医大・医学部受験プロ家庭教師 岩手医科大学 生物の入試対策と勉強法
医大・医学部受験専門プロ家庭教師が語る

岩手医科大学 生物
入試対策と勉強法

特徴と時間配分

出題範囲(分野)の特徴

大問は3題。平成27年度は第3問が様々な分野からなる小問集合であったのに対し、平成28年度には各大問に1つのテーマが与えられた。全般的に分子生物学、生殖と発生、代謝、刺激と反応、恒常性といった医学部入試における頻出分野からの出題が目立ち、植物生理や生態系に関する設問は小問でもほとんど見られない。なお、平成27〜28年度における生殖と発生のように、ある分野が連年大問の主題として出題されることもある。

出題量と時間配分

理科2科目90分。大問ごとの小問数は4〜5題で、空所補充などを含めた解答箇所の総数は25〜30程度が見込まれる。
問題数としては多くないが、選択肢型の問題は提示される候補が多く、正解の特定に時間を要することも。他方、誤りの仕込み方も若干細かいので焦りは禁物。35分程かけるつもりでじっくり解くのが良い。

出題形式の特徴

空所補充、一問一答、計算、正誤判断などの幅広い形式で出題されるが、記述・論述問題はほとんど見られない。
正誤判断問題では、2文1組の説明の正誤について2×2=4通りの組み合わせから正しいものを選ばせる形式での出題が見られる点が特徴的。

解答形式の特徴

記述式解答。選択肢問題は正答数が明示されているもの、すべて選ばせる形式のもの、正解の組み合わせ候補が与えられているもの、2文1組の正誤の組み合わせを選ばせるもの、と多様である。
2文1組の問題では、選択肢が示す正誤の組み合わせを誤認して答えてしまう可能性まで念頭に置き、しっかりと解答を見直すこと。

攻略のポイント

やや戸惑いを感じさせる形式の出題も見られるが、問われている内容は全般的に教科書的な知識であり、かつ定番のテーマからの出題が目立つ。したがって、正解するために必要な学力自体は、知識問題にせよ計算問題にせよ、標準的な問題集を完璧に仕上げることによって身につけられるはずである。

ただし、説明文の正誤判断に関する問題では知識レベルとは別次元での力、すなわち「読み間違い」を回避する力が求められる。正解となる選択肢の数が指定されていれば、残された選択肢との対比作業を通じ、初見で見落としていた誤りに改めて気付くこともあり得る。
しかし、正解をすべて選ぶ問題、2文1組の正誤の組み合わせを答える問題では、意識しない限り読み間違いに気付きにくい。答えを示されてみれば「そう言えばそうだ」と即座に納得できるものがほとんどであるから多くの受験生は「難しくない」と感じがちだが、思う程に得点が伸びないのがこのような問題の特徴である。

もちろん、読み間違いを回避したからと言って、必ずしも正しく答えられるわけではない。選択肢問題における正誤の判断では、記述式の問題以上に正確な知識を要求される。特に短い記述で構成された選択肢問題においては語句レベルでの判断が決め手となるため、現象や用語に関する知識が曖昧な言葉で認識されているのでは不都合が生じる。

以上の特徴から、まず着手すべきことは教科書内容の「正確な」定着であると言える。その際、用語だけでなくその意味も同時に覚えていくことが必要だが、意味の説明に用いる言葉の正確さにはこだわること。理由や説明を記述させる問題でしっかりと練習しておくべきである。そのうえで、選択肢型の設問にも慣れておくと心強い。
そこまでしっかり学習できていれば、要求される知識や思考のレベル自体は決して高くないことから、他の出題形式の問題には労苦なく対応できるはずである。

推奨テキスト

『リードLightノート生物(数研出版)』

対象:初学者、教科書に沿った学習を行なう者

ワークノート形式の教材。
解説文中の空所補充を通じた用語とその定義の学習、一問一答による基本用語の確認、定番の図表などを用いた実戦的な演習など、様々な切り口で知識の入力から出力までを段階的に実践できる。
一問一答演習に際しては用語を答えるだけでなく、逆に用語から設問文を再構成する練習を行なうと良い。

『生物基本徹底48(駿台文庫)』

対象:教科書の学習を終えた者、基礎知識の精緻化を図りたい者

単元ごとに、空所補充形式での用語確認や記述問題形式での重要概念の理解度チェックなどができるようになっている。
実戦演習よりは重要項目の定着強化を念頭に置いた作りとなっており、ひと通り基礎知識の学習を終えた後でその再確認や精緻化を図るのに役立つ教材である。

『生物の良問問題集[生物基礎・生物](旺文社)』

対象:実戦問題を通じた基礎知識の応用練習を行いたい者

頻出のテーマを素材とする入試問題で構成されている点で、本学のようにオーソドックスな設問が多い大学の対策に好適。
記述問題も比較的多いことから、必修事項の理解を深めるうえでも役に立つ。用語や出題形式から問題を検索できる索引を活かし、必要に応じた集中的な復習を心がけよう。
掲載問題は確認、必須、レベルアップの3段階に区分されているが、必須までのレベルを仕上げておけば十分である。

『短期攻略  センター生物(駿台文庫)』

対象:選択肢問題に特化した対策を行いたい者

選択肢問題の正答率を上げるためには、正確な知識と合わせて「引っ掛けどころ」への感度が求められる。
センター試験の問題は考察なども多い点で本学の入試問題とやや方向性を異にするが、選択肢問題を正確に答える難しさを実感するという一点のみにおいても取り組む価値はある。対策問題集として、重要かつ解き応えのある設問で構成されているのも良い。

 

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