北里大学
入試対策と勉強法
すぐに役立つ!科目別対策と勉強法
北里大学の英語対策と勉強法
大問1が長文読解問題、大問2が対話文読解問題、大問3が文法・語法・イディオムの短文空所補充、大問4が語彙を問う短文空所補充、大問5が語句整序というのが例年の安定した傾向だ。長文読解問題は、医療系・自然科学系のテーマが素材となっているが、対話文の読解はやや広めの話題が出題されている。
北里大学の数学対策と勉強法
微分積分に関する問題は、毎年大問として出題されている(さらに小問集合で出題されることもある)。
微分積分以外の分野からも幅広く出題されている。比較的多く出題されている分野は、数列、ベクトル、場合の数・確率である。
※2014年度入試までは、旧課程の範囲である行列の大問がよく出題されていた。今後、行列に替わる頻出分野が現れる可能性がある。
北里大学の生物対策と勉強法
生態と環境および植物(代謝と遺伝を除く)はあまり出ず、代謝、動物の反応、細胞、遺伝子に関する出題が多い。分野に偏りは見られるものの、それら以外の分野も出題されているため、最低限の知識は全分野押さえておく必要がある。
北里大学の物理対策と勉強法
力学、電磁気が多く、波や熱も出題。力学は大問1題と小問2題、電磁気は大問1題と小問1題、波と熱はそれぞれが小問1題であることが多い。力学に関しては力学的モーメントが毎年のように出題されており、その他についてはバランスよく出題されている。難易度は、典型問題が多いが、公式を代入して終わりというレベルではない。
北里大学の化学対策と勉強法
出題頻度は理論、有機、無機の順に低くなり、無機はまとまって出題されず、設問として少しずつ出されることが多い。難易度としては、簡単な問題が多いが、受験生には初見となる問題も稀に出題される。しかしながら、外装が見慣れないだけで中身は普通の高校化学である。
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