医学部受験専門プロ家庭教師が語る

北里大学 医学部の化学試験対策

出題傾向・攻略のための学習法・推奨テキスト

「北里大学の化学」特徴と時間配分と攻略ポイント

特徴と時間配分

出題範囲(分野)の特徴

出題頻度は理論、有機、無機の順に低くなり、無機はまとまって出題されず、設問として少しずつ出されることが多い。難易度としては、簡単な問題が多いが、受験生には初見となる問題も稀に出題される。しかしながら、外装が見慣れないだけで中身は普通の高校化学である。

出題量と時間配分

理科2科目100分で25問程度。1問当たり2分なのである程度きつそうだが、知識問題が多く、計算問題も取り組み易いものが多い。実際に解いてみると他の医学部に比べて時間的にはかなり余裕がある。早く解いてもう一方の理科に10分ぐらいは渡したい。

出題形式の特徴

大問数は5題。第1問が小問集合。第2問以降は一連のテーマのある問題であることが多い。知識問題や定性的な分析の問題が主で、計算も一定量出題される。また、グラフに関する問題は毎年のように出される。グラフの数値は表の形で与えてくれることも多い。

解答形式の特徴

全問マーク式。数値計算は選択式なので概算で計算可能である。知識問題では“2つ選べ”と設問に書かれており、その組み合わせを選ばせる形式が多い。たまに出る数式選択の問題では、単位に注目した次元解析を行うことによって選択肢を絞れることも多い。

攻略のポイント

典型問題から標準レベルで難問は出題されない。設問1つ当たりの配点も高いので、難しくはない問題をミスなく解いていく事が重要である。

まずは、教科書及び教科書傍用問題集によって基礎知識および典型問題を押さえる。何度でも繰り返し、解けない問題がないようにしておきたい。解説を読んで理解した気になっていても、いざ解こうとしてみたら解けない事はよくある事である。間違えた問題は必ず後日解き直す。逆にノータイムで解法が出てくる問題まで繰り返し解き直す必要はない。

典型問題の整理が終わったら、基礎から標準レベルの問題集を用いて、実際の入試問題レベルの問題を解いていく。学習分野については均等に進めたいが、時間があまりない場合には無機の標準レベルは後回しで、理論を優先的に学習してもよい。

単元ごとの学習が一段落ついたら、全範囲的な演習をして、弱点の発見と忘却の予防をしたい。演習内容としては、センター試験(旧課程の問題の場合は高分子と反応速度等が抜ける)や予備校各社が出しているセンター試験問題集を週に1、2回分やるとよいだろう。間違えた問題は問題集での学習と同様に、時間をおいて解き直して欲しい。また、弱点だと考えられるので、教科書、図表、問題集を用いて、間違えた分野は再確認して欲しい。演習の際には、センター試験も本学と同様に計算問題は概算可能なので、概算の練習も行いたい。

過去問演習は、現役生は秋、浪人生は夏あたりから開始したい。それほど特徴はない問題なので、出題形式や回答形式に慣れた後は、まさに本番レベルの総合問題集だと思って解けばよい。似たようなレベルのマーク問題として東京医大あたりを解いてみるのも練習になるだろう。

「北里大学の化学」攻略のための学習方法

推奨テキスト

『リードLight化学基礎(数研出版)』『リードLight化学(数研出版)』

対象:教科書レベルを整理したい者
教科書傍用問題集で基本知識と典型的な問題が多く掲載されている。似た内容を問う問題も多いので、その分だけ繰り返し学習になり、初学者には最適である。まずは本問題集で解けないものがなくなるよう、何度でも繰り返す。

『化学(化学基礎・化学)基礎問題精講(旺文社)』

対象:教科書傍用問題集が終わった者
典型問題より少し難しめの問題集で、教科書傍用問題集と重要問題集の中間のレベル。無機が少なめの構成だが、本学も無機は少なめなのでデメリットにならない。解説が詳しいので、解けた場合にも解説は流し読む。

『化学重要問題集−化学基礎・化学(数研出版)』

対象:教科書傍用問題集が終わった者
基本から難問まで幅広く扱われている。A問題(易しめ)とB問題(難しめ)に分かれている。本学ではB問題の中で難しめになる問題以外は解きたい。一周目に解きたい問題などが巻頭で指示されているので、それに従ってほしい。

『理系標準問題集 化学(駿台文庫)』

対象:教科書傍用問題集が終わった者
基礎から標準レベルまで扱っている。重要問題集と難易度は大体同じなので、重要問題集を解ききって、問題を覚えてしまったら本書に移行する。順序として逆に本書から始めてもよい。解説はこちらの方が詳しい印象。

<番外編>

『センター試験過去問&予想問題集(各予備校等)』

基礎知識の定着に最適。重要問題集がひと段落したら週に1、2回分を解く。解いてみて6割未満ならば、単元別の学習を再度やり直してから出直す。目標タイムは45分以内で、9割弱といったところか。

 

テキストは相性があります。できれば書店で手にとって選びましょう。

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