2013年度の中学入試はここが変わる 第2弾
「コース」の新設
・日本学園 難関大学クラス・進学クラスの2クラス制から、「明大&スーパー進学コース」の1コース制に。
・安田学園 「先進コース」(グローバルな探究力を育て東大・最難関大を目指す)、「総合コース」を新設。
午後入試の増加
・日本学園 2月5日午後に特待チャレンジ第2回を設定。
・帝京大学 2月3日午後。
・函館白百合学園 1月8日午後 会場はTKP東京駅八重洲カンファレンスセンター。
入試日程の変更
・中村 第3回(2月5日)の入試を廃止。
・文京学院大学女子 第6回(2月5日午後)の入試を廃止。
・清泉女学院 2期を2月4日に動かすのではないかと推測されていたが、2月3日のままに決定。
・捜真女学校 B試験は2月4日のまま。A試験とB試験の理社の試験時間・配点を変更する。理科・社会各40分各75点→各30分各50点に。
・公文国際学園 A入試(2月1日、1科<国・算・数・英のいずれかを選択>)、B入試(2月4日、2科4科選択)を、A入試(前年同様)、B入試(2月3日、2科4科選択)、C入試(2月5日、4科)へと回数増。
・常総学院 推薦入試・専願入試を12月4日→12月2日に、第2回を1月28日→1月29日に。第1回は1月7日で変更なし。
「適性検査型入試」が広がる
都内には公立中高一貫校を受ける受検生が1万人いること、一部の塾が公立中高一貫校にシフトしていることから、2012年度入試では公立中高一貫校受検者が併願しやすい「適性検査型入試」が東京の西部地区を中心に一段と増えた。
2013年度入試でもこのスタイルの入試を行う学校が増える。
・東星学園 2月1日午後に「適性検査入試」を行う。
特殊な入試の設定
・順天 特別入試(算数・理科または算数・英語)を新設。
・昌平 SS(昌平スカラシップ)入試を実施。
入試教科の変更
・明治学院 第2回(2月2日)を4科に。第1回は2科、第3回は4科のまま。
情報提供: 安田教育研究所