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6年生の勉強法

早稲田アカデミー6年生の学習ポイント

6年生の学習内容は「志望校に合格するための効率の良い学習」です。これまで4年生・5年生で学んだ内容を、確実に定着させ、さらに高度な問題演習に対応できるようにその知識を深めてゆくことが重要です。そのためには、夏までが勝負です。

 

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算数の勉強法

6年生は志望校合格へ向けた本物の学力を身につける

早稲田アカデミーでは、小学6年生において志望校合格へ向けた本物の学力を身に付けるカリキュラムを設定しています。そのために、1年間をかけて受験算数に必要な学習内容を総復習します。
1学期・夏期講習会で中学入試に必要な内容全般の復習を強力に進めます。2学期以降においては、より志望校にあった問題演習を通して実力を磨きつつ理解度の不十分な分野を確認し、弱点分野を克服することで中学入試本番における得点力アップを確実にします。

 

1年間のカリキュラム

1学期は単元によっては新しく学習する内容が出てきますが、これまでの学習内容にそって総合的に復習ができるように、学習を計画的に進めていきます。
夏までには受験算数に必要とされる解法知識(速さ・割合・平面図形・立体図形・場合の数)の確認を終わらせます。
2学期以降は、1学期で習得した解法知識をベースにしてより実戦的な学習を進め、主要校で頻出される分野の問題を中心に何度も何度も反復演習を行い、お子様の得点力を磨いてゆきます。特に、上位校合格を目指すお子様は「初見問題に対する対応力の向上」が不可欠です。小学5年生に求められるよりも、さらに高度な内容の「対応力」が求められます。そのためには、確実な基礎力が絶対に必要です。
早稲田アカデミーでは、夏休み終了までに、入試問題演習を通じて問題の意図や解法への方向性などを的確に把握できるように、「見抜く力」を深め確実にしてゆきます。

 

「NN」を活用する

御三家中学に合格したい小学6年生に対してはNN志望校別コースが用意されています。例えば、「開成中対策コース」では、使用するテキストには「初見の問題」が満載です。既存のテキストにはない『知的刺激』が得られ、これまで中々成績が伸び悩んでいたお子様に、自信を与え、やる気を引き出し、入試本番で圧倒的なアドバンテージをもたらすことができるテキストになっています。
これまでも、この教材から本番入試に数多くの「的中問題」が出ました。難関校合格を目指すお子様は、NN志望校別コースを受講し、志望校に合致した問題演習を繰り返し実力と得点力を飛躍的にアップさせて下さい。
9月以降は、より実戦的カリキュラムに基づいた授業展開がなされ、開成中学等への御三家中合格を確実に手に入れられるように完全勝利を目指します。

 

国語の勉強法

6年生は受験国語に必要な「思考力」と「表現力」を養う

1年間のカリキュラム

1学期には、入試レベルの文章に触れながら、入試問題における文章の読み方(文脈の流れ、形式段落の分け方、問題提起とその解決案提示、登場人物の心情把握、情景描写による場面把握等々)を入念に理解し、解答方法(記述・論述式解答)に的確に対応できる学力を養成しお子様に身につけます。

夏休みには、それらの総復習を多角的に行い、それまで曖昧であった知識の確認と深化を図ります。本格的入試問題にも挑戦し、より高い国語力養成を図ります。

2学期以降は、オリジナルな長文対策問題やお子様の習熟度に応じた実際の入試問題演習を行います。そのような演習を通じて、多種多様な問題に対する解答方法を繰り返し復習します。また、漢字・知識事項についても、まとめ教材とそれに準拠したオリジナル確認テストで、志望校合格への対策を万全に行います。

 

「NN」を活用する

小学6年生を対象としたNN志望校別コースが設定されています。NN志望校別コースの対象とする中学は、開成・麻布・武蔵・桜蔭・女子学院・雙葉、いわゆる御三家中となります。それらの中学入試問題を徹底的に分析し、エキスパート講師による授業が展開されます。そのような、最新の入試傾向に対応したオリジナル教材を使用し、中身の濃い授業が行われるという「ハイレベルな学習環境」のなかでの学習が、お子様の御三家合格を確実にします。

 

日頃から自分の頭で考える習慣を身につける

最終的に、志望校合格を実現するための受験国語における必須事項は、「思考力」と「表現力」です。与えられた設問の文章(物語文であれ評論文であれ)に何が書かれているのか、また筆者の問題意識は何処にあり何を読み手に伝えようとしているのか、を確実に理解しなければなりません。そのような理解が不十分であると合格答案の作成は難しくなります。
そのような学力を身に付けるためには「日頃から自分の頭で考える」習慣を身につけるべきです。「自分の頭で考える」ということは、これはどういうことだろう、自分ならこう考える、という観点で物事を見る姿勢を構築できるかにかかっています。そのためにも日頃から生活態度も含め、身の回りに注意深く観察する目を持つことです。

 

理科の勉強法

6年生は受験国語に必要な「思考力」と「表現力」を養う

6年生では各分野の総合問題を中心に、より実戦的な仕上げを行います。力学や電流では毎年新手の問題が増え、天体では月蝕・日食や小惑星探査機など近年の出来事から詳しい内容を問われることもあります。全体として近年の入試では長い実験手順や複雑な前提条件を読み込んだ上で解かせる出題が多く、日曜特訓や土曜特訓、NN志望校別コースを受講する中で更に実力を高めてゆくことになります。メイン教材は「予習シリーズ」または「W-Basic」で、副教材はオリジナル教材の「練成問題集」「マスターノート」「理科の基本事項」、四谷大塚の「実力完成問題集」「応用力完成問題集」「四科のまとめ」と数多くある中から、塾の担当講師の指示を踏まえて進めます。

まずはメインテキストを精読し、内容理解と重要語句を確認後、問題演習にとりかかりましょう。問題演習は「予習シリーズ」や「W-Basic」の他、各種副教材になります。中学受験の理科は、理解し覚えておくべき事項は多くない一方で問題のバリエーションが大変豊富なので、どんどん別の問題に取り組むことをお勧めします。また夏以降は「理科の基本事項」や「マスターノート」「四科のまとめ」等での基本知識と典型問題の総復習を行いましょう。総復習は一問一問丁寧に、確実に身につけて下さい。

時には公立中高一貫校の問題を解くことで、より柔軟な思考力を養うことも出来ますし、また早めに志望校過去問に触れてみる事で既習分野の理解度を図る事も出来ます。他にカラフルで平易な市販の用語集や、基本~標準レベルに特化した問題集など、市販教材も活用して下さい。

 

社会の勉強法

総合問題や記述に対応できる実践力を養成

公民分野に始まり、地理と歴史の総復習を経て、統計資料や地図を使った総合的問題演習へと進みます。近年の入試では出題傾向の多様化が進み、従来型の知識問題と記述問題の他に、公立中高一貫校の適性検査型の「資料を読み取った上での記述問題」、更には小学生には馴染みの薄いテーマを通して「社会科的な発想力を試す問題」など、幅広い対応力が求められます。そうした力は日曜特訓や土曜特訓、NN志望校別コースを受講する中で磨きを掛けてゆきます。教材は「予習シリーズ」を始め、各種副教材の中でも「入試実戦問題集」や「基本事項」「マスターテキスト」「四科のまとめ」が大変実用的です。また直前期には「ニュース最前線」を使って時事問題を学びます。

公民を終えるまでは5年生までと同様、予習シリーズの音読、重要語句の書写、暗記の時間、問題演習とその反復、といった学習法をお薦めします。公民分野終了後は、初出の内容が激減するので毎回の学習と並行して「基本事項」や「マスターノート」「四科のまとめ」等での知識の総復習を行いましょう。総復習はやりっぱなしではなく、正解の覚え直しと1週間後の反復等を行い、覚えるまで粘って下さい。また問題集だけに頼らず、改めて過去の予習シリーズや資料集、地図帳を開くことも重要です。

時には公立中高一貫校の問題を解いてみることで、近年私立中入試でも増加傾向にある適性検査問題に近い出題に慣れ、また現代社会や統計資料を使った記述問題に本格的に取り組むことが出来ます。記述重視の難関校を目指す人には特にお勧めです。もちろん私立中の入試過去問に軽く触れてみるのも良い刺激になるでしょう。歴史年号の語呂合わせや最新の統計、平易でカラフルな用語集など、様々な市販教材も活用して下さい。

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