医大・医学部受験プロ家庭教師 大阪医科薬科大学 化学の入試対策と勉強法
医大・医学部受験専門プロ家庭教師が語る

大阪医科薬科大学 化学
入試対策と勉強法

特徴と時間配分

出題範囲(分野)

大問4問で理論分野、有機分野からの出題がメインとなっており無機分野から単独で大問1問が構成されるケースは少ないです。また分野をまたがった融合問題が出題されることも多いのでやはり高校化学の全範囲を押さえておきましょう。

出題量と時間配分

理科二科目で120分、化学は大問4題で一つの大問は一つのテーマから構成されており大問がさらに細かく独立した小問に分かれてはいません。1問あたりが約15分だと考えると、問題のレベルを考慮した場合あまり時間的な余裕はないでしょう。

出題形式

全問記述式です。一つの大問が一つのテーマで構成されており、後半にはそのテーマについての広範な理解が要求される問題が配置されることも多いので1問15分という時間制限を忘れて1つの大問に時間をかけすぎて後半の問題に時間が残らないという事態は避けなければなりません。

解答形式

理由を説明する字数制限付きの問題での注意事項が全問題の冒頭に記載されており、ルールを満たさない解答は大幅な減点、もしくは無得点になる可能性すらあるので注意が必要です。それ以外は計算問題も計算結果のみを回答する方式です。

攻略のポイント

過去問を見てみると感じる部分があると思いますが、問題集などで見たことのない問題の出題がちらほら見られます。受験生としてはそういった問題に目を奪われてしまいがちですが、すべての問題がそのような難問であるわけではなく、むしろ教科書の章末問題レベルや、どのような問題集にも載っているような頻出問題があるという部分こそが注目ポイントです。

他教科との得意不得意の兼ね合いもありますが、本学の合格には合計で7割程度の得点が必要であることを考慮すると、化学が得意なら7割を超える得点を目指し、そうでないなら6割以上で7割にいかに近づけられるかを意識しましょう。

そのような目標得点が定まったら推奨テキストの中から自分に合ったものをしっかりと使い込むことが重要になってきます。何をやるかも大事ですが、どこまでやり切れるか、のほうが大事であることを肝に銘じて数冊の問題集に共通して出てくる頻出問題に関しては計算結果のもつ意味などについても興味を持って調べてみたりするのも良い勉強法です。例えば、酸と塩基の分野の問題で「食酢のパーセント濃度」という問題がありますが、これは実際に販売されている物質についての濃度を聞かれているわけで大体の値は決まっているのです。化学とは現実に存在している物質を対象にしているのでその意識があるのか無いのかで大きく理解度が変わってくるでしょう。

問題集での演習が軌道に乗ってきたならば問題集を全部終わらせるのを待たずに既習分野の過去問に取り組んでみましょう。その時点での学習が本学の問題に太刀打ちできるまでの理解が出来ているのかを逐一確認しながら進めていきましょう。

皆さんの目標はあくまでも問題集を全部終わらせることでなく志望校の問題で「合格に必要な点数をとる」ことであることを意識して取り組みましょう。

推奨テキスト

(1)『セミナー化学』(第一学習社)

問題数が多く基本のチェック項目や盲点になりやすい部分が設問に盛り込まれているため一冊やりきることが出来れば広範な化学についての知識とやや発展的な内容までフォローできるでしょう。ただし通常書店では販売されていないのでインターネットを利用して入手するなど手に入れるのに少し手間がかかるでしょう。

(2)『化学の新標準演習』(三省堂)

セミナー化学が入試出来ない場合や、どうも取っつきにくいと感じるならば初期の段階で取り組んでおく問題集として、こちらをお勧めします。
ベースとなる化学の考え方、モルの計算などを丁寧に解説してくれているのでスターターとしての役割は十分に果たしてくれるものと思われます。

(3)各社から出版されている写真がふんだんに掲載されている『資料集』

資料集は化学の学習を進めていく際には常に手の届くところにおいて置き、知らない用語や実験操作などに出会った際には索引を駆使して調べ上げ一度調べた箇所にはマーカーや付箋をつけておきましょう。すると次第にどこに何が書いてあるかなどがわかってきて、ひいては化学全体の中での該当項目の位置づけも理解できてくるものです。各種有用な化学物質の工業的製法やケイ素が太陽電池に使われていることなど問題集だけ解いていてもなかなか出会えない項目にカラーで出会えるのです。ほぼ全ページカラーで1000円ぐらいとコスパは最強です。

(4)『化学重用問題集』(数研出版)

セミナー化学、化学の新標準演習のいずれかが終わったタイミングから取り組んでいきましょう。上記2冊のうちどちらかが終わっていれば重用問題集のA問題に取り組みましょう。重問は章立てが独特で章の数が少ないので比較的スピーディーに進められるはずです。その後B問題に進んで行きたいところですが、問題の難しさに比べてやや解説が簡素な問題も散見されるのでそういった場合は信頼できる指導者に質問するなどして解決してきましょう。基本的には重問に掲載されている問題で「必要ない」問題はほぼないので理解できる問題を増やしていき「知の引き出し」を充実させていきましょう。

 

テキストは相性があります。できれば書店で手にとって選びましょう。

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