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法政大学 英語共通問題⑥の試験対策と勉強法

出題傾向・攻略のための勉強法・推奨テキスト

「共通問題の英語共通問題⑥」
出題傾向・攻略のための勉強法・推奨テキスト

対象学科

  • デザイン工学部
  • 理工学部
  • 生命科学部

出題傾向の概要

出題範囲(分野)の特徴

科学、社会、地理などに関する論説文のほか、エッセイ的な文章、会話文など、多様な内容の文章が出題される。図表が掲載される長文もあるが、イラスト程度なので内容さえしっかり理解できれば問題なく、気にする必要はない。
文法・構文問題も単独で大問一問出題されたり、並べ替え作文の形で出題されたりする場合もある。受験日によっては発音、アクセントが出題される日もあるので、日ごろから気を付けておく必要もある。

出題量と時間配分

試験時間は90分で、その中で文法・構文問題一問(ないし発音・アクセントと並べ替え作文)と長文読解問題四題を解くことになる。長文の分量は500字程度のもの、700字程度のもの、800字を超えるものなど、長さもまちまち。ただし難度自体はどれも同じようなレベル。文法・構文問題は早めに終え、読解に集中したい。

出題形式の特徴

文法・構文問題は穴埋め。長文読解では穴埋め、下線部と同意のものを問う問題、段落ごとに内容を問う問題、内容の正誤問題、主題を問う問題など、幅広い形式で出題される。

解答形式の特徴

すべて選択式。一部の問題で設問リード文が英文、また選択肢も英文で、読む英語の分量が多くなる場合があるが、飽くまで一部なのでさほど気にする必要はない。

 

攻略のための勉強法

語彙

長文の中で下線部の単語の意味を問われる問題が出題されている。要求されているレベルは必ずしも高くはなく、標準的な語彙がしっかり身についていればよく、また文脈で判断可能な場合も多いので、しっかり読解力をつけていれば十分対処可能である。
しかしできるだけ語彙力が多いのが好ましいのは言うまでもない。穴埋め問題などで熟語もよく問われるので、しっかり知識を身に着けておく必要がある。

文法・構文

大問一問で、文法事項、構文が問われている。並べ替え作文も、構文知識で対処可能である。難易度自体は高くはなく、基礎的なレベルがしっかり身についていれば十分対処可能である。
構文は読解の基礎にもなるので、標準的な知識は必須である

読解問題

長さはまちまちとは言え、総計すると2000字以上にはなるので、ある程度の量を正確に読解できる読解力と速読力とを身に着ける必要がある。
先ずは構文知識をしっかり身に着ける必要がある。次に文の構造を分析できる力をつけること。意味の切れ目で切り、各ブロックの関係(文型、主節・従属節、関係詞節、同格節など)を把握し、その上でいちいち日本語に訳すことなく、前から流して読んでゆくスラッシュ・リーディングを身につけたい。これにより文構造の正確な理解と、速読が可能になる。
また、正誤問題などで文全体の内容を問われるので、段落ごとに内容をまとめてメモしておく習慣をつけたい。これは段落ごとに内容を訊ねる問題もあるので、その対策としても必要不可欠。全体の内容に関する正誤問題、主題やタイトルを問う問題など、必ず全体の話の流れ、筆者が言いたいことを一旦頭で整理してから問題に臨むと正確で、かつ速く答えを導き出すことが可能になる。
論説文に限らず、会話文やエッセイ的な文章など、文章内容に関しても多様な出題がなされるので、日ごろから読む文章もえり好みせず、いろいろな文章を読んでおくのが望ましい。

 

推奨テキスト

単語、熟語

① 速読英単語[必修編、上級編](Z会出版)
 学校で使用している単語集があればそれでもよい。必修編までは必須、さらに上級編まで行くべきである。

② Duo 3.0 (アイシーピー)
 受験英語に限らず、現代英語に必要な単語、熟語を集成し、ネイティヴによる例文を配した単語、熟語集。

発音、アクセント

発音、アクセントに関しては、下記するネクステージや英頻などの発音・アクセントの部分をチェックすること。日ごろから発音・アクセントに注意して学習する姿勢を身に着けたい。センター試験の過去問を解くことは対策として非常に良い。

文法・構文

① ネクステージ(桐原書店)

② 英語頻出問題総演習(桐原書店)

③ スクランブル構文とイディオム(旺文社)
構文、文法、語彙、イディオム、そして会話表現に至るまで、網羅されている必修の問題集。どれを使っても良いが、一冊すっかり身に着けるまで数度にわたって反復学習することが必要である。並べ替え作文についても、これらによって十分対処可能になるはずである。

④ フォレスト(桐原書店)
文法について辞書として用いると共に、身に着けた知識を再確認し、整理するために使用するとよい。

英文解釈

① 英文解釈の技術100(桐原書店)
 スラッシュ・リーディングを身につけ、文構造を理解するために使う。

② 英語長文速読トレーニング レベル2 (旺文社)
 スラッシュ・リーディングの習得から速読につなげてゆくのに有効。

③ やっておきたい英語長文500(河合出版)
500はやや難でセンター・レベル。これがすんなり読める程度を目指したい。

④ 全レベル問題集 英語長文3,4(旺文社)
3は私大標準、4は私大上位レベル。3がしっかりこなせるようになれば良い。可能ならば4まで進みたい。

並べ替え作文

形式的にも難易度的にもセンターに準じるものなので、センター試験の過去問を解くことは非常に良い学習方法である。

会話文

会話文に関しては、会話的表現を問うというより、構文、文脈の読解力を問うものが多いので、読解力をつけること。センター試験に形式類似の問題があるので、センター過去問を解くのも良い。

 

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