• 原先生

    京都大学法学部卒

    合格実績(五十音順)

    京都大学(文・法・経済・教育・理・工)・慶應義塾大学(文)・東京大学(文Ⅰ・文Ⅲ・理Ⅰ)・東京外国語大(外国語)・早稲田大学(文化構想・創造理工)他多数

緻密な弱点分析からの東大攻略作戦!

  • 男子K君の場合

  • 指導を始める前の状況

    ■指導開始時期: 高3の6月
    指導科目:   英語、国語
    指導回数:   週1~2回2時間

     

    東大志望のK君は河合塾等の一般模試では偏差値70を取れていました。しかし、東進の東大模試を受けたところ全く歯が立たず(英語は40点台)、何をどうやればいいかわからなくなって相談がありました。

    現状の学力チェックをしてみると、英文解釈も文法も一定水準以上で東大の問題に取組む土台はできているものの、東大に特化した演習を積んでおらず、以下の弱点があると診断しました。

    ①要約力がいまひとつ。文章中の要旨(大事な内容)把握がずれることがある。

    ②英作文特に自由作文に慣れていない。

    ③英文和訳は前後の文脈を踏まえた下線部訳ができないことがある。

    ④全般的にスピード不足で時間内に解き終えられない。

     

指導内容

上記弱点を克服するために以下の対策を実施しました。

①要約力をつけるために、国語の指導もあわせて開始しました。論説文を題材に、筆者の一番主張したいこと、段落ごとの趣旨を確認していきました。特に東大・京大の指導では英語と同時に国語も行うことが多くなります。英語の問題も国語力が前提になりますので、早めに一定水準を超えておく必要があります。

②英作文は、まず意見陳述型の問題時のパターンに慣れておらず、パターン造りをする必要がありました。また、抽象的な日本語の名詞をそのまま英語の名詞におきかえて身動きができなくなるパターンに陥ることが多く、うまく動詞を使って具体的に表現する練習を重ね、表現の幅を広げるため一文に2以上の解答を用意していきました。

③英文和訳は表現力です。英単語も単語帳で覚えた意味にこだわらず、文章の前後関係にふさわしい日本語をあてはめていくことが必要です。東大の過去問や、お勧めの京大過去問(より文脈を踏まえた和訳が要求される!)を使って演習していきました。

④スピード対策はふたつあります。ひとつは読解スピードをあげること。パラグラフリーディングを徹底していきます。あとひとつは問題形式ごとに処理スピードをあげていくこと。また得意な問題形式を作っておくこと。ここは教師と生徒との二人三脚でしっかり対策することが必要です。

 

学習状況の変化と成績の推移

■成績推移: 開始時偏差値42(東進東大模試) → 最高時偏差値 68(東大オープン)

6月に指導を開始して2カ月目の8月、駿台・河合の東大模試で早くも英語に成果があらわれました。両方とも70点台に乗りました。約6割の得点率です。

ここからは各問ごとに1点が大きくなってきます。10点満点中の6点を7~8点にあげていくには、今までの力に何かをプラスしていくことが必要です。各問ごとにしっかり対策をたてて取組み、最終的には安定して各問7~8点を獲れるようになりました(11月の東大オープン偏差値68)

英語にある程度メドがたってきた段階で、国語は過去問対策に移行し、社会(日本史)も過去問対策を進めました。

弱点を緻密に分析し、対策したことで、見事、東大文科一類の合格を勝ち取りました。

 

結果

■結果(進学先):   東京大(文科一類)
結果(他の合格校): 早稲田大(政経、法) 慶応義塾大(法)

 

生徒とのエピソード

英語が軌道に乗ってきたころ、自主性の強いK君は自力でやりたいという意向が強くなり、独自メニューにこだわった時期がありました。これから一人立ちしていく若者にとって、自主性は大切な要素です。しかし短期決戦である大学受験、まして現役合格を目指すのであれば、最短距離を走ることがどうしても必要です。放っておくと遠回りしていきそうな彼を、軌道修正しつつ指導しているという感覚が当時ありました。

またK君は法学部志望で、司法に携わることを目標にしていたため、現代文の題材に自由、平等、動物裁判など大学に入ってから役立つようなものもできるだけ取り入れ、法律の面白さも伝えるように心掛けました。

 

東京大学を目指す受験生へのアドバイス

東大入試の英語はスピードが要求されます。時間が足りないという人も多いはずです。どの部分に時間短縮の余地があるのか、自分自身では判断が難しいかもしれません。鍛えるべきポイントはどこにあるのか、プロの眼による診断をした上で対策を立てることが最も効率的であると思います。

また、「英文の内容は理解できるのに得点できない」という受験生もよくいます。英文の趣旨(文脈)、出題者の意図、文の構成等を踏まえずに解答欄を埋めても得点にはなりません。評価されるポイントを知ることが大事です。

最終的には英語力は国語力です。要約力、表現力、文脈把握力、文法問題では論理展開力と国語の能力が求められます。私が英語の授業に国語を加えることを勧めるのはそのためです。ある程度基礎ができたら、国語の記述対策に移ります。東大入試は国語の問題も、文の内容は理解できてもなかなか得点はできないことを肝に銘じておきましょう。

志望校別対策はこちら

受験を超越したモチベーションで、東京外国語大学に合格!

  • 男子Y君の場合

  • 指導を始める前の状況

    ■指導開始時期: 高1の9月
    指導科目:   英語、国語、小論文
    指導回数:   週1~2回2時間

     

    まずは英語の指導を高1の9月から開始しました。5月に受けた全統模試で英語の偏差値は55。学校では高校の主要な文法はだいたい習ったという頃合でした。

    そろそろ大学受験を意識するものの、何をどうやったらいいのか全くわからず、個別指導を考えたとのことでした。

     

指導内容

まずは英語を受験レベルへ(高1/9月~高2/5月)

私の指導では、最初の6カ月程度で英文をたくさん読み、英作文をたくさんこなす期間を作ります。その間に構文解釈、和訳のしかた、長文の読み方、英作文のエッセンス等をしっかり身につけ、土台を作ります。毎回の課題も多いですが、この期間を終えると英語力は受験レベルに一気に引きあがります。語彙数も自然に伸びるので、受験までこの生徒は単語帳を使用していません。

この6カ月に入る前提として、高校英文法のうち英文読解に必要な英文法(不定詞、分詞、仮定法等)がしっかり身についていることが前提となります。彼の場合はひととおり終えているものの不完全な部分もあったので、2ヶ月間で文法の総復習をやってから「6カ月読み込み期」(と呼んでいます)に入りました。

難関国公立大にも通用する英文和訳、和文英訳力へ(高2/6月~11月)

英文和訳の「6カ月読み込み期」卒業はある問題集の完了を目途としています。これを終えるとどんな文でもなんとか和訳できる自信がでてきます。しかしこれだけでは入試には十分ではありません。次は文章の文脈も踏まえ、文の前後関係にふさわしい和訳を作ることです。

このあたりに来ると英語力は国語力になってきます。そこで国語の指導もあわせて開始しました。論説文を題材に、筆者の一番主張したいこと、段落ごとの趣旨を確認していきました。特に東大・京大の指導では英語と同時に国語も行うことが多く、英語の問題も国語力が前提になりますので、早めに一定水準を超えておく必要があります。

英作文はこの時期に2~3行の長い和文を訳していきます。東大、京大の入試対策にもなるほか、英語小論文の入試にも力を発揮します。

受験対策期(高2/12月~)

まずはセンター対策からスタートさせます。受験1年前のセンター試験で英語8割以上(160点)を目指します。ここで8割とれた人はきちんと対策すれば本番で9割獲れますので。

センター対策の後は、日東駒専からスタートしてMARCH,早慶、国公立と地方も含め、それぞれ合格点が獲れたら次へと毎週最低1校は全国の大学入試問題を制覇していきました。約1年でかなりの数になりました。

最後に英語が難しいと評判の大学を対策していきました。
法政・グローバル教養、慶応・文、なかでも国際教養大は最後の難関となりました。300語超の本格英語小論文です。語数が多いので、最初は語数を確保するのが精一杯で全体の構成、表現等課題満載?でした。
そこで過去問の模範解答や大学の留学試験TOEFLの問題にある模範解答等を徹底分析して研究し書き写し、暗記していきました。

文章が変わったと実感できたのは入試の2週間前くらいでしょうか。合格水準突破のときでした。

 

学習状況の変化と成績の推移

■成績推移: 開始時偏差値55(河合全統模試:英語) → 最高時偏差値 86

「6カ月読み込み期」終了後の高2夏の河合全統模試をターゲットとして準備を進めたところ、英語は偏差値86を獲得。目標偏差値75を大きく上回る成果となりました。

その後高2の秋以降は、同じ学校でどうしても勝てなかった同級生(後に東大に進学)に、英語では常に勝ち続け、学校で1番の成績となります。

また高2のセンター試験同日模試は170点、高3での受験本番では190点を確保しました。

 

結果

■進学先:   東京外国語大
■他の合格校: 国際教養大、慶応義塾大(文)、法政大(グローバル教養)

 

生徒とのエピソード

いつも一生懸命だったY君は出された課題は必ずこなしていました。高校2年で英語が爆発的に急伸した理由は、課題と復習を欠かさないことを習慣化できたことにあります。

そしてある時から、Y君は英語を職業にするかもしれないと意識するようになりました。大学受験とは別の観点で高いモチベーションを持ったわけです。それに応えるべく、和訳は翻訳を導入、英訳は通訳の導入と位置づけ、私ができる限りのことを伝えたと思います。

 

東京外語大学を目指す受験生へのアドバイス

特に英語を得意科目にしたい人にとって英作文は力を入れて取り組むべき分野です。基礎固めをする段階からしっかりと取り組むことを勧めます。入試で英語論文を作成する場合もありますから。

ある参考書に、高速道路の出口付近で「もうすぐ東京です。お疲れ様でした。」という趣旨の英訳看板をつくりなさいとの問題がありました。解答は「Welcome to Tokyo」。これが英作文の極意だと思って指導しています。

志望校別対策はこちら

素直な生徒は本人の思う以上に伸びる! 京都大学に合格!

  • 女子Sさんの場合

  • 指導を始める前の状況

    ■指導開始時期: 高2の3月
    指導科目:   英語、国語
    指導回数:   週1~2回2時間

     

    英語の指導からスタート。Sさんは数学が得意だけれど暗記科目は少し苦手という生徒でした。

    学校の授業は一生懸命に取組んでいるので、成績は良いほうだが、受験勉強は全くの未知数。

    高校3年を迎えようやく受験モードになったが、全くなにをどうやればいいかわからず、個別指導を希望当初志望校は中堅私大でした。

     

指導内容

現状の学力チェックをしてみると、英文法は主要な分野でまずまずの出来でしたが、英文読解では文の構造(SVOC)を意識した読みができておらず、また英作文はほとんど経験がありませんでした。

上記を勘案し、英文法の復習をしながら文法の分野に合わせて英作文に取り組み、基本例文の暗記を重点的に進めました。また英文解釈では、文の構造を意識した英文読解に取り組んでいきました。

2か月過ぎたところで英文法が一巡したので、英作文は次の段階である一行から二行英作文に進めました。

基礎は学校の勉強でできていたので、コツを覚えるとこなせるボリュームも増え、3カ月で受験レベルに到達しました。数学はできたのでこの頃国公立大に志望を変え、神戸大を目標としました。

英文の内容が難しくなってきましたが理解できていて、英文解釈の卒業課題(とある問題集)をクリアーし、また英作文も2~3行にレベルアップしました。

夏休みが終わろうとしていたころ、もしかしたら京大に間に合うかもと考え、チャレンジをすすめました。
京大の英語は本格的な英文和訳と英作文。英文和訳では、前後の文脈に応じた適切な日本語を選んで表現する力と合わせて文章の内容を把握する国語力も必要です。英文和訳は、こなれた日本語を一旦英文にしやすい日本語に置き換えて英文を作る力が必要です。でもこれまでチャレンジする下地は作ってきました。新たに国語(現代文)の指導も行うことにして進めることにしました。

 

学習状況の変化と成績の推移

■成績推移: 開始時偏差値60(河合全統記述:英語) → 最高時偏差値 78(同模試)

受験勉強開始後6カ月を経過した8月の全統記述模試では、英語の偏差値は70を超えました。
京大の受験準備に移行した秋以降も順調に伸び、11月の全統記述模試で偏差値78をあげました。また初めてうけた京大オープンでも英語は偏差値64を獲得できました。

 

結果

■進学先:   京都大(文)
他の合格校: 早稲田大(文)、同志社大(文)

 

生徒とのエピソード

「素直な生徒が一番よく伸びる」。Sさんはまさにこのパターンでした。素直であることが個別指導で伸びるコツです。やってみようといわれたことを一生懸命ひたむきに取組む。生徒の中には自分流にこだわる人もいますが、これまで見てきて、またほかの先生も口をそろえる教師共通の感想と言えると思います。

 

京都大学を目指す受験生へのアドバイス

京大の英語と言えば、英作文の長さと書きにくさが他校と比べて群を抜いています。こなれた日本語独特の表現を英語に置き換えていく独特の難しさがあります。一朝一夕ではできないので、しっかり対策する必要があります。

難関校になるほど国語(現代文)の難易度は高くなります。同時に記述問題が増えてくるので、内容が理解できても表現できないという問題も生じてきます。特に京大、東大では国語も英語と並行して教える場合が多いです。

私の授業の原点は、どれだけ年齢を重ねてもやはり自分が高校生のとき、65位だった偏差値を75以上に上げるにあたって、各科目試行錯誤を重ね、苦労して編み出した方法論です。一生懸命やっても65どまりの可能性もあるのです。技も熱意も、上を目指す人はぜひ利用してください。

志望校別対策はこちら

「プロ家庭教師 指導実例インタビュー 」一覧はこちら

詳細はこちら

メールを送る

無料体験授業のご相談 お問合せ・資料請求

合格実績

入試問題傾向分析と対策

短期集中フリープラン

お申込は授業回数5回だけの短期間でもOK!弱点克服!

1対1専用の教室併設

アクセス

東京都新宿区高田馬場1-29-4
新陽ビルⅢ 6F(受付)・7F

TEL

FAX

  • プロ教師募集
  • 採用情報
ページトップ