いずれも基本的な問題である。

(1)(2)は計算問題。
(3)は平均に関する問題。面積図を使うと、多少計算が楽になる。
(4)は食塩水の問題。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜時間配分目安：6分＞

年齢算の基本的な問題。2人の年齢差が一定であることに注目してもよいし、消去算に持ち込んでもよい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜時間配分目安：3分＞

仕事算と規則性の融合問題で、仕事が終わるのにかかる日数を求める。最終日は、その日の途中で仕事が終わることになる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜時間配分目安：3分＞

角度に関する問題。角度だけでなく、辺の長さにも注目する必要がある。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜時間配分目安：4分＞

ダイヤグラムを活用する問題で、まずは問題文に書かれている情報をグラフに書きこむ必要がある。Aさんの速さはすぐに求められるので、落ち着いて取り組めば難しくない。最終的には、つるかめ算に帰着される。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜時間配分目安：5分＞

4桁の整数を作る問題で、条件を満たすものが何通りあるかを求める。(1)(2)どちらも計算で求めることができる。

(1)では同じ数字を何回でも使うことができる。それぞれの数字を1回しか使えない場合と間違えないように注意。
(2)では、それぞれの数字を1回しか使うことができない。典型的な問題で、類題を何度も経験しているはずなので、確実に正解したい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜時間配分目安：4分＞

群数列の問題。

(1)では77番目の分数を求める。典型的な問題なので、確実に正解したい。
(2)では、約分して1になる分数について考える。約分して1になる分数がどのようになっているのかを考えれば難しくない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜時間配分目安：4分＞

通過算の問題で、トンネルの長さを求める。列車Aと列車Bの長さの和はすぐに求められる。トンネルを通過する様子を図示して考えることで、2つの列車のうち、どちらが何m長いかがわかる。列車の長さを求めることができれば、トンネルの長さはすぐにわかるはず。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜時間配分目安：4分＞

未知数が3つある消去算。解法次第で、楽に求めることもできる。

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回転体の体積を求める問題。類題を練習しておかないと、勘違いが起こりやすい問題。きちんと学習していた受験生との差が出やすい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜時間配分目安：4分＞