中学受験プロ家庭教師 中学受験 進学塾別対策

四谷大塚対策
男子O君の場合:
設定時間の短縮と記述問題の克服で開成中と筑駒中に見事合格!

手塚先生
担当プロ家庭教師 手塚先生
プロ家庭教師の指導期間 小学6年生の2月~入試まで
志望中学校(スタート時点) 開成
成績の推移 「四谷大塚偏差値」 4科 63→72

設定時間の短縮と記述問題の克服で開成中と筑駒中に見事合格!

スタート時

低学年の頃から開成中に行きたいと希望していたO君は、算数と理科は得意な生徒でしたが、国語と社会はまずまずの成績。国語は記述問題であまり得点出来ない、社会は「予習シリーズ」レベルの知識はあるものの、開成レベルを考えるとまだまだ物足りないという状況でした。志望校合格のため、国語の「書く力」を付けたい、社会の細かく正確な知識と深い理解を身に付けさせたいというご要望で、週1回2時間の指導をスタートしました。

指導内容

まずO君の国語の答案を見てみると、出題者が要求している内容に対して、具体的に書けていない部分が多かったので、「その問題に関するヒント、答えとなる部分」を探す練習から始めました。また解答に時間がかかり過ぎてしまうことも大きな課題でしたので、記述問題の多い中学の過去問を使用して、目標時間を設定し徐々に短くしていくトレーニングを行いました。

家庭学習の改善

家庭学習面では、お母様にもご協力をいただき、資料などはキッチリ整理され必要なものはすぐに取り出せる状態になりました。その結果O君が無駄な時間を取られずに、勉強に専念出来る環境が整いました。またお母様が「息子の合格を信じて見守る」というスタンスで接してくれていたことも、O君自身にとって良い精神状態で勉強に集中出来る要因だったと思います。

学習姿勢の変化と成績の推移

夏以降は国語社会ともに、難関中学の過去問を中心にトレーニングを行いました。その結果、国語は記述力が解答する速度も含め向上、社会は細かい知識に対しても正確な理解が出来るようになりました。合不合では国語は第1回が偏差値50台でしたが、第2回以降は全て60以上(最高67)、社会は第1回が64でしたが、第2回以降は全て65以上(最高67)に。そして受験本番では開成中に見事合格、さらにチャレンジ校の筑駒にも合格という快挙を達成してくれました。

四谷大塚生へのアドバイス

開成のような最難関中を受験する場合、(生徒さんの状況にもよりますが)塾の授業で実施している志望校対策だけでは足りないケースもあります。最難関中の場合、その中学の過去問は塾で取り扱いますので、家庭学習では同レベルの中学や、入試傾向が似ている中学の過去問を有効活用し、必要な部分や足りない部分を補うことが重要になります。その際、苦手科目の場合には、過去問の出来に対して過度なプレッシャーはかけずに、「これだけやっているのだから大丈夫」と自信を持たせるコミュニケーションも大切です。

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