中学受験プロ家庭教師 中央大学附属横浜中学校の傾向と対策
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中央大学附属横浜中学校の傾向と対策

基本情報:偏差値動向

本年度:2024年度 1回

  本年度 昨年度 昨年比
サピックス 男子50 女子50 男子51 女子51

男子-1 女子-1

日能研

男子57 女子57

男子58 女子58 男子-1 女子-1
四谷大塚 男子57 女子59 男子57 女子59 男子±0 女子±0
首都圏模試 男子68 女子68

男子68 女子68

男子±0 女子±0

 

※サピックス偏差値・日能研偏差値・四谷大塚偏差値・首都圏模試偏差値は各社公表の数値から合格可能性80%を記載。あくまでも比較検討の目安としてお役立てください。

出題傾向・攻略のための学習法・推奨テキスト

中央大学附属横浜中学校の入試傾向をプロ家庭教師の視点で解説します。役立つプロのノウハウをご覧ください。
お手元に過去問をご用意ください。 ※問題は、第2回

受験の攻略ポイント

中央系列の共学校。どの科目も、標準的な問題を難なく解けるようになるとともに、各科目それぞれ、中央大学附属横浜の傾向に合わせた対策を十分にしておこう。

算数 大型問題で頻出の平面図形・速さに関しては重点的に学習をしておく必要あり。
国語 長文を読むスピードは必須。記述は類似問題などで十分に慣れておきたい。
社会 リード文や資料文が多く、試験全体としての分量が多いため、スピードと手際の良さが求められる。
理科 テスト形式・問題形式に特徴があるため、そのポイントをつかんだ上でテストに臨みたい。

国語の攻略ポイント

最新年度
試験時間:
50分
満点:
150点

論説文・小説の読解が出題されている。漢字やことばの知識は読解と合わせて出されている。例年、素材文が15000字にもなり文量の多さが際立っている。

速読の能力が必須である。記述問題も2~3問の出題があるので、字数の近い類似問題で十分に慣れておきたい。

2025年度 第2回

【大問一】

時間配分:30分

小問 分野・単元 難度 時間配分 必答問題
問一~問四
問一~問四
漢字・接続詞・慣用句など
標準 12分
問五・問六
問五・問六
内容理解
標準 6分
問七・問八
問七・問八
内容理解・記述問題
やや難 9分
問九
問九
内容理解
標準 3分

【大問二】

時間配分:20分

小問 分野・単元 難度 時間配分 必答問題
問一~問四
問一~問四
漢字・慣用句・副詞など
標準 8分
問五・問六
問五・問六
内容理解
標準 5分
問七
問七
記述問題
やや難 5分
問八
問八
内容理解
やや難 2分

理科の攻略ポイント

最新年度
試験時間:
35分
満点:
100点

大量の文章を読み取りながら、素早く理解・判断していかなければ制限時間内に解き終えるのは難しい。出題内容は基礎知識や定番の解法に関するものが中心だが、実験・表計算・グラフの読み取りや作成といった形式が多く、これらに慣れていない受験生は予想以上に苦戦する可能性がある。

それぞれの大問の最後の方の設問には思考力を要する高度な設問も含まれており、すべてに取り組もうとせず、難問を見極めて回避する判断力も求められる。

2025年度 第2回

分野・単元 難度 時間配分 必答問題
【大問1】物理:てんびん 標準 8分
【大問2】化学:酸素の性質 11分
【大問3】生物:ミツバチの8の字ダンス 6分
【大問4】地学:天体 10分

社会の攻略ポイント

最新年度
試験時間:
35分
満点:
100点

地理・歴史・政治経済各分野からの出題がある。問題数では政治経済がやや少なめである。リード文や資料文が多く、試験全体としての分量が多くなっている。

スピードと手際の良さが求められる。記述問題が2題出されており論述タイプもあるので、他の学校の記述問題なども取り入れて練習量を増やしたい。

2025年度 第2回

【大問1】

時間配分:11分

小問 分野・単元 難度 時間配分 必答問題
問1~問3
問1~問3
沖縄県の産業・観光など
標準 2分
問4
問4
記述問題
やや難 2分
問5~問8
問5~問8
各地の農業など
標準 4分
問9~問12
問9~問12
日本の国土・漁業など
標準 3分

【大問2】

時間配分:16分

小問 分野・単元 難度 時間配分 必答問題
問1~問5
問1~問5
弥生時代~飛鳥時代
標準 6分
問6
問6
記述問題
やや難 3分
問7~問11
問7~問11
鎌倉時代~明治時代
標準 3分
問12
問12
記述問題
標準 2分
問13・14
問13・14
明治時代~昭和時代
標準 2分

【大問3】

時間配分:8分

小問 分野・単元 難度 時間配分 必答問題
問1~問9
問1~問9
政治のしくみ・歳出など
標準 8分

算数の攻略ポイント

試験時間:
50分
満点:
150点

本校の入試問題の形式は、はじめに計算と小問集合があり、残りは大型問題となっている。小問集合では幅広い分野から出題されているが、大型問題では、平面図形・速さに関する問題がよく出題されている。

大型問題で出題されやすい分野については、重点的に学習しておくとよいだろう。

2024年度 第2回

分野・単元 難度 時間配分 必答問題
【大問1】計算と小問集合 易・標準 18分
【大問2】速さ 標準 6分
【大問3】規則性 標準 5分
【大問4】立体図形 標準 14分

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中学受験で40年以上の実績をもつリーダーズブレインは、これまで多くの中学受験生を志望校に合格させています。指導にあたる教師陣はすべて指導経験7年以上の中学受験専門プロ家庭教師です

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プロ教師対談インタビュー『中学受験生を伸ばすポイントは?』

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伸びる受験生はどうしているのか?家庭でのサポートで親が気をつけるべきことは何か?勉強のサポートの仕方から親子の関係性など・・・ぜひ参考にしてください。

学校 中央大学附属横浜中学校
偏差値 2024予測偏差値 男57/女59(四谷大塚80%)男50/女50(サピックス80%)
併願校 日本大学附属中学校、法政第二中学校、神奈川大附属中学校、慶応中等部が多く見られる。
合格者 合格最低点を見ると、年度による差があるが、事前の過去問対策では最低62%はクリアしよう。出身塾別で見ると、日能研が最も多く四谷大塚、SAPIXが続いている。
進学実績 中央大学への内部推薦制度があり、一定の成績基準で推薦される。2017年の卒業生の約72%が内部推薦で進学している。また、推薦権を保持したまま国公立大学や中央大学にない学部のある私大への受験制度もある。
その他 社会を生き抜く基礎的な力と、相手を思いやり尊重する謙虚さを兼ねそろえた、知・徳・体のバランスの取れた人物形成を目指す。約35の部活動と同好会があり、活発に活動している。希望性で海外研修あり。
基本情報 所在地 〒224-8515 横浜市都筑区牛久保東1丁目14番1号
最寄駅 横浜市営地下鉄 センター北駅下車 徒歩7分
連絡先 ℡:045-592-0801
沿革 1908年、母体の横浜女子商業補習学校設立。2010年に中央大学の系属校化、2012年に共学化。
中央大学附属横浜中学校

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