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SAPIX(サピックス)対策
女子Kさんの場合:
難問への効率的なアプローチ指導で桜蔭中に見事合格!

生駒先生
担当プロ家庭教師 生駒先生
プロ家庭教師の指導期間 小学6年生2月~入試まで
志望中学校(スタート時点) 桜蔭
成績の推移 「SAPIX偏差値」 4科 55→63

難問への効率的なアプローチ指導で桜蔭中に見事合格!

スタート時

大学の附属小学校に通っていたKさんは小4からSAPIXに通塾していましたが、附属の中学に内部進学をするか、外部受験をするかを決めかねている状況で小5までを過ごしました。小6になって桜蔭中を第一志望に中学受験することをご家族で決められましたが、塾での成績は下降中、ご両親もどのようにフォローすべきかわからない状況でした。まずは成績上昇とその先の桜蔭対策のため、週2回2時間で4科目を臨機応変に対応する形で指導を開始しました。

指導内容

Kさんは基本的な内容は問題なくこなせる生徒でしたが、あるレベル以上の難問に対しては手が付けられないものが多く、塾で自分が出来ない問題をなんなくこなす他の生徒たちを見て自信をなくしている状況でした。そこでKさんが自力で出来るものと出来ないものを私のほうで明確にした上で、出来ないものを私の授業で徹底的にこなし、自力で出来るものをとにかく増やすことで、Kさんの自信回復に努めました。

家庭学習の改善

私のほうで1週間の学習スケジュールを立てて、日ごとのやる内容を書き出し、終わったものから消すように指示しました。その内容を見て翌週のスケジュールを手直しして、着実に穴を無くすようにして進めました。その際にお母様にも確認お願いして、私とご両親それぞれがKさんの進捗状況を管理出来るような体制を作りました。

学習姿勢の変化と成績の推移

Kさんは元々基礎力があった生徒なので、今までなら手のつけられなかったレベルの難問にある程度対応出来るようになってくると、それに伴い成績も上昇していきました。指導開始当初はαクラスからIクラスまで下がってしまったところだったのですが、その後、クラスは順調に上がりα1へ。α1の中でも自信を持って学習に取り組むことが出来たKさんは見事桜蔭中合格することができました。

SAPIX生へのアドバイス

桜蔭レベルの中学に合格するためには、難問をいかに工夫して早く正確に解くことが出来るか、という要領の良さが求められます。最難関レベルの中学を目指す生徒にとってはSAPIXのカリキュラムは最適と言えるでしょう。SAPIXの中での難問レベルまでを自分のものに出来るまで繰り返し学習をすることで、最難関レベルの入試問題に対応出来る解答力が鍛えられていくと思います。

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