医大・医学部受験プロ家庭教師 大阪医科大学 物理の入試対策と勉強法
医大・医学部受験専門プロ家庭教師が語る

大阪医科大学 物理
入試対策と勉強法

特徴と時間配分

出題範囲(分野)の特徴

力学・電磁気・波動の大問がひとつづつ、および小問集合が1つ。小問では熱力学や原子物理も出題される。波動は音波や光波が出題されることが多い。力学・電磁気の大問は典型的な問題ではあるが、かなり重い計算を要求される。波動は近似の過程を穴埋めで聞かれることが多いので、しっかり押さえておこう。総じて、公式を覚えるだけではなく、なぜそうなるかをしっかりわかっていないと解けない問題が多い。

出題量と時間配分

理科2科目120分。小問は全てあわせて30問程度なので、1問2分程度の計算になる。それぞれの大問の後半は時間のかかる計算問題が多いので後回しにして、大問の前半と小問集合をかたづけた後、残り時間を投入して解いていくといいかもしれない。大問は誘導形式になっており、序盤で計算をミスすると後半に響くので要注意。慎重に計算しよう。

出題形式の特徴

大問4題。そのうち3題は力学、電磁気、波動が1題づつで誘導型の小問が4~5題つづく。1問は小問集合で、独立した小問が4~5題程度。これは1番に来るときもあれば4番に来るときもある。熱力学、原子物理は出題されるときはここに来る。ディメンジョンチェックをさせる問題が出ることもあるので要注意。

解答形式の特徴

記述がメインだが誘導の過程で選択肢を選ばせる問題もある。文字計算式だけではなく、数値計算の結果を書かせる問題も多い。定性的問題も少しはあるが、大体において計算が必要となることが多いので、全問記述のつもりで解答を進めていった方がいいだろう。選択式の問題では似たような選択肢が並ぶこともあるので要注意だ。

攻略のポイント

この学校はオーソドックススタイルの良問が記述式で出題される。奇をてらった問題や、見たこともない角度から出題される問題はまずない。逆に言うと必ずどこかですでに出題されたことのある問題ばかりなので、まずは典型的な出題パターンを押さえることからはじめよう。

まずは教科書を用いて、各単元の基本事項および公式の導出法を理解しよう。光の干渉などは問題によって近似の仕方が違うので、個別に覚えよう。単振動や等速円運動、万有引力、電場と電位、電磁誘導、ドップラー効果などは公式をそのまま暗記しているのとしっかり理解しているのとでは解ける問題の幅が大きく違ってくる。しっかり理解し、公式を見た瞬間に導出過程が思い浮かぶところまでもっていこう。その際必ずディメンジョンチェックを行う習慣をつけよう。特に各物理定数、万有引力定数や、クーロン定数、誘電率、透磁率、プランク定数などのディメンジョンを覚えるか、すぐに導出できるようにしておくとよい。

その後、標準レベルの問題集を用いて、基本問題、標準問題の演習を行う。最低2周、できれば3周問いて、典型的な問題パターンを覚えてしまおう。原子物理の問題も忘れずに解いておこう。標準レベルの問題集を解き終えた後は1ランク上の問題集を用いて発展的な問題演習を行おう。演習を行っていく過程で、忘れていた事柄があれば、もう一度基本問題に戻って解いてみよう。知識事項はノートにまとめ、時々見直すようにすると効果的だ。

最後は入試問題演習だ。本学の過去問はもちろんのこと、他大の過去問も押さえておこう。この学校は出題スタイル上、他の私立医学部の過去問を解くよりも、東大、京大、阪大、名大などの旧帝大の理工学部系の問題を解くといいかもしれない。解いていく過程で忘れていた問題があれば、関連問題を問題集を用いて何問か解いておくのも忘れずに。2周目は半分の時間を目安に早解きの練習をしてみよう。

推奨テキスト

『セミナー物理基礎+物理(第一学習社)』

定番の教科書傍用の問題集。基礎事項の定着に向いているので、はじめにやるテキストとして最適。まずは基本問題をしっかり解いていこう。基本問題をきっちり解けるようになったら、発展問題に進もう。指導者がついている人向き。市販されていないので手に入らない人はネットで落札するか、『リードα』などの学校で配られる問題集でもよい。

『物理のエッセンス(力学・波動)』『物理のエッセンス(熱・電磁気・原子)』

こちらも基礎事項の定着に用いる問題集。問題を解く前の説明が詳しいので、読み物として読みながら問題を解いていこう。物理的なものの見方・思考法を身に着けるのにとてもよい。独学の人はセミナーよりもこっちが使いやすいかもしれない。

『名問の森(河合出版)』

手ごたえのある難問がそろっている。じっくり考えながら解いていこう。センスを問われる問題が多く、解法を間違えると計算不能になる問題が多い。最適解を短時間で見つける練習になるので、最低でも2~3周は解いてみよう。
難しいと感じる人はまず同じ出版社の『良問の風(河合出版)』からはじめるといいかもしれない。こちらは問題数が比較的少なく典型問題が網羅されている。難易度的に早解きの練習に使うのもいい。

『物理重要問題集−物理基礎・物理(数研出版)』

基本から難問まで幅広く扱われている定番問題集。おそらく一番売れている問題集だろう。典型的な問題はすべて入っていると考えてよい。この問題集の最大の特徴は、初見ならば絶対引っかかるトラップ問題がすべて網羅されていることである。一度引っかかっておけば本番で引っかかることがないので安心である。AB両方の問題を2周程度はやっておこう。

 

テキストは相性があります。できれば書店で手にとって選びましょう。

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