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早稲田アカデミー対策
女子Kさんの場合:
早期に苦手単元を克服し偏差値12UP!志望校の洗足学園に合格!

渡辺先生
担当プロ家庭教師 渡辺先生
プロ家庭教師の指導期間 小学校6年生2月~入試まで
志望中学校(スタート時点) 未定
成績の推移 「四谷大塚偏差値」 算数 49→61

早期に苦手単元を克服し偏差値12UP!志望校の洗足学園に合格!

スタート時

私がKさんの指導をすることになったきっかけは、以前お姉さんの中学受験時に担当させていただいたご縁で、ご家庭側からご指名をいただいたことでした。Kさんは決して勉強嫌いな生徒さんではないのですが、苦手な単元は後回しにしてしまう傾向があるため、算数は出来た時と出来なかった時の差が激しく、伸び悩んでいました。主に苦手単元の克服と学習スタイルの改善のため、6年生の2月から算数を中心に指導をスタートしました。

指導内容

受験本番から逆算すると、遅くとも9月中旬には過去問に着手したいと思いました。また過去問を開始する時期までには、苦手科目をなんとかする必要がありました。そこで夏休み前までには苦手な単元を少なく、夏休みが終わるまでには苦手な単元をなくす、という目標と計画を立てて、私の方で管理しながら進めました。

家庭学習の改善

6年生前半のうちは、Kさんの負担を増やし過ぎないよう、塾のカリキュラムに合わせ、塾の宿題を中心に進めました。夏休みには「バックアップテキスト」を使用、初めに左半分の問題を全て解いてもらい、次に右半分を、とKさん自身が達成感を得られるよう工夫しました。9月以降は予定どおり過去問中心でしたが、並行して「バックアップテキスト」も2週目、3週目と繰り返し、こなしてもらいました。

学習姿勢の変化と成績の推移

苦手単元がまだまだ克服できていなかった4月の時点での合不合は、算数の偏差値が49.2でしたが、夏休みが終わる頃には、どの単元から出題されても、ある程度対応出来るようになっていたため、9月の合不合では算数が61.0まで上昇。以後10月~12月でも60前後の偏差値で推移しました。塾内でも一番上のクラスをキープ、そして第一志望校として受験した洗足学園に合格することが出来ました。

早稲田アカデミー生へのアドバイス

まずは塾の宿題を毎回こなすことです。(ボリュームがあり大変ですが)時間を上手に使ってしっかり終わらせましょう。その際、ただ機械的にこなすのではなく、1問に何分まで、または1ページ何分までと、メリハリを付けて、その時間内に「なぜその解き方をするのか、意味を考える」ことが大切だと思います。そして「週テスト」で理解度を確認、間違えた問題はすぐ復習をする。その積み重ねが「組分けテスト」の結果につながっていきます。志望校に対応したNNクラスの授業についていくためには、その前の段階で苦手な単元を、なるべく作らないようにしておく日々の学習が大切です。

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