、高槻、清風、明星などが多くなっている。 *入試日程の変更にご注意ください |
| 合格者 | 合格最低点を見ると、年度による差があるが、事前の過去問対策では、S理選抜クラスは最低70%、英数クラスは最低65%はクリアしよう。出身塾別で見ると、浜学園、馬渕教室、能開センターと続いている。 |
| 進学実績 | 京都大学や大阪大学をはじめとした国公立大学に現役生の約40%程度が合格、関関同立といった難関私立にも多数合格をしている。 |
| その他 | 奈良県の難関校。男女「併学」で授業は男女別で行われている。 |
| 基本情報 |
所在地 〒631-0034 奈良県奈良市学園南3丁目1番3号 最寄駅 近鉄奈良線「学園前」駅徒歩1分 連絡先 ℡:0742-41-4685 沿革昭和16年2月28日に設立され、同年4月には奈良市学園南(当時・奈良県生駒郡伏見村)に旧制帝塚山中学校を開設。 |