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法政大学 英語共通問題①の試験対策と勉強法

出題傾向・攻略のための勉強法・推奨テキスト

「共通問題の英語共通問題①」
出題傾向・攻略のための勉強法・推奨テキスト

対象学科

  • 法学部
  • 国際文化学部
  • キャリアデザイン学部

出題傾向の概要

出題範囲(分野)の特徴

社会、経済、科学などに関する長文読解問題が出題される。エッセイ的なものも出されないことはないが、主として論説文。2018年度にはこれまで出題されたことのなかった戯曲(会話文)が出題されており、今後も会話文が出題される可能性はある。ただし会話的表現を問うというよりは、文脈判断で内容を読み取る問題。長文読解力をしっかりつけておけば対処可能。すべて長文読解問題で、その中で語彙、文法、構文、並べ替え作文などが出題されるが、内容に関する問いも多い。

出題量と時間配分

試験時間は90分で、その中で長文読解問題四題が出題される。250字程度の穴埋め問題が一題、500~700字程度のものが二題。どれも同じような難度であり、一問一問、着実に解いてゆくのが最も近道である。

出題形式の特徴

穴埋め、下線部と同意のものを問う問題(単語、文)、指示詞が指すものを問う問題、内容の正誤問題、主題を問う問題、並べ替え作文など、出題形式は幅広い。穴埋め問題などでも、知識だけではなく、話の流れ、文脈を理解していないと解けないものも多い。

解答形式の特徴

すべて選択式。並べ替え作文については、単語を並べた上で、指定の順番の単語を解答するセンター形式である。

 

攻略のための勉強法

語彙

長文読解問題中の穴埋め、下線部と同じ意味の語を選ぶ問題などで、単語、イディオムが問われる。文脈で判断できるものも多いが、知識が多いのに越したことはない。

文法・構文

穴埋め問題などで文法・構文知識が問われる。また、並べ替え作文などでも構文知識は必須である。かつ、読解には構文知識が欠かせない。
標準レベルの構文知識は、使いこなせる程度まで入れ込んでおくべきである。

読解問題

全問が読解問題、かつ選択肢も英文で、読む量が相当なものになる。正確に読み取ることは無論、速く読むことも要求される。
先ずは正確に読める力を養成する。とにもかくにも構文をしっかり身に着けること。次に文の構造を分析できる力をつける。意味の切れ目で切り、各ブロックの関係(文型、主節・従属節、関係詞節、同格節など)を把握し、その上でいちいち日本語に訳すことなく、前から流して読んでゆくスラッシュ・リーディングを身につけたい。
これにより文構造の正確な理解ができるようになるし、かつ速読ができる。また、正誤問題や主題を問う問題、タイトルを問う問題などで文全体の内容を問われるので、段落ごとに内容をまとめてメモしておく習慣をつけたい。指示語の内容、下線部で言いたいことを問う問題、接続詞を穴埋めする問題など、文脈、話の流れを正確に把握していないと解けない、あるいは正答率が下がる問題も多く、段落ごとに内容をまとめておけば、話の流れの把握も正確になってくる。
文全体の内容について問われるものについては、最後に筆者の言いたいことを頭の中で整理してから問いに臨むようにする。
文脈判断を要求される問題が多いが、これに関しては国語力、英文に限らない読解能力が試される。英文に限らず、様々なジャンルの文章を読んで、文の流れを正確に、かつ早くつかむ練習をしておくのが良いだろう。

並べ替え作文

並べ替え作文に関しては、先ず使用する構文がある筈なので、それを探し、その上で残りを配置する。
標準的な構文知識があれば十分対処可能である。センター入試の問題に取り組んでみるのも良い。

 

推奨テキスト

単語、熟語

① 速読英単語[必修編、上級編](Z会出版)
 学校で使用している単語集があればそれでもよい。必修編までは必須。上級編まで取り組んでおくのが良い。

② Duo 3.0 (アイシーピー)
 受験英語に限らず、現代英語に必要な単語、熟語を集成し、ネイティヴによる例文を配した単語、熟語集。

文法・構文

① ネクステージ(桐原書店)

② 英語頻出問題総演習(桐原書店)

③ スクランブル構文とイディオム(旺文社)
構文、文法、語彙、イディオム、そして会話表現に至るまで、網羅されている必修の問題集。どれを使っても良いが、一冊すっかり身に着けるまで数度にわたって反復学習することが必要である。並べ替え作文についても、これらによって十分対処可能になるはずである。

④ フォレスト(桐原書店)
文法について辞書として用いると共に、身に着けた知識を再確認し、整理するために使用するとよい。

英文解釈

① 英文解釈の技術100(桐原書店)
 スラッシュ・リーディングを身につけ、文構造を理解するために使う。

② 英語長文速読トレーニング レベル2 (旺文社)
 センター・レベルの長文に関し、スラッシュ・リーディングの習得から速読につなげてゆくのに有効。

③ やっておきたい英語長文500、700(河合出版)
500はやや難でセンター・レベル。このレベルが正確に速読できるようになるのを目指したい。700は難、この辺りまでチャレンジできればよい。

④ 全レベル問題集2,3(旺文社)
2はセンター試験レベル、3は私大標準レベル。3まではしっかりできるようにしたい。

並べ替え作文

英語整序問題精選600(桐原書店)
 並べ替え作文に関しては、文法・構文の項で挙げた問題集でも対処可能だが、慣れておきたい場合、これを使用するとよい。センター試験の問題などをやってみるのも良い。

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