医大・医学部受験プロ家庭教師 産業医科大学 英語の入試対策と勉強法
医大・医学部受験専門プロ家庭教師が語る

産業医科大学 英語
入試対策と勉強法

特徴と時間配分

試験時間は100分です。解答形式は記述式です。長年に渡り出題形式は変わらず、大問4問構成です。出題量と試験時間を照らし合わせると、時間的には比較的余裕があるでしょう。
合格者最低点は、2021年度が一次・二次試験合計で950点満点中606点、2020年度が553点、2019年度が542点でした。70%をクリアするイメージで臨みましょう。

出題範囲(分野)

本格的な読解問題が多く、和訳・記述説明・内容真偽問題が解答の大半を占めます。英作文は例年100語程度の自由英作文です。

出題量と時間配分

大問1は長文中の記述式空所語句補充問題です。単熟語力が問われるのと同時に、本文中から抜粋可能なものもあります。
大問2は長文読解問題です。例年、人文社会系の「文系ネタ」が出題されています。設問は和訳・内容説明が多く、内容真偽問題もあります。
大問3も長文読解問題です。こちらは「理系ネタ」、とりわけ医学系の内容が頻出です。設問は大問4と同じで和訳・内容説明が多く、内容真偽問題もありますが、150~200字程度での説明が求められる本格記述問題です。
大問4は100語程度の自由英作文です。

100分という試験時間を考えると、過去問数年分を当たった上で、自分のやりやすい順に解いて問題はないでしょう。
大問1に約10分、大問2に約30分、大問3に約30分、大問4に20分かけても計90分で、10分間見直せます。

出題形式

長文読解記述問題と自由英作文問題で、おそらく80%前後の配点があるでしょう。まさしく、「記述問題」です。私立医学部の中では、ずば抜けて多い記述解答量を要求してくるという点で、難関国公立医学部の問題と何ら遜色ありません。

解答形式

記述式です。

攻略のポイント

端的に言うと、和訳力・作文力の相当なトレーニングが必須です。
上記分析からも分かるように、付け刃的な知識では到底歯が立ちません。和訳と内容説明問題の質・量からすると、英語の基礎力が同じでも、いわゆる「文系的国語力」の強い人の方が有利な問題であるのは明らかです。

推奨テキスト

前提

過去問演習はあくまで形式と時間配分に慣れるために行うべきものなので、夏休みが終わる前に本格的に取り組むのは、かえって無用な心配を増大させかねません。10月頃からで良いでしょう。
それまではやはり、基礎力養成のための徹底的なトレーニングに集中する方が間違いなく得策だと言い得ます。

英文解釈

(1)『英文解釈の技術100』(桐原書店)
英文解釈・構文把握・和訳のための良書です。自力では「難しい」と感じた場合は、敢えてすぐに解答を参照し納得した上で、翌日復習した時に分かればいいでしょう。

(2)『基礎英文問題精講』(旺文社)
長年英文解釈・和訳問題集として非常に定評があります。これも上記本と同様の進め方をして、夏までに「文脈編」までを終わらせ、秋に過去問演習に入る前に一冊仕上げられれば、産業医科大学の和訳対策としては十分です。

長文読解

(1)『やっておきたい英語長文300・500・700』(河合出版)
高校初級〜中級レベルです。比較的新しい理系的な内容のものが多く、予備知識も増えるので、順次進めていくと良いでしょう。

(2)『英語長文問題精講』(旺文社)
続いて高校上級〜入試ハイレベルの英文に慣れるために適した問題集です。和文英訳問題も豊富に入っており、産業医科大学の長文読解問題対策として「フィーリング読み」を脱して正確な読解力を養成しておくためにも、和訳トレーニングはふんだんにしておいた方が良いでしょう。

単語・イディオム

*単語帳はすでに学校で使用しているものや手持ちのものなど、定評のある一冊を受験日まで反復し続けることを強くお勧めします。あれこれテキストを替えることは、かえって自ら混乱を招くことにもなるでしょう。

(1)『システム英単語』(駿台文庫)
頻出単語の頻度順の構成になっており、習熟度に合わせた学習に適しています。特に第5章「多義語ファイル」は、産業医科大学レベルの本格記述式英語問題対策として即効性があり、この章だけでも一読しておく価値はあるでしょう。

(2)『ターゲット英単語1900』(旺文社)
おそらく高校で最も多く採用されている単語帳です。すでに手持ちなら、インプット作業を繰り返し続けると良いでしょう。

(3)『ターゲット英熟語1000』(旺文社)
産業医科大学の第一問(長文空所補充問題)の性質上、イディオムの知識も多く問われています。本書のようなバランスの取れた熟語帳一冊を徹底的にやりこんでおく必要があります。

英作文

産業医科大学の場合、上記分析でも見たように、自由英作文に習熟しておく必要があります。基本的な英作文テキスト一冊をこなした後に、他大学過去問の自由英作文問題の充実したテキストに取り組むと良いでしょう。その上で、自分なりの自由英作文解答用の「テンプレート(定型)」を構築してから受験するべき学校です。

(1)『必修編英作文のトレーニング』(Z会編集部)
大問6で出題される英文による要約問題対策のためにも、例文暗記と演習問題に取り組んでおくと非常に有効と思われます。

(2)『自由英作文編英作文のトレーニング』(Z会編集部)
さまざまな大学の過去問から良質の自由英作文問題が選ばれています。詳細な解説と模範解答がついており、学習しやすいでしょう。万が一難問だと思った問題があれば、悩まずに解答を筆写して、真似る精神で取り組むと良いでしょう。

 

テキストは相性があります。できれば書店で手にとって選びましょう。

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