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法政大学 英語共通問題⑤の試験対策と勉強法

出題傾向・攻略のための勉強法・推奨テキスト

「共通問題の英語共通問題⑤」
出題傾向・攻略のための勉強法・推奨テキスト

対象学科

  • 経済学部
  • 社会学部
  • スポーツ健康学部

出題傾向の概要

出題範囲(分野)の特徴

社会、情報、教育、心理などに関する長文が二題と、文脈判断しながら穴埋め選択する形式の読解問題、イディオム、構文、語彙を問う問題が大問で一問出題される。
長文は、その中で文法・構文、語彙、加えて内容を問うものと、完全に内容理解を問うのみのもの二つの種類に分けられる。

出題量と時間配分

試験時間は90分で、その中でイディオム、語彙、文法・構文問題一問と、文脈判断しながら穴埋め選択する読解問題、長文読解問題二題を解くことになる。
長文の分量は共に600~700字程度、最後の長文は完全に内容理解のみを問う問題。知識で解ける問題は早めに切り上げ、内容理解に時間を用いたい。

出題形式の特徴

イディオム、語彙、文法・構文問題は穴埋め、長文読解では穴埋め、下線部と同意のものを問う問題、指示詞が指すものを問う問題、内容の正誤問題、主題を問う問題、並べ替え作文など、出題形式は幅広い。読解問題ながら、字数自体は少なく、文脈を判断しながら、語彙、構文などを問う選択問題が、形式としては特徴的。最後の長文のみ、設問リード文も英文である。

解答形式の特徴

すべて選択式。並べ替え作文については、並べた単語全てを解答することになり、得失点差が大きくなる可能性があるので注意が必要である。

 

攻略のための勉強法

語彙

語彙(単語、イディオム)と文法・構文に関する大問が一問あるほか、長文の中でも語彙が問われる問題も多々あり、語彙には十分力を入れる必要がある
基本的な単語で、普段使う意味とは違う意味を持っているものなど、幅の広い語彙知識が求められる。通り一遍の暗記で済ませず、文章中でこれまで知っていた意味と別な意味で用いられた単語などについては単語帳で改めて調べてマーカーを入れておくなど、普段の学習で気をつけたい。

文法・構文

大問一問で、文法事項、構文が問われるほか、長文中でも文法、構文は問われる。
また、読解問題、並べ替え作文でも構文知識は必須である。標準的な知識については自由に使いこなせるレベルまで習熟しておくのが望ましい。

読解問題

知識で解ける問題も多々あるとは言え、話の流れ、内容の理解ができていないと解けない問題も多い。文脈判断しながら選択する問題は、単なる語彙、構文問題ではなく、文章の流れを正確に読み取らねばならない。かつ内容理解に特化した長文読解問題もあるので、しっかり内容が取れる読解力をつけたい。先ずは構文知識をしっかり身に着けること。次に文の構造を分析できる力をつける。意味の切れ目で切り、各ブロックの関係(文型、主節・従属節、関係詞節、同格節など)を把握し、その上でいちいち日本語に訳すことなく、前から流して読んでゆくスラッシュ・リーディングを身につけたい。これにより文構造の正確な理解ができるようになるし、かつ速読ができる。
また、正誤問題や主題を問う問題、タイトルを問う問題などで文全体の内容を問われるので、段落ごとに内容をまとめてメモしておく習慣をつけたい。文全体の内容について問われるものについては、最後に話の流れ、筆者の言いたいことを頭の中で整理してから問いに臨むようにする。

並べ替え作文

並べ替え作文に関しては、先ず使用する構文がある筈なので、それを探し、その上で残りを配置する。標準的な構文知識があれば十分対処可能である。

 

推奨テキスト

単語、熟語

① 速読英単語[必修編](Z会出版)
 学校で使用している単語集があればそれでもよい。必修編までは必須。主要な意味だけでなく、その他の意味についてもしっかり押さえておくこと。

② Duo 3.0 (アイシーピー)
 受験英語に限らず、現代英語に必要な単語、熟語を集成し、ネイティヴによる例文を配した単語、熟語集。

文法・構文

① ネクステージ(桐原書店)

② 英語頻出問題総演習(桐原書店)

③ スクランブル構文とイディオム(旺文社)
構文、文法、語彙、イディオム、そして会話表現に至るまで、網羅されている必修の問題集。どれを使っても良いが、一冊すっかり身に着けるまで数度にわたって反復学習することが必要である。並べ替え作文についても、これらによって十分対処可能になるはずである。

④ フォレスト(桐原書店)
文法について辞書として用いると共に、身に着けた知識を再確認し、整理するために使用するとよい。

英文解釈

① 英文解釈の技術100(桐原書店)
 スラッシュ・リーディングを身につけ、文構造を理解するために使う。

② 英語長文ハイパー・トレーニング レベル2 (旺文社)
 センター・レベルの長文に関し、スラッシュ・リーディングの習得から速読につなげてゆくのに有効。

③ やっておきたい英語長文300、500(河合出版)
500はやや難でセンター・レベル。これがすんなり読める程度を目指したい。

④ 全レベル問題集 英語長文 2,3(旺文社)
2はセンター・レベル、3は私大標準レベル。3までしっかりこなせるようになりたい。

様々な形式の設問に慣れる意味でも、センター試験過去問はやっておいて損はない。

並べ替え作文

・英語整序問題精選600(桐原書店)
 並べ替え作文に関しては、文法・構文の項で挙げた問題集でも対処可能だが、慣れておきたい場合、これを使用するとよい。センター試験の問題などをやってみるのも良い。

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