医大・医学部受験プロ家庭教師 東京女子医科大学 化学の入試対策と勉強法
医大・医学部受験専門プロ家庭教師が語る

東京女子医科大学 化学
入試対策と勉強法

特徴と時間配分

出題範囲(分野)の特徴

理論に若干の重きを置いて、全範囲をバランスよく出題。天然高分子や合成高分子も大問単位で毎年のように出題されている。難易度としては簡単なものが多いが、“すべて選べ”の問題には重箱の隅をつつくような難しい内容も混じっている。

出題量と時間配分

理科2科目120分でマーク20弱、記述20弱。すぐ解けてしまう知識問題も多いので、一つの問題に時間をかけ過ぎなければ、時間は厳しくない。“すべて選べ”の問題は迷って時間をかけてしまいがちだが、後回しにしてどんどん解き進める方が点につながるだろう。

出題形式の特徴

大問5題。第1問が小問集合、他は一連の流れのある大問であるが、大問自体がさらに大きく二分されている場合もある。知識問題が多く、計算問題もある程度は出題される。また、中和滴定などの有名なものが中心であるが、グラフに関する問題も出題される。

回答形式の特徴

マーク半分、記述半分。数値計算では、マークは選択肢間の間隔が広く、概算を要求しているが、記述は有効数字でしっかり計算させるため、両方のトレーニングが必要である。知識問題については、マークにおいて“すべて選べ”という設問があり、“ア ①のみ・・・サ ④,⑤”のように、すべてを選んでいる選択肢を選ばせる問題が出題されている。また、記述では構造式や反応式も問われている。

攻略のポイント

典型問題がメインで、一部の知識問題が少し難しめな程度なので、一般的な問題集による学習で良い。時間が多いわけではないので、計算を手早く、知識問題はノータイムで解けるように訓練しておきたい。

まずは、教科書及び教科書傍用問題集によって基礎知識および典型問題を整理する。その後は、基礎から標準レベルの問題集を繰り返し解いていけばよい。反射的に解けるようにしたいので、間違った問題だけではなく、時間を要してしまった問題も、すぐに用語や解法が出てくるようになるまで解くことをお勧めする。また、有効数字には気を使って計算してほしい。

基礎が固まってきたら、忘却防止を目的に全範囲的な総合演習を週1,2回組みたい。演習内容としてはセンター試験(旧課程の問題の場合は高分子と反応速度等が抜ける)や予備校各社が出しているセンター試験問題集が、質や難易度的にも最適であろう。解いてみた点数が5割以下ならば実力が明確に足りないので、もう少し問題集による単元別の学習をしてから出直す。センターのようなマーク式の問題を解くときには、概算で選択肢が絞れないかについても常に考え、タイムアタック感覚で解いていくとよいだろう。

過去問演習は現役生なら秋、浪人生なら夏頃から開始したい。本番だと思って臨み、必ず時間を計って解いてほしい。時間内に解ききれなかった場合にも、過去問演習は試験形式になれるだけではなく、総合演習の一環でもあるので、すべての問題を解いて間違えたところはしっかり復習してほしい。また、時間が足りなかった場合には、時間短縮策を考える必要がある。例えば、有名どころの分子式は覚えると計算をかなり短縮できる。油脂ですべての脂肪酸がステアリン酸ならば分子量は890であり、この分子量から不飽和分やメチレンが足りない分を差し引くと計算が早くできる。

推奨テキスト

『リードLight化学基礎(数研出版)』『リードLight化学(数研出版)』

対象:教科書レベルを整理したい者

教科書傍用問題集。基本知識と典型的な問題の整理に役立つ。難しい問題は無いため、本学の出題内容をすべてカバーできるわけではないが、初学者にもとっつきやすい構成になっている。問題数が多く、内容が重複する問題も多いので定着を図るのに最適。

『大学受験Doシリーズ(旺文社)』

対象:教科書だけでは理解しにくい者

理論、無機、有機の三部作。化学的事象の理由や受験で出やすいポイントが整理されているので、教科書を読んで生じる、“なぜそうなのか”や“どこを覚えるのか”という疑問が解決できる。演習問題には難しい問題も入っているので、あまり考えすぎずに答えをすぐ見てしまってもよい。

『化学(化学基礎・化学)基礎問題精講(旺文社)』

対象:教科書傍用問題集が終わった者

典型問題+αぐらいの問題集で、教科書傍用問題集と重要問題集の橋渡しに最適。解説が詳しいが、無機化学が少し弱め。問題数を絞っているので、網羅度はそれほど高くない。

『化学重要問題集−化学基礎・化学(数研出版)』

対象:教科書傍用問題集が終わった者

基本から難問まで幅広く扱われている。A問題とB問題というように問題はレベル分けされているが、まずはA問題を何周もして完璧にする。

<番外編>

『センター試験過去問&予想問題集(各予備校等)』

基礎知識の定着に最適。重要問題集のA問題を2周程度したら、現在の実力チェックにもなるので解いてみるとよい。目標タイムは40分程度。センター試験の数値計算も本学の選択式のものと同様に近似計算可能なものが多いので、早解きの練習になる。

 

テキストは相性があります。できれば書店で手にとって選びましょう。

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