医大・医学部受験プロ家庭教師 杏林大学 物理の入試対策と勉強法
医大・医学部受験専門プロ家庭教師が語る

杏林大学 物理
入試対策と勉強法

特徴と時間配分

出題範囲(分野)の特徴

力学、波動、熱力学、電磁気を大問ごとに出していたが、新課程の実質一年目に相当する28年度入試には原子も出題されている。複雑な融合問題というよりも、各単元内に収まる問題が多い。難易度としては、公式を代入するだけのものから、複雑な計算を要する発展問題まで出題される。

出題量と時間配分

理科2科目100分で大問4題、設問数は年度によって差が激しいが、30問前後を解かねばならない。また、数値計算もあるため、解き方がすぐに思いつかない問題を考え始めるとまず終わらないだろう。すぐに解ける問題をすべて解ききってから考える問題に取り組むようにしたい。

出題形式の特徴

大問4題。大問そのもので一つの問題になっている場合が多いが、小問集合になっているものも見受けられる。問われる内容は、数式を求めさせる問題、具体的な数値を計算させる問題、定性的な分析をさせる問題と様々である。

解答形式の特徴

全問マーク式。数式を求めさせる問題では、選択肢は10個程度で、似た選択肢もあるため、解けていてもマークミスをしかねない。しかしながら、次元解析や極端な例(斜面が水平面となす角θを0やπ/2にするなど)を考えることによって、分からない問題でも選択肢を減らせることが多い。数値計算は選択式と穴埋め式に分かれるが、前者に関しては、概算でも答えを選べるため、慣れれば時間を短縮できる。

攻略のポイント

典型問題が多いが、時間が少なめであることから、難しくない問題を早く解く練習が必要である。公式の導出ができるようになることよりも、公式をしっかりと定着させて、すぐにそれを利用できることが重要である。また、数値代入する穴埋め式の問題も多いので、普段から有効数字に気を配って学習していきたい。

まずは、公式の使い方を説明しているような参考書(後述のエッセンスなど)で解くための道具を揃え、あとはできるだけ多くの問題を解けばよい。段々とレベルを上げていき、最終的にはセミナーの発展問題程度を解けるようにしておけば大丈夫だろう。

問題演習で解けなかった問題や、時間がかかってしまった問題があった場合、問題文中のどのフレーズが解答に利用する公式に繋がるのかを整理しなければならない。例えば、“衝突”とあった瞬間に他の問題文を見なくとも、運動量保存則と反発係数は思い浮かべられるようになっていて欲しいし、コンデンサーとコイルのみの回路なら即座に電気振動だと判別できるようになっていて欲しい。そのような整理をした上で、時間を少しおいて、問題に再度チャレンジしていく事が重要である。解説を読んで理解した気になっていたり、整理はしてみたものの、すぐに出てこなかったりすることは珍しくない。最終的な目標は問題を解くことであるので、問題が時間内に解けて初めて、その問題を克服できたことになる。

過去問演習は、時間配分の厳しさがあるので不可欠である。一つの問題に費やせる時間は限られているので、すぐに解けなかった場合の飛ばす基準作りや、“解答形式の特徴”で述べたようなテクニックの練習も含め、過去問でなければできないことは多々ある。飛ばした問題は放置したままにせず、試験時間後に少し考えてみてから解説を精読して、反射的に解くためのポイントを整理していただきたい。

推奨テキスト

『物理のエッセンス(河合出版)』

対象:教科書や初学者向け参考書を終えた者
各分野の典型的な問題の考え方が整理されており、問題を解きながら公式をどのように運用していくかが学べる参考書。繰り返して解けない問題が無いようにしておこう。

『良問の風(河合出版)』

対象:公式の整理ができた者
エッセンス後にやる問題集という位置づけで、問題数は多くないものの、有名問題は網羅されている。間違えた問題はチェックして、最低限2周は解く。

『物理(物理基礎・物理)基礎問題精講(旺文社)』

対象:公式の整理ができた者
良問の風と大体同レベルの問題集。問題数は多くないので、良問の風とセットでやって、典型問題を解く力をしっかりと固めるとよい。

『セミナー物理基礎+物理(第一学習社)』

対象:問題を沢山解きたい人向け
基本から標準まで幅広く扱われている。本学を目指すなら、発展問題までを完璧にし、総合問題は保留でいい。解説はそれほど親切ではないので、上述のエッセンス等で基礎を固めてから臨むとよいだろう。

『物理重要問題集−物理基礎・物理(数研出版)』

対象:問題を沢山解きたい人向け
基本から難問まで幅広く扱われている。A問題とB問題というように問題のレベル分けはなされているが、セミナー程細かく分かれていないので、A問題でも本学においては難しめになる問題が多くなってしまう。解くべき問題を示してくれる指導者がいることが望ましい。

<番外編>

『センター試験過去問&予想問題集(各予備校等)』

早解きの練習に最適。公式の整理が終わったら、忘却を防ぐために週に1回分以上を回し続けるとよい。目標タイムは40分ぐらい、目標点は本学のセンター利用が8割後半ぐらいなので、最終的にはそれを目指す。

 

テキストは相性があります。できれば書店で手にとって選びましょう。

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