医大・医学部受験プロ家庭教師 東京医科大学 物理の入試対策と勉強法
医大・医学部受験専門プロ家庭教師が語る

東京医科大学 物理
入試対策と勉強法

特徴と時間配分

出題範囲(分野)の特徴

全範囲から満遍なく出題され、旧課程時代から原子も出題されている。大問数も多いので、一つの年度をとってもバランスが良い。難易度としては、公式を当てはめるだけの基礎的な問題が多く、複雑な問題はあまり出題されない。

出題量と時間配分

理科2科目120分で大問9題を解かねばならないが、大問当たりの設問数は少なく、合計20問強である。数値計算もあるため、細かい計算に時間を費やしてしまうと終わらないが、時間内に十分解き切れる出題量である。

出題形式の特徴

大問9題。大問というよりも中問とでもいった方が良い分量である。問われる内容は、具体的な数値を計算させる問題が中心だが、数式や定性的な分析結果を選択させる問題も出題される。数値計算の多いセンター試験と考えてよい。また、物理定数表と三角関数表が与えられることが最大の特徴である。

解答形式の特徴

全問マーク式で選択肢数は6と少ない。数値計算は、平成25年以前は穴埋め式のために真面目に計算しなければならなかったが、選択式になり、選択肢間の間隔が広いので、有効数字を1桁強だと捉えて計算すればよい。物理定数表の数値は桁数が多いので自分で桁数を判断する必要がある。

攻略のポイント

典型問題を数値計算も含めて正確に解いていく事が求められる大学である。公式の導出ができるようになることよりも、公式をしっかりと定着させて、すぐにそれを利用できることが重要である。また、数値代入問題が多いので、選択式の数値計算を要領よくできるように練習しておく必要がある。

まずは、公式の使い方を説明しているような参考書を用いて、何が問われているときにはどの公式を使うのかについて整理していきたい。公式の整理が終わったら、典型問題をできるだけ多く解いていく。最終的にはセミナーの発展問題程度を解けるようにしておけば大丈夫だろう。典型問題に一通り触れたら、単元別の復習と並行してセンター試験やセンター試験予想問題を延々と解き続けるとよい。総合的な復習にも、早解きの練習にも役に立つ。

演習の際には解けなかった問題や、時間がかかってしまった問題にはチェックをつけておき、少し時間を置いて必ず再挑戦してほしい。最終的に全てのチェックがなくなることを目指し、何度も繰り返し解く。また、解説を読む際には、問題文中の何が解答に利用する公式に繋がるのかを整理しなければならない。

過去問演習は、数値計算が非常に多いという特徴がある大学なので、時間内に終わるように練習したい。 “回答形式の特長”で述べたが、数値計算問題はかなりの概算が許される。まずは選択肢を見て、必要な計算精度がどれくらいか判断し、概算の方向も意識して計算してできるように訓練したい。例えば、①1.3 ②1.5 ③1.7・・・のような選択肢の場合、有効数字は2桁に見えるが、287/191は280/200=1.4として計算し、分母を減少、分母を増加させているので、②だと判断することも可能である。

推奨テキスト

『物理のエッセンス(河合出版)』

対象:教科書や初学者向け参考書を終えた者

各分野の公式と典型問題の考え方が整理されており、問題を解きながら公式の運用方法を学べる参考書。1周目は本文もしっかり読む。2周目は問題だけを解き、間違えたところの本文を読み直す形で復習する。他の問題集を解けなかった時にも本書を参照したい。

『良問の風(河合出版)』

対象:公式の整理ができた者

エッセンス後にやる問題集という位置づけ。問題数は多くないものの、有名問題は網羅されている。

『物理(物理基礎・物理)基礎問題精講(旺文社)』

対象:公式の整理ができた者

良問の風と大体同レベルの問題集。こちらも問題数は少ないが、良問の風とセットで解くことで問題数を確保できる。

『セミナー物理基礎+物理(第一学習社)』

対象:問題を沢山こなしたい者

基本から標準まで幅広く扱われている。発展問題までを完璧にしておけば、本学の問題には対応できる。総合問題は長文を読む難しめの問題も含まれているので飛ばしてよい。

『物理重要問題集−物理基礎・物理(数研出版)』

対象:問題を沢山こなしたい者

基本から難問まで幅広く扱われている。問題はA問題、B問題とレベル分けされているが、A問題でも本学においては難しめの問題も多い。解くべき問題を示してくれる指導者がいることが望ましい。

<番外編>

『センター試験過去問&予想問題集(各予備校等)』

計算問題が本学の入試よりも少ないが、形式もレベルもある程度近いので、練習に最適である。典型問題の整理が終わったら、忘却を防ぐために週に1回分以上を回し続けるとよい。40分ぐらいで解き切れるようになれば、計算でハマらない限り、本学の問題も時間内に終わると思われる。

 

テキストは相性があります。できれば書店で手にとって選びましょう。

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