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6年生の勉強法

6年生の学習ポイント

いよいよ受験最終学年の6年生です。授業スタイルは、これまで同様「復習型」となります。授業を真剣に集中して受講し、家庭学習での課題をこなしてゆく中で着実で実効性のある学力向上を図ることができるようなカリキュラムを組んでいます。

予習をしないことで授業における理解度が十分図られないのではないかとの疑問を抱かれる保護者の方もいらっしゃるかもしれません。しかし、予習を行うと授業を受講するまでのタイムラグが影響し、問題演習・解答の出し方のプロセスに関してお子様自身の記憶が曖昧になってしまうことがあります。
市進学院は長年の中学受験指導経験の中で、真剣に意識を集中させて授業を受講し、復習に学習時間を振り分けた方が格段に確実に学習効果の向上が図れることを熟知しているうえでの授業システムなのです。

 

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算数の学習法

受験算数で要求される「思考力」「発想力」「着眼力」を養成する

夏までに受験算数の基本事項と「考え方」を最終チェックする

夏までに受験算数の基本的事項と問題の考え方について、入試問題に準ずるようなレベルの問題演習を通じて最終的チェック作業を行います。その過程で、苦手分野や弱点分野を抽出し、副教材や担当する講師が用意(自己作成も含む)するプリント等で補充します。
夏までに、受験算数で求められる「考え方」の核を理解し、自分の物として自在に使いこなせるように入試問題の基礎的演習を反復します。この繰り返しこそが「継続は力なり」であり、「骨太な学力」構築のためには不可欠な要素です。

 

6年生の年間授業カリキュラム

6年生に対する市進での1年間の授業カリキュラムを紹介します。
体積・水量変化(2月)、比の研究(3月)、比例・反比例と比・図研究(春)、比の応用・数の論理(4~5月)、比・割合の研究(5月)、速さの研究・平面図形の研究(6月)、立体図形の研究(7月)、テーマ別総合演習(夏)、入試得点力強化演習(単元別)・合格答案作成授業(9~12月)、入試対策総合演習(12~冬)となっています。

 

テーマ別総合演習と9月以降の授業で徹底した入試問題演習を行う

特に、夏に予定しているテーマ別総合演習は、受験算数で扱う全分野の基本的入試問題から標準以上(錬成問題レベル)の入試問題を万遍なくカバーします。
また、9月以降は毎回の授業でプリントを配布(クラスのレベルによって配布するプリントの問題レベルは異なる)します。この授業スタイルは、市進の復習型授業を徹底して行ない、真剣な授業受講と家庭学習の課題として与える類似問題演習をしっかりと行うことで、お子様の真の考える力の養成を図る上で必須な条件であると考えます。上記に紹介しましたカリキュラムについても、その月に明記した分野しか演習を行わないというのではなく、適宜明記していない分野についても担当講師の判断でプリント課題や個別に苦手・不得意分野となっていそうな問題をお子様に与え、確実に学力向上を図れるような対応を行います。

市進のクラスは、教室により多少の際はありますが10人前後で構成されています。この人数は、講師が生徒一人ひとりに十分に目配りができる理想的な人数であると考えています。上記のようなカリキュラムと問題演習を通じて、ある分野で理解が不十分で前に中々進めないお子様をしっかりフォローし、着実に学力を向上させてゆくには最高の学習環境となっています。

 

国語の学習法

4・5年生の学習内容の集大成を行う

6年生において市進では、4・5年生に学習した内容の集大成を行ないます。
問題演習に関しては、1年間を通じて説明文・物語文・随筆文そして上位校には頻出分野である短歌を万遍なく行うカリキュラムを組んでいます。

 

6年生の年間授業カリキュラム

1年間を通じて扱う分野については、読解の基本・知識問題(2月)、指示語・心情変化(3月)、説明文・物語文(春)、正解への道研究《設問タイプ別解放研究》(4~7月)、テーマ別総合演習(夏)、入試得点力強化演習・合格答案作成授業(9~12月)、入試対策総合演習(1月)となっています。
特に、受験生の大多数が苦手意識の強い「記述答案対策」について、市進では添削指導を行っています。自分で解いた100~150字の記述答案を、担当講師が丁寧に添削指導します。

 

復習型学習スタイルで深い読解力と確実な理解力を向上させる

授業で行った問題と同レベルの問題演習を家庭学習の課題として与えます。例えば、授業で「人間と動物」という説明文を扱った場合、家庭学習用として問題集から同じテーマに沿った長文を課題とするということです。
このような演習を繰り返すことで、より深い読解力と確実な理解力を向上させることができます。

また、知識問題に関しては「ベーシックトレーニング」という副教材を使用し日々の演習量(漢字・慣用句を1日10題)を決めて、継続して取り組むようなカリキュラムを組みます。

 

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