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青山学院大学 国際政治経済学部 論述
入試対策と勉強法

出題傾向・攻略のための勉強法・推奨テキスト

青山学院大学 国際政治経済学部 論述

ここでは、青山学院大学の国際政治経済学部を目指す方に対して、論述の試験の出題傾向や試験合格のための勉強法、さらに、おすすめのテキストをご紹介いたします。なにから始めればいいのかわからない、効率的に勉強したい受験生は、ぜひ参考にしてください。

 

青山学院大学国際政治経済学部 論述試験の出題傾向とは

出題範囲(分野)

国際政治学部には国際政治学科・国政経済学科・国際コミュニケーション学科の三つの学科がありますが、志望学科に応じて出題される問題が異なり、それぞれ国際政治分野・国際経済分野・国際コミュケーション分野から宿題されます。科目としては、おおよそ、政治・経済と英語に対応すると考えてよいでしょう。

出題量と時間配分

制限時間は50分です。国際政治分野は、20字前後の記述問題が6問程度です。おおよそ1問7分で解答すべきです。国際経済分野は、選択問題2問と100字から120字の記述問題が3問です。時間に余裕がありませんが、1問15分で解くしかありません。国際コミュニケーション分野は要約と英作文にそれぞれ20分で当てるのが理想的です。

出題形式

出題形式は、記述問題の出題が中心になっている点に特徴があります。国際政治分野と国際経済分野は資料やグラフを提示した上で記述問題を課す形式になっています。国際コミュニケーション分野は同じ英語長文に関して日本語による要約と英作文を組み合わせて出題します。

 

青山学院大学国際政治経済学部 国語試験を攻略するための勉強法

英語コミュニケーション分野については、単語や構文などの読解の基礎をしっかり身につけた上で、要約と作文の対策に進む方がかえって効率的です。単語に関しては、単語帳で覚えていない単語はすべて推測に頼るしかない、というのでは心許ないでしょう。知らない単語に出会った場合には必ず辞書を引いて調べることを習慣にするのが望ましいです。構文に関しては、複雑な構文の英文を集めた問題集を使用して、品詞を区別しながら、構文に沿って和訳を行う練習を反復しましょう。構文を押さえながら英文が読めるようになったら、英文要約の対策に進みます。長文読解対策用の問題集を転用するのがよいでしょう。英文だけを見て要約を書いた後で、ほとんどの問題集には英文の全訳が解答に付されているはずですから、それを見てチェックするとよいでしょう。自由英作文は、述べるべき内容をいったん簡単な(英訳しやすい)日本語に直すのがコツです。この点を押さえた問題集で練習するのがよいでしょう。

国際政治分野と国際経済分野については、論述問題対策がメインになります。これも学習の順序としては、いきなり論述問題対策から始めるのではなく、まずは知識をしっかり身につけた上で、その知識を論述の形で表現する練習に進む手順を踏んだ方が効率的に学習できるでしょう。時間に余裕があれば、参考書や資料集の内容をノートにまとめるところから始めてもよいですが、時間がない場合には問題集を解くことから始めてもよいでしょう。この段階でのポイントは、知識を身につけることが目的ですから、問題集を解く場合は正答率を気にすぎないことです。知識が一通り身についたら、論述問題対策に移ります。この段階では記述問題を解くことに専念した方がよいです。問題集に載っている問題の制限字数を本番に近いものに変えて解き直すなどの工夫も必要でしょう。

推奨テキスト

ここからは、勉強に役立つテキストをご紹介します。テキストには相性がありますので、できるかぎり書店で手にとって確かめることをおすすめします。

(1)『システム英単語』(駿台文庫)
単語を、その単語を含むフレーズごと覚える方式の単語帳です。基本単語の暗記に適しています。

(2)『基礎英文解釈の技術100』(桐原書店)
構文の難しい短文を集めた問題集です。構文に沿って和訳できるようになるまで演習を反復しましょう。

(3)『やっておきたい英語長文300』(河合出版)
(4)『やっておきたい英語長文500』(河合出版)
(5)『やっておきたい英語長文700』(河合出版)
(6)『やっておきたい英語長文1000』(河合出版)
模範解答に英文の要約が付されているので、自分で作成した要約と比べることで要約問題の対策ができます。「300」か「500」のレベルから初めて「700」「1000」まで進めましょう。

(7)『もっと減点されない英作文(過去問演習編)』(学研プラス)
英訳しやすい日本語文(中間文)の書き方、英作文に使える暗記すべき構文を学べる問題集です。ただし、自由英作文の対策までは十分にカバーしないので、別の問題集で補う必要があります。

(8)『関正生の英作文ポラリス(自由英作文編)』(KADOKAWA)
与えられたテーマに対する対応力を磨くのに向いています。問題数がやや少なく感じるかもしれませんが、その欠点は同じ問題に複数の解答を作成することで補えます。

(9)『詳説政治・経済研究』(山川出版)
政治・経済の学習事項を詳しく解説した参考書です。問題集を解く際に確認したい事項を調べるのに使えます。

(10)『私大攻略の政治・経済』(河合出版)
多様な形式の問題を集めてある問題集です。重要事項の要約もあり、知識を身につけるためには最適です。

(11)『政治・経済 計算&論述特訓問題集』(河合出版)
計算問題編と論述問題編に分かれていますが、後者のみをやればよいでしょう。模範解答が自己採点しやすい形になっている点に特色があります。

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