中学受験プロ家庭教師 大妻中学校の傾向と対策
中学受験専門プロ家庭教師が語る

大妻中学校の傾向と対策

基本情報:偏差値動向

本年度:2025年度 第1回

  本年度 昨年度 昨年比
サピックス 42

44

-2

日能研 55 55 ±0
四谷大塚 52 54 -2
首都圏模試 66

66

±0

 

※サピックス偏差値・日能研偏差値・四谷大塚偏差値・首都圏模試偏差値は各社公表の数値から合格可能性80%を記載。あくまでも比較検討の目安としてお役立てください。

出題傾向・攻略のための学習法・推奨テキスト

大妻中学校の入試傾向をプロ家庭教師の視点で解説します。役立つプロのノウハウをご覧ください。
お手元に過去問をご用意ください。 ※問題は、第2回

受験の攻略ポイント

東京の女子難関校。どの科目もすべての分野でまんべんなく基本事項を習得した上で、大妻の傾向に合わせた対策を十分にしておこう。

▽算数 出題分野の幅が広く極端な難問がないため、標準レベルの問題を偏りなくこなしていく学習が必要。
▽国語 ボリュームの多い出題構成のため、与えられた課題をすばやく処理する力が必須。
▽社会 全体としては中学入試社会の基本的事項を問うものが大半のため、基礎を正確に身につけることが大切。
▽理科 4分野からまんべんなく出題されるが多くは基本問題。すべての単元の基本を確実に固めることが大切。

算数の攻略ポイント

試験時間:
50分
満点:
100点

大問数が多いことが本校出題の特徴。本年度は、大問1は計算問題2題と独立小問2題。大問2から大問10までは、平面図形・速さ・図形の移動などの出題。

大問数が多いことから、必然的に出題される単元が多くなる。したがって、本校受験者は特定の単元に的を絞るのではなく、幅広くすべての単元の基本を身につけてほしい。

2025年度 第2回

分野・単元 難度 時間配分 必答問題
【大問1】計算問題・独立小問 易 7分 ★
【大問2】平面図形 標準 4分 ★
【大問3】速さとグラフ 易 4分 ★
【大問4】速さと比 易 4分 ★
【大問5】約束記号・数の性質 標準 6分 ★
【大問6】年齢算 やや難 5分
【大問7】周期算 標準 4分
【大問8】立体図形 やや難 4分
【大問9】図形の移動 標準 6分 ★
【大問10】ニュートン算・消去算 標準 6分

算数(帰国生)の攻略ポイント

試験時間:
50分
満点:
100点

全体的には、「割合を中心とした文章題(特殊算)」「平面図形」「立体図形」に関する問題がよく出題されている。入試問題の終盤では、グラフを利用する問題が出題されやすく、速さ、水入れ問題などがよく見られる。

ただし、本校の問題は大問数が多いので、結果的に多くの分野から出題されることになる。したがって、苦手分野を作らないようにすることが重要である。

2025年度 帰国生

分野・単元 難度 時間配分 必答問題
【大問1】計算と一行問題 易 6分 ★
【大問2】年齢算 易 3分 ★
【大問3】仕事算、規則性 標準 3分 ★
【大問4】平面図形 標準 4分 ★
【大問5】速さ 標準 5分
【大問6】場合の数 標準 4分 ★
【大問7】規則性 標準 4分 ★
【大問8】速さ 標準 4分
【大問9】消去算 標準 3分
【大問10】立体図形 標準 4分

国語の攻略ポイント

試験時間:
50分
満点:
100点

文章量などボリュームのある構成である。内容はオーソドックスな試験なので、スピードを意識しつつ、時間配分に注意しながらテンポよく解き進めたい。

素材文を何度も読み返す時間はないので、まず設問にざっと目を通し、本文を読みながら解答の当たりをつけるなどの工夫が必要となる。

2025年度 第2回

【大問一】

時間配分:21分

小問 分野・単元 難度 時間配分 必答問題
問1・問3・問4
問1・問3・問4
慣用句・内容理解
標準 5分 ★
問2・問5
問2・問5
記述問題
やや難 6分
問6~問11
問6~問11
文脈・書き抜きなど
標準 10分 ★

【大問二】

時間配分:19分

小問 分野・単元 難度 時間配分 必答問題
問1・問2・問4
問1・問2・問4
文学史・ことばの知識など
標準 5分 ★
問3・問5・問6
問3・問5・問6
文脈・慣用句など
標準 5分 ★
問10
問10
記述問題
やや難 4分
問11~問13
問11~問13
接続詞・適語選択など
標準 5分

【大問三】

時間配分:9分

小問 分野・単元 難度 時間配分 必答問題
問1~問6
問1~問6
短歌の形式・内容理解など
標準 6分 ★
問7
問7
記述問題
やや難 3分

【大問4】

時間配分:1分

小問 分野・単元 難度 時間配分 必答問題
1~3
1~3
漢字の読み書き
標準 1分

国語(帰国生)の攻略ポイント

試験時間:
50分
満点:
100点

※本校では例年、「第1回」~「第4回」および「海外帰国生試験」の5回の入学試験が実施されているが、以下は全て2025年度の「海外帰国生試験」についての説明。

「小説」と「論説文」の各1題と「随筆」1題の「読解問題」という大問3題。「解答数」は昨年度よりやや減って40。文章量は昨年度の約6000字から増加して約7700字。設問形式は、「選択肢」、「空所補充」、「抜き出し」、「語句記述」と「説明記述」など(3問)。こうした設問の中では、「高度な語彙力」や「国語常識」が問われる「総合的知識問題」が大きな特色になっている。そもそも本校では「言葉の正確な知識」が重視されているのだが、「海外帰国生試験」では「一般入試」以上に合否を分けるポイントとなっている(「解答数」で全体の約半数を占める)。あらゆる分野から出題されており、大人でさえ「えっ、何?」という難問もある。幅広い「知識」を日頃から身につけておくことが求められている。100点満点。試験時間は50分。

2025年度 海外帰国生入試

分野・単元 難度 時間配分 必答問題
【大問一】 標準 20分 ★
【大問二】 標準 18分 ★
【大問三】 標準 12分 ★

理科の攻略ポイント

試験時間:
30分
満点:
60点

小問集合と地学・物理・化学の各分野から大問1題ずつの出題で、生物分野からは小問集合の中だけの出題であった。大問は、地学分野では「地層」、化学分野では「アンモニアと水素」、物理分野では「てこのつり合い」から出題された。

なお、昨年の大問は物理以外の3分野からの出題であった。なお、過去の出題を見ると、4分野から均等に出題されることが多かった。「化学変化」「天体」など出題頻度の高い単元もあるが、苦手単元を作ることなく、各単元の基本をまんべんなく身につけて頂きたい。また、時事的な内容が出題されることが多いので、対策が必要となる。

2025年度 第2回

分野・単元 難度 時間配分 必答問題
【大問1】小問集合 易 6分 ★
【大問2】地学分野 地層 やや難 8分 ★
【大問3】化学分野 アンモニアと水素 標準 8分 ★
【大問4】物理分野 てこのつり合い 標準 8分 ★

社会の攻略ポイント

試験時間:
30分
満点:
60点

地理・歴史・政治経済の各分野がほぼ均等に出題されていたが、2025年度では歴史分野の問題数が若干多かった。適語記入が5割ほどを占め、1~2行の記述問題も2問ほど出される。

出題範囲に特に偏りはないので、まんべんなく学習しておこう。2019年度試験で少なくなった総解答数は2020年度以降また増えている。

2025年度 第2回

【大問1】

時間配分:9分

小問 分野・単元 難度 時間配分 必答問題
問1~問6
問1~問6
地名・各地の農業など
標準 5分 ★
問7~問9
問7~問9
各地の工業・環境問題など
やや難 4分 ★

【大問2】

時間配分:12分

小問 分野・単元 難度 時間配分 必答問題
問1・問2
問1・問2
縄文時代の特徴など
標準 2分 ★
問3~問5
問3~問5
飛鳥時代・奈良時代など
やや難 3分
問6~問10
問6~問10
江戸時代・明治時代など
標準 3分 ★
問11~問13
問11~問13
明治~昭和時代にかけて
やや難 4分

【大問3】

時間配分:9分

小問 分野・単元 難度 時間配分 必答問題
問1・問2
問1・問2
日本とアメリカの選挙
標準 2分 ★
問3
問3
選挙制度の変更
やや難 2分
問4~問7
問4~問7
為替・法律など
標準 5分 ★

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中学受験で40年以上の実績をもつリーダーズブレインは、これまで多くの中学受験生を志望校に合格させています。指導にあたる教師陣はすべて指導経験7年以上の中学受験専門プロ家庭教師です。

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プロ家庭教師

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プロ教師対談インタビュー『中学受験生を伸ばすポイントは?』

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伸びる受験生はどうしているのか?家庭でのサポートで親が気をつけるべきことは何か?勉強のサポートの仕方から親子の関係性など・・・ぜひ参考にしてください。

学校 大妻中学校
偏差値 2025予測偏差値 52(四谷大塚80%)42(サピックス80%)
併願校 1月入試では、淑徳与野中、2月は吉祥女子中・広尾学園中・頌栄女子中・東京農大一中・普連土学園が多く見られる。
*入試日程の変更にご注意ください
合格者 合格最低点を見ると、年度による差があるが、事前の過去問対策では最低55%はクリアしよう。出身塾別で見ると、日能研が多く、サピックス・四谷大塚・早稲田アカデミーが続いている。
進学実績 東工大・千葉大・東京学芸大を始めとした国立大に1割、早稲田大・慶應義塾大・上智大に3割、MARCHに9割強が合格している。
その他 高校での募集を行わない完全中高一貫校。一定の基準を満たせば大妻女子大学・大妻女子短期大学部への特別推薦が受けられるが、ほとんどの生徒が他大学を受験、進学している。
基本情報 所在地 102-8357 東京都千代田区三番町12
最寄駅 半蔵門線「半蔵門」徒歩5分・JR/有楽町線/南北線「市ヶ谷」徒歩10分
連絡先 ℡:03-5275-6002
沿革 明治41年開設。
大妻中学校

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