医大・医学部受験プロ家庭教師 大阪医科大学 英語の入試対策と勉強法
医大・医学部受験専門プロ家庭教師が語る

大阪医科大学 英語
入試対策と勉強法

特徴と時間配分

大阪医科大の英語出題形式は、長年三問構成(和訳、和訳、英作)である。しかし、2016年度大問2において内容説明が出題された。出題形式は京都大学の出題形式に揃える傾向が強い。制限時間は80分である。

出題範囲(分野)の特徴

前述の通り、出題のほとんどは和訳と英作である。2016年度に出た説明問題が今後も出題されると予想される。

出題量と時間配分

2016年度に即して説明する。大問1は長文中下線部訳4問。大問2は長文中下線部訳2問+下線部説明1問(40字)であった。大問3は和文英訳4問であった。下線部訳が長文中で出されているため、80分で解くのは時間的にはかなりタイトである。各大問を20分ずつで処理することを目標にし、残りの20分を予備の時間とすることが望ましい。

出題形式の特徴

前述の通り、和訳と英作が基本である。今後説明問題が続く可能性は高い。

解答形式の特徴

全て記述式。

攻略のポイント

総説

全て和訳・英作であるので、早い段階から記述式問題の演習をしておきたい。記述式問題は自分で添削することはかなり困難なので、誰かに添削してもらうことが望ましい。
和訳と英作を比較すると和訳の方が取り組みやすいので、夏の終わりまでに和訳を先ず徹底的に鍛え、得点率・解答速度を上げるのが戦略的には勧められる。
英作はまず夏の終わりまでに例文を100-150徹底的に覚え、その後に英作の問題を演習添削してもらうと良いだろう。例文を暗唱する前に演習すると自分の誤った答案が記憶に残ってしまう可能性があるので、インプットを先行する方が良い。
説明問題は出題数も一問であり、余裕があれば対策するという程度でよい。
なお、上級者向けのアドヴァイスとして、大問1・2については下線部を中心にして、必要に応じて英文を上下に広げて読んでいくと時間がかなり節約できる。秋~冬の時期に、過去問などで練習するとよい。

なお、英語学習全般的に、単語・熟語・例文暗記・音読を毎日することを勧める。

推奨テキスト

前提

過去問は常に最良の教材である。ただし使う時期を考えること。あまり早く使うと直前期に困るので、早くて夏、遅くとも秋ごろからの使用が良いだろう。

英文解釈

①『英文解釈の技術100』(桐原書店)
英文構造の把握を身につけるための良書である。辞書を使いつつ自力で和訳し、厳しければ下の構文解説を読んで和訳してみる。出来れば誰かに添削してもらうと良い。可能であれば3周程度反復したいところ。

②『基礎英文解釈の技術100』(桐原書店)
 ①の基礎編。和訳に自信がなければ、こちらを使うと良い。

③『基礎英文問題精講』(旺文社)
昔から定評のある名著。現在でも十分使用に耐える。少し上を目指したい人に。使用法は①同様。

長文読解

大阪医科大の場合は、普通の長文読解のテキストは不要だと考えられる。

単語・イディオム

①『ターゲット1900・ターゲット1000』(旺文社)
定評がある。章立てが上手く、計画が立てやすい。類書が多いが計画の立てやすさではこれが良いと思われる。

②『システム英単語 Premium(語源編) 』(駿台文庫)
受験単語を語源中心にまとめてある。覚えやすい。語源を使った方が記憶の定着度は高いので、興味があればお勧め。ほかの単語集と併用するならまずこちらで語源の知識を入れてからほかの単語集に移ると良い。語源学習は時間を要するので直前期に始めるのは勧めない。

英作文

①『10日で確認 新・基本英文(文法・構文)150チェックノート』(日栄社)
英語の例文集として使う。これを三周回してから②に行くと良い。

②『英語表現力養成 新・英作文ノート』(日栄社)
使いやすい。3周は回したい。①にも書いたがまず例文を徹底的に入れてから演習すると伸びが速い。

 

 

テキストは相性があります。できれば書店で手にとって選びましょう。

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