早稲田大学 教育学部
入試対策と勉強法
「早稲田大学 教育学部」
入試傾向と科目別勉強法
早稲田大学は、学部によって出題傾向がきわめて多彩です。各学部の傾向を分析し、学部間の比較をすることにより、早稲田大学受験に向けた、より効率的な勉強方法を確立しましょう。
すぐに役立つ!科目別対策と勉強法
教育学部の数学(理科系)対策と勉強法
数学Ⅲの微分積分をテーマとした問題は、小問集合と大型問題のどちらでも毎年出題されています。
その他の分野では、場合の数および確率、数列および漸化式に関する問題もよく出題されています。頻出分野があるものの、幅広い分野から出題されているので、どの分野もしっかり学習しておく必要があるでしょう。
教育学部の国語対策と勉強法
出題科目は「国語総合」「現代文B」「古典B」の3つです。
現代文(2題)は、論説文(評論文)と随筆(随筆風の論説文も含む)という組み合わせが多いでしょう。論説文、随筆のみで2題という年度もあります。文章の内容は多岐の分野に亘っていますが、芸術論、文学論、文化論といったものが比較的多く出題(政治論、社会論などもあります)されるでしょう。
古典は、古文(中世~近世までの幅広い題材)と漢文(漢詩もある)の各1題、あるいは、古文・漢文融合問題の1題のどちらかのパターンで出題されます。
国語総合は、小問として扱われ、漢字、語句、慣用句(表現)、四字熟語、文学史等の幅広い分野から出題されます。また、漢文も含めた古典常識も問われます。
教育学部の英語対策と勉強法
英語に関しては、文化系・理科系で共通の問題ということで、読解問題について社会系・科学系の両者が素材となった、英文の読解問題と会話文が出題されます。やや難しい単語が用いられていることもありますが、内容把握・設問処理のレベルをあげるほどではありません。また、英作文・和文英訳は出題されません。
大学受験を成功に導く過ごし方とは
インタビュー=大学受験、「最後の一年」の賢い過ごし方とは?
リーダーズブレインの合格実績豊富な現役家庭教師が、プロならではの視点でポイントをお話ししています。
高校生活最後の一年の過ごし方は、合否を分ける重要なポイント。志望校合格を勝ち取るためには、どのように一年を過ごせばいいのか…ぜひ参考にしてください。
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