医大・医学部受験プロ家庭教師 昭和大学 物理の入試対策と勉強法
医大・医学部受験専門プロ家庭教師が語る

昭和大学 物理
入試対策と勉強法

特徴と時間配分

出題範囲(分野)の特徴

力学及び電磁気が多めだが、熱力学や波動も出題される。原子に関しては新課程に入った平成27年度には小問集合で出題されている。出題分野は年度によって偏りがあり、大問4題中、力学及び電磁気が各2題といった年もある。難易度としては教科書レベルの公式代入問題から、高校では扱わない内容を誘導付きで考えさせる問題まで出題される(大問1題程度)。また、次元解析も出題されている。

出題量と時間配分

理科2科目140分。設問数は時間に対して少ない。スムーズに解くことができるならば、20分以上余るだろう。しかし、頻出問題で解法がすぐ出てこなかったり、読解と考察を要する大問1題にハマったりすると、まず終わらない。読解問題は大問ごと最後に回したり、前半の簡単な部分のみ解き、残りを最後に回したりする方が無難だろう。

出題形式の特徴

大問4題が基本だが、平成27年度には3題であった(28年度は4題)。大問については、一つのまとまった問題であったり、中身が2分されていたり、稀ではあるが、小問集合だったりと様々である。また、問われる内容も、数式を求めさせる問題、具体的な数値を計算させる問題、定性的な分析をさせる問題と様々である。

解答形式の特徴

記述式で、グラフを中心とした作図や、理由の論述問題も出題される。また、数式を求めるような問題でも、計算過程を書かなければならない問題も出題されることがある。要するに国公立型の回答形式、と言えば国公立併願者には伝わりやすいかもしれない。

攻略のポイント

受験生が触れたことのない事象も出題されるので、公式丸暗記の学習ではつらい。公式は導出も含めて学習したい。しかしながら、典型問題も多く出題されるので、それらを速やかに処理する練習も行いたい。

まずは、公式の導出も含めて解説してある参考書(後述の解法の発想とルール)を用いて、公式の成り立ちや、物理的な思考法を学びたい。その後、公式の活用に慣れるために、基本問題から典型問題を数多く解いていく(後述の良問の風や基礎問題精講)。問題を読んだら直ぐに解法が思い浮かぶようになるまで繰り返し学習してほしい。

典型問題の整理が終わったら、入試標準レベルといわれる問題集(重要問題集や名問の森)を解いていきつつ、本学の読解考察問題に向けて、公式の導出を扱っている問題集を進めていく(後述の体系物理)。公式の導出は丸暗記するのではなく、共通の考え方で導かれているものが多いので、その手法を学ぶことを意識して学習していって欲しい。例えば、微小な時間Δtの間の変化量を考え、近似計算で簡略化していくことは、様々な公式の導出で使われているし、本学の読解考察問題でもよく見る流れである。

標準レベルの単元別の問題集を解き終えた後は総合演習を行う。総合演習の問題としては、本学の過去問はもちろんのこと、旧帝やその他上位国立、早稲田などがお勧めである。レベル的に厳しい場合には、最低限5割ぐらいは取れるそれ以下の難度の大学を選んで段階を踏むとよい。これらの過去問は年度単位で解いていくと、全分野的な復習になるので、忘却の防止にも役立つ。全体を通して言えることだが、計算過程も示さなければならないことがあるので、殴り書きのような計算ではなく、他人が読んで理解できるような式展開を、日ごろの計算から心がけて欲しい。

推奨テキスト

『為近の物理基礎&物理 合格へ導く解法の発想とルール(学研教育出版)』

対象:教科書や初学者向け参考書を終えた者

公式の導出とその運用方法も学べる参考書。まずは例題レベルを完璧にする。“入試問題に挑戦“の部分は、初めは解けなくてもいいので、公式がどのような発想に基づいて使われていくのかについて、解説を読んで理解できれば良い。

『セミナー物理基礎+物理(第一学習社)』

対象:公式の整理ができた者

基本から標準レベルまで幅広く扱われている。問題数が多いので、公式の定着を図るのに最適である。基本問題が簡単すぎるならば、発展問題及び総合問題を解けばよい。

『良問の風(河合出版)』

対象:公式の整理ができた者

問題数は多くないものの、典型問題をある程度は網羅できる。間違えた問題だけではなく、時間が少しでもかかってしまった問題も解き直す。

『物理(物理基礎・物理)基礎問題精講(旺文社)』

対象:公式の整理ができた者

良問の風と大体同レベルなので、このレベルの問題を解き足りないと感じたらやるとよい。

『名問の森(河合出版)』

対象:典型問題の整理ができた者

問題数は多くないものの、有名問題は網羅されている。本問題集の問題がある程度解けるようになると、本学でいう難問以外はかなり対応できるようになる。

『物理重要問題集−物理基礎・物理(数研出版)』

対象:典型問題の整理ができた者

基本から難問まで幅広く扱われている。問題数は多くないものの、有名問題は網羅されている。上述の『良問の風』と『名問の森』を合わせたぐらいのレベル構成であるので、本問題集と『名問の森』はどちらからやってもよい。

『体系物理(教学社)』

対象:問題形式で公式を学びたい者

公式の導出が問題になって出されている。本学の読解考察問題に対する力を養っていくことに適している。 

『物理(物理基礎・物理) 標準問題精講(旺文社)』

対象:難問対策

難問。見たことのない問題が多く、本学の読解考察問題に対する力がつく。物理でかなり稼ぎたい場合はやっておきたい。

 

テキストは相性があります。できれば書店で手にとって選びましょう。

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