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2014年度「國學院高等学校の数学」
攻略のための学習方法

端的に言えば、「基本知識から作業を進めて、いかに正確に答えを求められるかが問われるテスト」と言えるだろう。
合格最低点が176点(300点満点)ということを考えると、各科目平均60程度が必要と思われるが、数学の得意な生徒なら満点に近い点数を取る気概で臨みたいところだ。

以下にポイントをまとめておく。
(1)公式や基本定理をしっかりおさえる
教科書に載っている公式をきちんと把握し、それをきちんと使えるようにしておくこと。教科書の問題やそれに付随するワーク、市販されている「教科書ワーク」などを使いながら、基本から丁寧に問題を解いて感覚を磨いておこう。
(2)ミスなく正確な計算力をつける
じっくり考える問題、というよりは、公式にあてはめたり式を立てたりして計算を進める問題が多い。よって、計算力や作業力が大きなポイントになる。
「いかに早く正確に答えを求められるか。」
計算力は一朝一夕につくものではない。
やればできたのに時間が足りなかった、という苦い経験にならないように、日頃から面倒がらず、いろいろな計算練習をして最後まで自分で答えを出す経験を何度も積んでもらいたい。
(3)学校の授業を大切に
基本に忠実な問題が多く、教科書の章末問題や問題集にある典型問題が多い。学校の定期試験の延長線上に合格があると考え、日頃からしっかりと問題を解く習慣をつけておくことが大切だ。
(4)問題集は「基本編」から
学校で使うワーク、教科書ワークなどの問題を解いて基礎知識がついてきたら、いろいろな問題集の典型問題に取り組んでみよう。塾などで取り扱いのある「新中学問題集」がおすすめだ。基本編を使いながらよく出てくる問題(例題などに使われている問題やその類題)の解法のパターンをつかめるように反復して練習してもらいたい。
(5)過去問を有効利用する
時間配分に気をつけて、過去問で練習しよう。
はじめは時間が足りなく感じるかもしれない。大問1を解いた後は、大問2以降は解きやすい問題から正確に答えを出せるように解いていこう。図形や関数中心になるので、自分の得意分野から解いていき、取捨選択する練習もあわせて重ねておく。
一度解いて復習をした後、少し時間をおいてから二度目に挑戦しよう。二度目は50分ではなく、40~45分程度の時間設定で解法する。時間の負荷を強くして、時間内に完成させられるテンポを体で把握することが大切だ。

数学は一夜漬けがきかない科目。日頃どれだけ問題に触れてきたかで結果が大きく左右される教科だ。日頃から丁寧に問題を解いて、反復して吸収していく習慣を大切にしてほしい。

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2014年度「國學院高等学校の数学」の
攻略ポイント

特徴と時間配分

全体的にスタンダードで適度にひねられた問題が多いが、やや量が多い。時間配分に気を付け、ペースを落とさずに最後までやりきる作業力を養いたい。

【大問1】小問集合

  • 時間配分:15分

文章題から確率、図形、円まで。さほど難しくないので、一気にやり切りたい。
(1)平方根の計算問題。分数の中に小数が入っているが、焦らず丁寧に解法すれば問題ない。1分。
(2)1次方程式の計算。マイナス、6をかけるときに右辺にもかけることを忘れないこと。1分。
(3)因数分解。共通因数でくくることを忘れずに行おう。1分。
(4)2次方程式の問題だが、代入して計算すればすぐにaは求められる。1分。
(5)食塩水の問題の定番問題。いろいろな問題集に載っているパターンの問題なので、慣れておこう。2分。
(6)比が出ることでやや戸惑うかもしれない。しかし比の計算は高校入試において必須。きちんと把握しておこう。2分。
(7)確率。積の法則を使って計算すれば早い。知識があるかないかの要素が強い。1分。
(8)教科書や基本問題集によく載っている平面図形の問題。2分。
(9)三平方の定理。1:2:√3および1:1:√2の辺の比が決まっている三角形を駆使できるか。この直角三角形は頻出であり、高校数学でも必要とされる。いつでも使えるようにしておくべき。2分。
(10)円周角定理。円周上の点と円の中心はすぐに結ぶ補助線を引く習慣をつけておきたい。2分。

【大問2】場合の数

  • 時間配分:5分

「隣り合う」ときは、2人を1人として考える。この方法を知らないと苦戦するかもしれない。5分。

【大問3】空間図形

  • 時間配分:5分

空間図形は平面図形に落として考えるのが鉄則。縦の断面図を考え、そこから相似や三平方の定理を駆使して解きたい。5分。

【大問4】1次関数

  • 時間配分:5分

放物線と直線に関する問題。
(1)平行四辺形OBCAの面積は三角形OABの面積の2倍。面積を求めやすいように等積変形を使用する。直線ABのy軸切片のy座標と点A、点BのX座標がポイント。解答時間は2分。
(2)平行四辺形OBCAの面積を2等分する直線の式を求める。平行四辺形(ひし形、長方形、正方形も同様)の面積は、2本の対角線の交点を通る直線で2等分させる。これは、しっかりと覚えて使いこなせるようにしておくこと。解答時間は2分。
(3)放物線上のx座標を求める問題。放物線上の点Pを通り、直線ABに平行な直線を考える。底辺が等しい三角形の面積比は高さの比に置き換え可能。解答時間は3分。
(4)回転体の体積を求める問題。四角形OBCDをx軸を中心に1回転させてできた立体は補助線を引いて考えると、2つの円錐を合体させた立体であり、その体積から余分な2つの円錐の体積をひく。解答時間は4分。

【大問5】2次関数

  • 時間配分:7分

座標を求めたり三角形を作成したりしてその面積を求めさせる典型問題。練習しなれている生徒は案外簡単に答えを求められるだろう。7分。

【大問6】字形と2次方程式の融合問題

  • 時間配分:8分

普段から文字を使って長さを表記する習慣がついているかがポイント。やや難しく見えるかもしれないが、作業しながら進めていけば正答にたどり着けるだろう。8分。

攻略ポイント

大問1の小問集合を、いかにミスなくスムーズに進められるか、が最初のポイント。数字はそれほど複雑ではなく、テンポ良く進めてミスなく得点したい。ここで45~50点得点できれば合格はぐっと近づくだろう。
大問2以降は、難しい問題もあるが、基本的に(1)は簡単なので、ここを確実に得点することで25~30点程度得点したい。
時間に気をつけながら取捨選択をし、取りやすい問題をいかに点数につなげていけるかが合否をわけるだろう。

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