中学受験専門プロ家庭教師が語る

城北中学校の傾向と対策

出題傾向・攻略のための学習法・推奨テキスト

城北中学校の入試傾向をプロ家庭教師の視点で解説します。役立つプロのノウハウをご覧ください。
お手元に過去問をご用意ください。 ※問題は、第1回

受験の攻略ポイント

東京の男子難関校。どの科目も、極端な難問・奇問は少ない。基本事項の習得から、ある程度のレベルの内容まで、地道に努力を重ねてきたのかを問われる。

算数 年度によって問題の難易度変化が見られる。図形分野の得意不得意が合否に大きく影響するため対策は必須。
国語 各文章ジャンルの基礎となる読解方法を手がたくおさえること、語句問題で、失点をなくすことが大切。
社会 「選択肢問題」は生半可な知識で選ぶと迷ってミスしやすくなっているため、基礎事項の確実な定着が重要。
理科 4分野からバランスよく出題され、どれも基本問題。そのため「取りこぼし」をしないことが重要。

算数の攻略ポイント *

  • 試験時間:50分
  • 満点:100点

《図形》…本年度も、例年通り図形の出題が目立った。大問【2】の(3)(4)(5),最後の大問【5】がそれで、特に【5】は合否のカギを握る重要な問題となっている。
《速さの問題》…図形に次いで出題される傾向にあり,「旅人算」がその主流である。グラフをからめた問題も出される。本年度は【4】に「流水算」の大問が出された。
《文章題》…割合と比を用いるものが中心であり,いわゆる特殊算の出題は少ない。本年度は【4】がこの内容ではあったものの基本的な問題だったので受験生を苦しめるには至っていない。

2018年度
分野・単元 難度 時間配分 必答問題
【大問1】計算問題 4分
【大問2】食塩水・仕事算・面積比・角度・おうぎ形の面積・最小公倍数 標準 12分
【大問3】和と差の文章題 5分
【大問4】速さの問題(流水算とグラフ) 標準 10分
【大問5】立体図形(切断) 標準 6分

国語の攻略ポイント *

  • 試験時間:50分
  • 満点:100点

2017年度から出題傾向が大きく変わった。小説の読解1題と漢字の書き取り10問だけとなり、記述問題重視の構成となっている。

来年度以降もこの傾向が続くのか、学校説明会などで情報を得ておきたい。いずれにしろ、記述問題を前提とした対策が必要となる。他の学校の過去問も活用して、類似問題を多くこなしておこう。

2018年度
分野・単元 難度 時間配分 必答問題
【大問一】小説の読解 やや難 47分
【大問二】漢字の書き取り 標準 3分

社会の攻略ポイント *

  • 試験時間:40分
  • 満点:70点

選択式問題が多い本校の特徴をふまえ、記号選択式の問題で多く練習を積んでおきたい。地図・グラフ・図版を使った設問もあるので、地図帳や資料集の活用も大事である。出題の範囲や難易度は同じ偏差値帯の他校と同レベルで、特別な難問は見られない。選択肢の文字数まで含めると、全体の文章量は多いので、問題を解くスピードをつけておこう。

2018年度
分野・単元 難度 時間配分 必答問題
【大問1】地理分野 やや難 13分
【大問2】歴史分野 やや難 15分
【大問3】政治経済分野 標準 12分

理科の攻略ポイント *

  • 試験時間:40分
  • 満点:70点

大問5つで構成されており、本年度は物理、生物、地学に1問ずつ、化学に2問が充てられていた。物理ではかっ車、化学では気体の発生と実験器具の使い方、生物では植物の発芽・蒸散・光合成と呼吸、地学では日食・月食がそれぞれ出題範囲であった。

まず、鍵になるのが大問1の物理である。ひもを引く力の分だけ体重計の数値が小さくなるという原則が頭に入っていない場合、その場で正しく考えるのは難しい。一方、考え方が明確になってさえいれば、単なるかっ車の問題として処理できるので簡単な問題である。演習頻度が高い形式ではないので対策の充実度が物を言うが、ここで得点できないと合格者平均への到達は難しくなる。

地力が問われるのが大問5の地学である。「月から地球を見る」といった設定自体はよく出題されるものだが、日食・月食の条件との組み合わせで思考力を要する作りになっている。図を描いて考えられるかどうかが勝負になる。化学・生物も思考問題が多いが、こちらは定番の出題がほとんどであるから、極力落としたくない。

2018年度
分野・単元 難度 時間配分 必答問題
【大問1】 かっ車 やや難 12分
【大問2】実験器具の使い方 標準 6分
【大問3】気体の発生 標準 6分
【大問4】植物の発芽・蒸散・光合成と呼吸 標準 8分
【大問5】日食・月食 やや難 8分

中学受験専門プロ家庭教師が城北中学校合格をサポート

中学受験指導で40年以上の実績を誇るリーダーズブレインが紹介する教師陣は、これまで多くの中学受験生を志望校合格に導いてきた中学受験専門のプロ教師に限定しています。プロたちは、積み重ねた指導経験から体得した入試問題分析力と、進学塾のカリキュラムに精通しているが故に導き出せる効率的な学習方法、そして豊富な合格実績に裏付けられた学習プランの策定力をもって「合格までの最短距離」を示します。

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中学受験プロ家庭教師紹介

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城北中学校合格者の声

リーダーズブレインのプロ家庭教師は、お子様のレベルやご希望に合わせた最適な指導を提供いたします。塾との併用や家庭教師のみご利用、受験直前ラストスパート、苦手強化成績アップ、生徒一人ひとりの性格や向き不向きを踏まえた勉強法指導など様々な悩みをプロならではのノウハウで解決し合格に導きます。
城北中学校に合格した生徒やその保護者様の声を、ホームページ上でご紹介しています。是非一読ください。

体験授業の際に、息子の苦手分野をしっかり把握してくださり、残りの日数でできる範囲の課題を出して頂きました。志望校の出題傾向に沿った問題を解き、練習することで、自信をなくし、下がっていた成績が再び伸び、あきらめかけていた志望校の合格を手にすることができたと思っています。塾の教材を全てがむしゃらにやるのではなく、弱点と出題傾向に合わせて、指示して頂いた宿題がとても良かったと感じています。
本当に感謝しています。ありがとうございました。

A.K君の保護者様

教師対談インタビュー -プロの視点で語る受験への取り組み方

リーダーズブレインの合格実績豊富な現役家庭教師が、プロならではの視点でポイントをお話ししています。

リーダーズブレインの合格実績豊富な現役家庭教師が、プロならではの視点でポイントをお話ししています。

どのようなタイプの子供が伸びるのか、家庭でのサポートで親が気を付けるべき事は何か。勉強のサポートの仕方から親子の関係性など…ぜひ参考にしてください。

学校概要

学校 城北中学校
偏差値 2018予測偏差値55(四谷大塚80%)・51(サピックス80%)
併願校 攻玉社中海城中・本郷中・広尾学園中が多く見られる。
*入試日程の変更にご注意ください
合格者 合格最低点を見ると、年度による差があるが、事前の過去問対策では最低65%はクリアしよう。出身塾別で見ると、四谷大塚が多く、サピックス・早稲田アカデミー・日能研が続いている。リーダーズブレインの生徒も同様の塾生が多いが、近年では四谷大塚生の増加が見られる。
進学実績 東大東工大一橋大を始めとした国立大に2割、早稲田大慶應義塾大上智大に7割強、MARCHに4割が合格している。また、毎年卒業生の3割程度が上記大学の進学を目指して大学進学浪人を選択している。
その他 東京北部の進学校として安定した難関大学進学実績からその人気は高い。御三家との併願者が多く、城北中を第一志望にする生徒は入試傾向対策が必須であり、対策如何によっては偏差値とのギャップを埋めることも可能である。
基本情報 所在地 〒174-8711 東京都板橋区東新町2-28-1
最寄駅 東武東上線「上板橋駅」徒歩10分・有楽町線/副都心線「小竹向原」徒歩20分
連絡先 ℡:03-3956-3157
沿革 昭和16年開校。
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